説明

国際特許分類[A47B95/02]の内容

国際特許分類[A47B95/02]に分類される特許

51 - 60 / 107


【課題】 扉パネルの板厚寸法に関係なく、取り付け孔のカット寸法を変更するだけで、工具無しで、きわめて簡単に取り付け可能な扉用の埋め込み取手を提供する。
【解決手段】扉の埋め込み取手1は、合成樹脂で一体に形成された膨出板部4と、フランジ部5とを具備する本体2と、これを扉パネル31に固定するためのファスナ3とからなる。本体2の膨出板部4は、取り付け孔32に前面側から嵌め込まれて、扉の前面側に開口6を有する受け入れ凹部7と、フランジ部5との間で取り付け孔32の一側縁部32aを保持する膨出部8とを形成する。フランジ部5は、扉パネル31の前面に当接するように膨出板部4の開口6の周囲に広がる。ファスナ3は、フランジ部5との間で扉パネル31を挟んで、本体2を扉パネル31に固定するように、膨出板部4にラチェット式に係合する。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造することができ、支持具にロゴ等の記号を美しく表示することができ、支持具の天地、左右に気を付けなくても容易に組み付けることが可能な把手の提供を課題とする。
【解決手段】操作対象の本体S2に対して外方へ延出して取り付けられる一対の支持具10,20の間に棒状の握り部材30の両端部30a,30bが嵌合されて形成される把手について、支持具10,20のそれぞれに、本体S2から延出する方向D1に対する外周面であって握り部材30の長手方向D2に対して側面となる二面10c,10d,20c,20dのうちの一面10c,20dにのみ記号12,22を表示し、かつ、握り部材30を隔てて対向する支持具20,10と同じ形状とし、支持具10,20の延出方向D1と平行であって握り部材30の中央部CE1を通る仮想軸AX1を中心として記号12,22を含めて2回回転対称となるようにする。 (もっと読む)


【課題】扉などの錠であって、地震などの衝撃では扉は開かずに、簡単なノブ操作で解錠・開扉できる低コストの錠を提案することにある。
【解決手段】本発明の目的は開き戸等の扉を貫通して表面のノブからノブ脚を裏面に用意した金属片嵌合用部品と接続し、連動できるようにして、ノブ脚延長ボルトに締めたWナットでこれらを中空に固定してノブを動かせば嵌合部も同時に動き、扉のロックを自由に施錠または解錠できるようにしたことを特徴とする錠によって達成できる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で堅牢でしかも引出しの組み立てが容易な引手装置を提供する。
【手段】引手装置5は、裏側に配置された支持体6と手前側に配置されたレバー7とから成っており、両者は鏡板3の左右略全長にわたって延びている。支持体6とレバー7とは、好適には、アルミ等の金属又は樹脂の押し出し加工品である。支持体6の前部には頭部23aを有する下向きの突条23が形成され、レバー7には、突条23が嵌まる溝条24が形成されている。突条23と溝条24とは、それらを軸方向にスライドさせることで嵌合している。突条23が支軸を兼用して溝条24が軸受けを兼用しており、レバー7を引くと、中間連動部材16と回動軸14とを介してラッチ爪8が本体から逃げる方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】業務処理に用いる書類及び事務用品等を収納する小型キャビネットにおいて、業務を円滑に処理するため、その設置位置を容易に変更できるよう構成し、業務処理の効率化を図る。
【解決手段】底面に複数のキャスター2を固着した小型キャビネット1の背面及び両側面に、その牽引に用いる牽引用の把手を着脱自在に枢着する把手取付部材を複数固着するが、その配置は把手を枢着するため、固着された把手取付部材が対とすることができるものであり、小型キャビネット1の自重、収納物の軽重、更には変更前の設置位置及び変更後の設置場所等に応じて、所望の位置まで牽引を容易にするため、前記複数の把手取付部材のうちから適切な一対となるものを選択できるようにした。 (もっと読む)


【課題】家具の前面板部に引手を取り付ける際に、前面板部の引手を取り付ける部分が製造上の誤差などの理由などにより完全に平板状に成形されていない場合であっても、引手を前面板部により確実に取り付けることができるようにする。
【解決手段】家具たるワゴンの前面板部222に引手23を取り付けるための引手取付構造において、前面板部222の背面に取付ベース223を設け、この取付ベース223から前面板部222の裏面に対面する挟持片224を設け、この挟持片224と前記前面板部222との間に引手23の前壁231aを挟持させ、その挟持状態を維持させるための外れ止め機構を前記取付ベース223と引手23との間に設ける。
(もっと読む)


【課題】少ない部品点数かつ簡単な構成で、引手のどの位置を把持しても前記ラッチ爪をラッチ解除方向に作動させる操作を行えるようにする。
【解決手段】鏡板22にラッチ爪31を設け、前記鏡板22の上縁部のほぼ全域に引手23を設け、この引手23内に操作レバー32を配し、この操作レバー32に加えられる操作力を前記ラッチ31爪に伝達して前記ラッチ31爪をラッチ解除方向に作動させるラッチ爪駆動機構34を設けてなる引出し2において、前記操作レバー32を前記鏡板22のほぼ全幅に亘る寸法のものにし、この操作レバー32を引手23に軸支させるための支持軸33を該操作レバー32に一体に設け、さらに、この支持軸33に前記ラッチ爪駆動機構34を付勢するための付勢爪35を一体に設ける。
(もっと読む)


【課題】夜間等におけるキッチン設備の取っ手の使い勝手を向上すること。
【解決手段】引出し8や扉9等を備えたキッチンカウンター1において、その引出し8や扉9等に備えられる取っ手10に、下向き内面に蓄光材が設けられた指掛け部11と、この指掛け部11にその下方位置で対向配置され上向き内面に上方からの外来光を該指掛け部11に向けて反射する反射面を有する光反射部12とを備えた構成。 (もっと読む)


【課題】取付対象の厚さが薄く、奥行寸法が十分でない箇所でも、弾性係止爪による係合強度が高く、十分な固定を行えるようにしたパネルへの物品の取付構造を提供する。
【解決手段】パネルに設けた開口に、物品の一部を嵌合し、かつ物品の側部に設けた弾性係止爪7を、パネルにおける開口の縁部に係止することにより、物品をパネルに保持させるようにしたパネルへの物品の取付構造において、弾性係止爪7を、物品の側面より、パネルと平行をなして、物品の側面に対して斜め外側方に延出するように設けるとともに、外側面に、物品の側面より延出する延出方向と、パネルの開口に嵌合する嵌合方向との2方向に対して傾斜する傾斜面7aと、この傾斜面7aとほぼ連なるように形成された楔形の係止段部7bとを備えるものとし、係止段部7bを、パネルの開口の縁部に係止させる。
(もっと読む)


【課題】意匠性に優れ、握り易さや使い易さ等を前提とした「ユニバーサルデザイン」に配慮した収納用取手、及びこのような取手を備えた収納具を提供する。
【解決手段】略板状に構成され、裏面が収納具2の開き戸や引出22等の前面部23と対向する取手本体と、前記収納具2の開き戸や引出等22に該取手本体を連結する連結部材とからなる取手において、使用者の指と接触する前記取手本体12の裏面の上端縁部に沿って、半径4mmないし6mmの断面円弧状に構成された凸面部12bを突設するとともに、前記取手本体12が、前記収納具2の開き戸や引出22等の前面23部に対して30度ないし60度傾斜した状態で前記収納具2の開き戸や引出等22に連結される。 (もっと読む)


51 - 60 / 107