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国際特許分類[A23L3/36]の内容

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国際特許分類[A23L3/36]に分類される特許

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【課題】イオン導電性の高分子固体電解質膜を用いた酸素濃度調整手段により、食品保存空間の酸素濃度を低減する場合、酸素センサを用いて酸素濃度の調整を行うと、酸素センサが高価であるために、コスト高となるという課題があった。
【解決手段】酸素濃度調整手段に流れる電流値の積分値Aiから食品保存空間の酸素濃度Xiを算出し、これと目標酸素濃度との関係から、酸素濃度調整手段off(作動を停止する)とする時期を判断する制御方法を用いる。酸素センサを用いなくても、食品保存空間の酸素濃度調整が、低コストで可能となる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来の冷凍保存装置は、赤外線センサを用いて食品の温度を計測していたため、ラップなどの覆いが掛かった食品に対しては、正確な温度を計測することが難しかった。このため、微妙な温度管理が要求される過冷却状態を維持することが困難であるといった課題を有していた。
【解決手段】 冷気を導入して食品81を冷凍貯蔵する冷凍室200と、冷凍室200に貯蔵された食品81の温度を計測する温度計測手段50と、温度計測手段50の計測結果に基づいて、冷凍室200に貯蔵された食品81を凍結点以下の温度でも凍らない過冷却状態に維持するように、冷凍室200に導入される冷気を調整する制御手段46とを備え、温度計測手段50は、冷凍室200内の食品に向けて下降可能に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の冷凍保存装置は、赤外線センサを用いて食品の温度を計測していたため、ラップなどの覆いが掛かった食品に対しては、正確な温度を計測することが難しかった。このため、微妙な温度管理が要求される過冷却状態を維持することが困難であるといった課題を有していた。
【解決手段】 冷気を導入して食品81を冷凍貯蔵する冷凍室200と、冷凍室200に貯蔵された食品81の温度を計測する温度計測手段50と、温度計測手段50の計測結果に基づいて、冷凍室200に貯蔵された食品81を凍結点以下の温度でも凍らない過冷却状態に維持するように、冷凍室200に導入される冷気を調整する制御手段46とを備え、温度計測手段50は、冷凍室200内の食品に向けて下降可能に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の構成を用いても、まだ農薬の分解量が十分ではなかった。
【解決手段】貯蔵室と、貯蔵室に315nm〜380nmの光を照射する光源と、前記貯蔵室に酸素を供給する酸素富化装置とを備える。
また、貯蔵室の圧力を制御するための装置である圧力制御装置であるポンプ311と、貯蔵室に貯蔵される食品に対し、波長が315nm〜380nmの光を照射することが可能な光源210を備えたものである。これによって、圧力を制御した空間で光による農薬分解を効率的に行うことができる。
また、次亜塩素酸水溶液の生成供給装置410と、貯蔵室に貯蔵される食品に対し、波長が315nm〜380nmの光と波長が780nm〜1mmの光を照射することが可能な光源を備える。
これによって、野菜に残留した農薬を効果的に分解し、かつ野菜の活性を保つことができ、したがって安心な食品を消費者へ提供することができる。 (もっと読む)


【目的】
食品を凍結する際に、食品の凍結中に生ずる同食品内の残留応力を大に低減できて、身割れ等が生じ難い高品質の冷凍食品を提供できる食品の冷凍方法と同冷凍方法を用いた冷凍装置を提供できるようにした。
【解決手段】
冷却室2内の被冷却物5を、同冷却室内に送風した冷気8によって凍結させる際、被冷却物5の凍結を阻害しない出力に調整した所定周波数のマイクロ波を同被冷却物5に照射し、同照射時に、被冷却物中の水分子を振動させて被冷却物5を凍結する。 (もっと読む)


【課題】真空冷却工程において、被冷却物の突沸を防止しつつ冷却時間の短縮を図り、処理槽内の減圧手段に用いる水や蒸気の使用量の削減を図る。
【解決手段】処理槽内に収容された被冷却物を真空冷却する際、処理槽内を設定圧力P1まで減圧する急冷工程と、この急冷工程よりも減圧能力を低くして処理槽内をさらに減圧する徐冷工程とを順に実行する。前記設定圧力P1は、処理槽内の飽和蒸気温度が被冷却物の温度と等しくなる品温換算圧力P2よりも余裕圧力P3だけ高い圧力に設定され、前記余裕圧力P3は、品温換算圧力P2が低くなる程、小さくなるよう設定される。たとえば、前記設定圧力P1は、品温換算圧力P2の設定比率の圧力に設定される。 (もっと読む)


【課題】被加工処理物の、低温下での外郭部位と芯部位の同時加工処理を、低温伝導率の良い水中で、低温不活性ガスの自然的な無酸素微細気泡放散で水中破裂で起きる超音波とキャビテ−ションエネルギ−により行う、多機能性有機物低温加工処理装置を提供する。
【解決手段】熱伝導率の良い水中で、しかも低温水中で、水中微細気泡破裂のキャビテ−ションエネルギ−を利用して、可能な限り、外部位と芯部位の凍結時間格差を少なくすることで、生態組織変化を防止して鮮度維持を計る。 (もっと読む)


【目的】
食品を凍結する際に、食品の凍結中に生ずる同食品内の残留応力を格段に低減できて、身割れ等が生じ難い高品質の冷凍食品を提供できる食品の冷凍方法と同冷凍方法を用いた冷凍装置を提供できるようにした。
【解決手段】
冷却室2内の被冷却物5を、同冷却室2内に送風した冷気8によって凍結させる際、凍結の進行中に、所定の時間的間隔をあけて被冷却物5を加熱手段により複数回加熱し、この加熱時に、被冷却物5中に生じている所定粒径の氷結晶を融解方向に指向させて被冷却物5を凍結する食品の冷凍方法。 (もっと読む)


【課題】麺にコシのある味付麺料理を、食したいときに直ぐに食すことを可能とするための冷凍味付麺食品の製造方法および冷凍味付食品を提供する。
【解決手段】まず、調理者は第1工程および第2工程にて、鯖11を調味液で煮付けた後、冷却する。次に、調理者は第3工程にて、容器13内に凍結させた状態の調味液12を作る。次に、調理者は第4工程にて、そうめん14を茹で上がりに満たない範囲内で茹でる。次に、調理者は第5工程にて、そうめん14を調味液で茹で上がりに満たない範囲内で煮る。次に、調理者は第6工程にて、調味液で煮たそうめん14を冷却する。次に、調理者は第7工程にて、容器13内における調味液12上に調理したそうめん14および鯖11の盛り付けを行う。次に、調理者は第8工程にて、容器13内に盛付けられたそうめん14および鯖11を急速に凍結させてそうめん14、鯖11および調味液12が凍結状態の冷凍鯖そうめん10を完成させる。 (もっと読む)


【課題】被冷却物への品温センサの挿し忘れを確実に判断し、過剰な冷却等による被冷却物の品質低下を防止する技術を提供する。
【解決手段】処理槽2内に収容された被冷却物7の温度を検出する品温センサ6の挿し忘れ判定方法であって、冷却処理運転開始前または冷却処理運転開始直後に前記品温センサ6の検出温度を判定する第一ステップと、予め設定した温度と比較によって前記品温センサ6の挿し忘れを判定する第二ステップと、品温センサの挿し忘れを判定したとき前記被冷却物7の冷却を開始させないか、冷却を停止する第三ステップを行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


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