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国際特許分類[A61B5/0402]の内容

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国際特許分類[A61B5/0402]に分類される特許

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【課題】患者の生理的パラメータを適切に確定し、担当医師が間違った判断をすることを避けることができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】圧力センサ(2)による血圧測定値を経時的な圧力曲線として格納する記憶手段と、この圧力曲線から生理的パラメータを確定する評価ユニット(7)とを有し、評価ユニット(7)は、患者(6)の呼吸状態及び/又は心臓の律動状態を示す曲線特性を確定し、曲線特性が第一の条件を満たす場合に、第一の容量応答性表示状態から第二の容量応答性表示状態に切り替わり、曲線特性が第二の条件を満たす場合に、第二の容量応答性表示状態から第一の容量応答性表示状態に切り替わるように構成されている。 (もっと読む)


心電図(ECG)信号を使用して心臓内またはその近くに血管内デバイスを位置決めするコンピュータベースの方法が提供される。このコンピュータベースの方法は、それぞれ少なくともP波成分を有する複数の波形を含む、血管内デバイスに関連する血管内ECG信号を受信するステップと、各所定の期間に対するP波振幅およびスペクトル電力を算出するために、複数の所定の期間にわたって血管内ECG信号を処理するステップと、複数のP波振幅から最大P波振幅と複数のスペクトル電力から関連する最大スペクトル電力を確定するステップと、最大P波振幅および最大スペクトル電力を心臓内またはその近くの所定の位置に関連付けるステップと、最大P波振幅に対するP波振幅の比、および最大スペクトル電力に対するスペクトル電力の比に基づいて、各所定の期間に対する血管内デバイスの位置を算出するステップと、ユーザに血管内デバイスの位置を表示するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


開示されるシステム及び方法は、睡眠問題の有無/重度とそれの正確な性質との自動的な評価を提供する。当該評価は、睡眠パターン、不眠症関連ファクタ及び日中の影響に関する定性的情報と共に、センサにより測定される睡眠パターンに関する定量的情報に基づく。異なるソースの情報(主観的及び客観的データ)を組み合わせることによって、診断は睡眠問題へのさらなる洞察を提供し、より正確になる。さらに、開示されるシステムは、個人に臨床的に該当するシステムの特定のコンポーネントを選択し、個人化されたプログラムを生成するのに利用されてもよい。本システムは、睡眠障害をより良好に対処し、個人が問題を維持し、又はある個人により悪化されるファクタを対象とすることを可能にする自己管理スキルの選択を教示する。
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ある例では、心調律管理システムが埋め込み可能な生理学的データモニタ、プロセッサ、メモリ、およびディスプレイを含む。埋め込み可能な生理学的データモニタは、複数の心臓応答を監視するように構成されうる。プロセッサは、心臓応答をペーシング優位、融合、および偽融合を含む少なくとも3つのクラスの1つに分類するように構成されうる。また、プロセッサは、分類された心臓応答に関する統計情報を計算するように構成されうる。この例では、ペーシング優位、融合、および偽融合のクラスは、対応する電気刺激から生じる心臓応答に対応する。メモリは、分類された心臓応答と計算された統計情報とをプロセッサによって将来使用するために、あるいは表示のために格納するように構成される。ディスプレイは、診断とデバイスのプログラミングとのためにメモリに格納された統計情報を表示するように構成される。
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【課題】生体への負荷を防ぎつつ、任意のタイミングで精度良く生体のインピーダンスを測定する。
【解決手段】生体Aに配置される電極対2aと、蓄積された電荷を分割して、生体Aが応答を示さないパルス幅を有しかつ生体Aが応答を示さない時間間隔を空けた複数の電圧パルスを電極対2aに供給する電圧パルス発生部3と、該電圧パルス発生部3により生体Aに供給された異なる2つの電圧パルスの電圧値を測定する電圧測定部4と、該電圧測定部4により測定された電圧値に基づいて、生体Aのインピーダンスを算出するインピーダンス算出部7とを備えるインピーダンス測定装置1を提供する。 (もっと読む)


不整脈発現情報を自動的に判定するための、複数の異なる不整脈発現に関する発現データを有する、発現データベースと、入力発現データを特徴化する特徴化データを出力するように構成される、判定プロセッサと、を含む、システムおよび方法について説明する。特徴化データは、不整脈分類を含む。システムは、特徴化データおよび発現データを処理し、複数の異なる不整脈発現に関連する特徴化データに関する少なくとも1つの報告を提供し、少なくとも1つのプログラミング推奨または少なくとも1つの警報を提供するように構成される、発現プロセッサをさらに含む。
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【課題】自動体外式除細動器を用いて救命処置を施す場合に、救命処置の状況を救援者の手を煩わせることなく遠隔地に通知する。
【解決手段】傷病者に対して救命処置を行うための自動体外式除細動器200であって、自動体外式除細動器200を用いた救命処置の状況を示す情報を遠隔地に送信する、通信部271、通信データ生成部260及び通信制御部270を有する。 (もっと読む)


体外式除細動器は、心室細動(VF)を呈しているECGから、このECGの形態を表している少なくとも1つの特性指標、つまりVFの継続時間を導き出すことによりVFの相を推定する。VFの継続時間は特性指標の値の関数として計算される。特性指標は、所定期間にわたる、ECGの中間傾斜、ECGの平均傾斜、ECGの相対的に高い周波帯及び低い周波数帯におけるパワーの比、及びECGのピークの密度と振幅の測度のうちのいずれかを1つ以上含む。 (もっと読む)


装置は、被験者の心臓の心臓脱分極事象を表す第1の電気センサー信号を生成する第1の埋め込み型センサーと、心臓の血流動態機能を表す第2の電気センサー信号を生成する第2の埋め込み型センサーと、信号アナライザ回路と、不整脈識別回路とを備える。信号アナライザ回路は、第1のセンサー信号から不整脈事象を検出し、第2のセンサー信号を用いて不整脈事象検出に応答して血流動態安定性を計算する。不整脈識別回路は、信号アナライザ回路によって生成され計算された血流動態安定性に従って、不整脈識別回路によって実施可能である複数の候補不整脈識別アルゴリズムの中から不整脈識別アルゴリズムを選択し、選択された不整脈識別アルゴリズムを用いて検出された不整脈を分類し、不整脈分類をユーザーまたはプロセスに提供する。
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【課題】心拍のゆらぎと呼吸情報を組み合わせて解析することによって、
被測定者のストレス状況を短時間にしかも精度よく計測する装置を開発する。
【解決手段】被測定者の心拍周期と呼吸周期を計測する生体情報計測部5と、この生体情報計測部5から計測した心拍周期と呼吸周期から,平均心拍周期と平均呼吸周期を求める平均周期解析部9と、心拍周期の任意の変数n(nは整数)及び任意の定数k(k≧1)に対してn拍目及び(n+k)拍目における心拍周期間隔RR(n)及びRR(n+k)を演算し,これらを2次元座標軸に対して座標点として入力する心拍ゆらぎ解析部10と、平均呼吸周期の平均心拍周期に対する比rを演算して,k=rとする補正を行う呼吸周期ゆらぎ補正部12を有し,補正を行った後の座標点の集合に対して,定量処理を施すことで被測定者の生体情報に関する定量値を得てストレスとして評価する精神ストレス評価部11とを有する。 (もっと読む)


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