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国際特許分類[A47J27/14]の内容

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国際特許分類[A47J27/14]に分類される特許

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【課題】麺類を調理用湯槽にて茹で上げるとき、人手を要せず、自動的に麺類が充分にほぐされて茹であげることができる調理装置を提供する。
【解決手段】調理装置は磁性体24,24…より成る半球体湯槽12と、該半球体湯槽12の底面外表面の中心部から一方向へ偏位し、且つ、該半球体湯槽12の底部外表面の曲率に合致する如く装着されたIHコイル13とから成り、更に、該IHコイル13の上部の一部分に非磁性体から成るスぺーサ14を介装させて該スペーサ14を介装したIHコイル13の一部分と半球体湯槽12の底面外表面との間に磁束の作用力を他の面に比し弱化させることにより、半球体湯槽12内の湯が中央部の上下対流と該中央部の上下対流の左右において前記磁束の作用力の強弱に帰因する左右に巻き込む対流とを生じせしめ、且つ、半球体湯槽12の形状とにより各対流は半球体湯槽12内の麺をほぐして茹で上げることができるように構成された。 (もっと読む)


【課題】冷却用の通風を加熱用コイルの全体に当たるようにし、加熱用コイルにおける温度を低下させたい。
【解決手段】筐体(3)の底面で、円環状の吸気口(9)を備えると共に底面の外周近傍に排気ファン(12)を備えた排気口(11)を備え、
筐体(3)の内部で、第一円筒(20)と第二円筒(21)を略同心状に備え、
第一円筒(20)の一端は吸気口(9)の円環外周で筐体(3)の底面と接合すると共に第一円筒(20)の高さを第一円筒(20)の他端が加熱用コイル(14)の近傍とし、第一円筒(20)が筐体(3)の内部への吸気用ガイド(22)の一部を構成し、
第二円筒(21)の一端は排気口(11)の内側端部にて筐体(3)の底面と接合すると共に第二円筒(21)の高さを第二円筒(21)の他端が加熱用コイル(14)の近傍とし、第二円筒(21)が筐体(3)の外部への排気用ガイド(23)の一部を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱液Wの液面上の浮遊異物を簡単に除去する。
【解決手段】加熱調理装置の槽31から溢れる加熱液Wを受ける加熱タンク41と、加熱タンク41からの加熱液Wを受ける中間タンク42と、加熱タンク41に新鮮な加熱液W1 を定量補充する補充タンク43と、加熱タンク41からの加熱液Wを槽31に供給する循環ポンプ44とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 角型の湯槽内のお湯の沸騰による回転流を利用して麺を撹拌しながらゆでる麺ゆで釜であって、麺を塊にならないように撹拌できる底板を備えた麺ゆで釜を提供する。
【解決手段】 麺ゆで釜は、平面形状角形の湯槽20と、湯槽20の底の奥側に配置された加熱手段30と、湯槽20の底からある寸法上に隔てて配置された底板40を具備する。底板40の左右側部には、湯流通孔45が配置されている。加熱手段30を湯槽20の底の奥側に配置すると、湯槽20の奥側下部から上昇し、上層で手前側に向い、湯槽20の手前側の壁に沿って下降し、湯槽20の底壁に沿って奥側へ向かう湯流が形成される。湯槽20に底板45を配置すると、この湯流が湯槽20の左右側部で特に強くなる。麺を湯槽20に投入すると、麺が左右の湯流にのって麺を左右方向に分散するので、麺の撹拌作用が強くなる。 (もっと読む)


【課題】ゆであげた麺類を迅速に且つ充分に水切りを行う方法及び装置であって、麺に対する損傷や風味を損なわない自然な水切りが行え、装置的には構成簡単で廉価に提供できる。
【解決手段】腕木を介して麺篭支持部を設けた支持軸を器筐に上下動自在に支承させる。麺篭に収納したゆで麺等を支持軸により、一定位置に持ち上げる。そこで、支持軸と共に、ゆで麺を収納した麺篭を自重により落下させる。器筐に設けた緩衝部に支持軸或いはその固定板を当て、ゆで麺に対する衝撃を与え、水分を分離放散させる。 (もっと読む)


【課題】 圧力釜の加圧状態と常圧状態との切換えを簡便かつ確実に行なうとともに上限圧力値を維持する圧力調整を可能とし、より多種・多様な食品素材の加圧加熱にも適応しうるようにする。
【解決手段】 上部開口を有し食品が収容される容器本体1及び容器本体1の上部開口を塞ぐ蓋体10を備え、蓋体10に容器本体1内が所定圧力になったとき容器本体1内の蒸気を放出する上限圧力調整弁及び蒸気排出口を有するとともに駆動させられて蒸気排出口を開閉し閉時に容器本体1内を加圧させ開時に容器本体1内を常圧に戻す弁体を有した圧力開閉機構20を設けてなる複数の圧力釜Pと、圧力釜Pを支持して加熱しながら順次搬送する機台70とを備え、圧力釜Pの搬送途中に設定される加圧位置Xにおいて圧力開閉機構20の弁体を閉にする閉駆動機構100及び圧力釜Pの搬送途中に設定される常圧位置Yにおいて閉じられた弁体を開にする開駆動機構110を夫々設けた。 (もっと読む)


【課題】麺の茹で時間を容易に変更することができると共に、茹槽を容易に清掃できる麺茹装置を提供する。
【解決手段】湯中可動スプロケット13A〜13Cを移動することにより茹で湯中の無端状チェーン17の長さを変更することで、茹で湯中のバケット18の移動距離を変更する。さらに、湯中可動スプロケット13A〜13Cを第一,第二湯中固定スプロケット12C〜12Eに接近する方向へ移動することで、茹槽11の中で無端状チェーン17が存在しないチェーン無空間を拡大する。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理された液卵の凝固特性を未殺菌液卵に近い凝固特性とする。
【解決手段】加熱処理装置は、液卵を連続的に搬送しつつ加熱殺菌するために使用される。熱交換式加熱ユニット13とジュール式加熱ユニット15によって保存温度の液卵は殺菌温度にまで加熱され、温度保持ユニット16により液卵は殺菌温度に一定の時間にわたり保持される。殺菌温度に一定時間保持された液卵は、冷却ユニット17により殺菌温度から保存温度にまで冷却される。加熱開始から冷却終了までにおいて液卵が20℃を超えた状態となった時間での流路内での移動時間は600秒以内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ご飯の品質を向上することができると共に、水資源を有効利用することができる炊飯システムを提供すること。
【解決手段】原水W1を逆浸透膜により透過水W2と濃縮水W3とに分離する逆浸透膜装置2と、米等の穀物を洗浄水を用いて洗浄する穀物洗浄装置4と、逆浸透膜装置2により製造された濃縮水W3を穀物洗浄装置4に洗浄水として供給する洗浄用濃縮水供給ラインL2と、原水W1を穀物洗浄装置4に洗浄水として供給する洗浄用原水供給ラインL3と、穀物洗浄装置4により洗浄された穀物を炊く炊飯装置7と、逆浸透膜装置2により製造された透過水W2を炊飯装置7に炊飯水として供給する炊飯用透過水供給ラインL4,L6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ゆで麺用鍋の熱源を用いつつ供給水を昇温すると共に、ゆで麺機全体での熱効率も低下しない新規なゆで麺機を提供する。
【解決手段】麺ゆで用鍋6に貯留させた湯を下方に設置した熱源3で昇温して常時沸騰させると共に、湯をオーバーフローさせて排出し、該オーバーフローさせた相当湯量を供給するゆで麺機において、麺ゆで用鍋への供給湯を貯留する余熱タンク4を円環状に形成すると共に、熱源であるガスバーナ及び麺ゆで用鍋の外周部を所定の離隔距離をもって覆うように配設する。また、余熱タンクの内周面には、ゆで麺用鍋の外周面と所定の離隔距離をもって、コルゲートフィン43を配設し、余熱タンクの上部には熱源の排気通路44として余熱タンク側面を貫通した複数の排気口44aを形成する。 (もっと読む)


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