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国際特許分類[A23L3/36]の内容

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国際特許分類[A23L3/36]に分類される特許

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【課題】
冷蔵庫において、減圧貯蔵室に収納した食品中の栄養成分の酸化劣化を長期間にわたって抑制できる冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】
冷蔵庫1内に設けられて内部が大気圧よりも低い圧力に減圧される減圧貯蔵室24と、該減圧貯蔵室24内に設けられた脱酸素剤81とを備えた冷蔵庫1において、前記脱酸素剤81は無機系成分又は有機系成分を含む酸化防止剤であって、大気圧の場合に空気の導入が抑制され、且つ大気圧より低い圧力の場合に大気圧の場合よりも多くの空気を導入して前記減圧貯蔵室24の酸素量を低下させる酸化抑制カセット80内に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現在、食品に代表される保存パックは真空保存を目的としていないものが多く、また真空パックを目的としたものには空気を吸引するための大掛かりな機械を必要とするものがほとんどである。食品を代表とする生ものや調理品に関して長期保存の代表的な手法である『真空パック』及び『冷凍保存』を手軽に行える保存袋です。
【解決手段】二重袋にして外袋と内袋の中に水、または空気等を入れ加圧することで内袋内を真空状態にする。外袋と内袋の中に水等を入れた状態で凍結することで、冷凍庫から出した後も保冷が可能となる。 (もっと読む)


【課題】包装容器製造装置の運転が停止させられた場合に、製品タンク内の液体食品を直ちに冷却することができ、製品タンクのコストを低くすることができる。
【解決手段】液体食品を収容するためのタンク本体53と、該タンク本体53の所定の箇所を包囲し、タンク本体53との間に隙間を形成する包囲体と、冷却媒体を圧縮する圧縮装置と、圧縮された前記冷却媒体を前記隙間内に噴射するノズルとを有する。前記冷却媒体は、断熱膨張をするのに伴って前記タンク本体53を冷却する。圧縮装置を駆動するだけでタンク本体53を冷却することができるので、運転が停止させられた場合に、製品タンク75内の液体食品を直ちに冷却することができる。タンク本体53の周囲に包囲体を取り付け、ノズルを配設するだけで製品タンク75を形成することができるので、製品タンク75のコストを低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ホワイトソースに代えて使用することができ、冷凍および加熱の後でも良好な食感と、電子レンジでの良好な調理性との双方を有するクリームソース、クリームソースの製造方法および冷凍食品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るクリームソースは、通常のホワイトソースにおいて使用される小麦粉に代えて、活性グルテンおよび加工デンプンを使用する。本発明に係るクリームソースにおいて活性グルテンの使用量は、調製後のクリームソースの重量を基準として、0.01〜5重量%であり、加工デンプンの使用量は2〜10重量%である。また、加工デンプン以外のデンプン質原料を加工デンプンと併用することができ、加工デンプン以外のデンプン質原料の使用量は4重量%以下である。また、使用量が4.5重量%以下であれば、本発明に係るクリームソースに、小麦粉を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】炊立て米飯のような温かい食品を集中的に冷却し、凍結させる際に過冷却状態を経るようにすることで、粗冷ましする手間を省き、冷凍保存、解凍した後の品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】米飯などのデンプンを含む食品を冷凍保存する食品の冷凍方法において、該食品温度が高温時には0.5℃/分以上の冷却速度で急速冷却し、食品表面温度が40〜1℃の温度帯になったときに急速冷却を止めて冷却能力を弱めて、その後、食品温度が凍結点温度付近に到達したとき、速やかに冷却するために食品周囲エア温度が−15℃以下とならない範囲で冷却能力を高め、所定時間経過後に再び急速冷却を行った後に通常の冷凍保存を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】わが国古来の伝統ある握り鮨の味を、鮨職人不要で、いつでも、世界中の何処でも、再現可能な技術の提供。
【解決手段】吟味した鮨シャリに新鮮な鮨ワサビを少し多めに乗せ、新鮮な各種の鮨ネタを乗せた直後に、薄いラップで今握った形で一重に包み、直に−50℃前後の冷凍庫に1分乃至1分半投入後、取りだして直ちに完全真空包装を行う。これを冷凍流通し、解凍時には、水中超音波瞬間解凍方式等の方法によって加熱すること無くすばやく解凍し、真空包装を剥離したのち、鮨シャリを下にして加熱鉄板上あるいは加熱バ−ナ−で、鮨シャリ底部位を焼いて加熱することにより、今握ったばかりの握り鮨と同様の、味と香りで喫食しうる、一口サイズの焼き握り鮨及び冷凍焼き握り鮨。 (もっと読む)


【課題】印加冷凍時に冷凍対象物を包んでいてもドリップの発生を抑制できる収納体、及び、冷凍対象物を収納した収納体の生産方法の提供。
【解決手段】表面抵抗が1.3×1010Ω/□以下、又は、所定の高分子物質とカリウム−アイオノマーとを配合した材料であって、カリウム−アイオノマーの配合比が19%以上である材料からなる収納体を、印加冷凍時に用いる。 (もっと読む)


本発明の対象は低温押し出しにより少なくとも1種の食品を成形する方法であって、押し出し機は押し出しスクリューを包囲する二重壁ジャケットを備え、このジャケットを通じて冷却剤が流れ、このジャケットは単一モジュールまたは複数の独立モジュールからなり、低温押し出しは低温押し出しされる前記製品について決定した曲線に基づいて温度管理され、X軸上にプロットされた、出口での、前記製品の実際の温度と製品に望まれる温度設定値との差Dおよび、Y軸にプロットされた、前記1つまたは複数のモジュールの出口でガス温度に適用される設定値を示し、前記曲線は3つの直線領域:2つの擬似水平領域によって囲まれた、0に近い差Dのあたりの急峻な(急な傾斜)領域に分かれている。 (もっと読む)


【課題】 回転体の内部で対象食品を加工するために、対象食品を十分に分散できる食品加工装置を提供する。
【解決手段】 水平方向の軸心を中心に回転する筒状の回転体1を備え、互いに付着する複数の対象食品X,…が回転体1の水平方向の一端側に設けられる投入口10から回転体1の内部に投入され、回転体1が回転することにより回転体1の水平方向の他端側に設けられる放出口11から対象食品X,…を放出する間に、回転体1の内部で対象食品X,…を加工するように構成される食品加工装置において、回転体1は、対象食品X,…を複数の群に分けて加工すべく、内部に複数の部屋12,…を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、多数の空洞を有するパッキングに入った食品を、超高速で食品を冷凍するのに十分な量の液体窒素を滴下することにより、超高速で冷凍する装置に関する。液体窒素は、大気圧で容器から分配され、真空隔離され、複数のノズルを通じ、重力でそれぞれの空洞の上部表面の中央に分配され、個々の空洞を短時間浸水させる。発生した窒素ガスは、実質的に酸素がない環境を作るのに使用され、分布後の冷凍処理を維持するのに十分な低さの温度を有する。他の冷凍処理と比べ、装置を設置して操作するのに必要な人員や設備、及び物理的空間と同様に、必要とする液体窒素が減り、関連費用が縮小される。 (もっと読む)


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