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国際特許分類[A61B8/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 超音波,音波または亜音波を用いることによる診断 (6,683)

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【課題】ケーブル伝送による検出信号の電圧降下をなくし、超音波トランスデューサの送受信感度をさらに向上させる。
【解決手段】超音波トランスデューサ(UT)27は、第1圧電体35と、第2圧電体36と、第1〜第4電極37〜40とを備える。各電極37〜40には第1〜第5スイッチ(SWa〜SWe)41〜45が接続され、超音波の送信時は第1、第2圧電体35、36を並列接続し、反射波の受信時は直列接続する。受信アンプ47は、反射波を受信して第1、第2圧電体35、36から出力される検出信号を増幅する。受信アンプ47は、第2電極38と電気容量性の伝送線路を介さずに直接接続される。 (もっと読む)


【課題】 超音波送信用の圧電素子と超音波受信用の圧電素子とを精度良く配置することで、品質のばらつきが生じにくい脈検出装置を提供する。また、脈検出装置において脈の検出感度を向上させる。
【解決手段】 入力された駆動電圧信号に従って励振して超音波を発生し、該超音波を生体内に送信する送信用圧電素子41と、生体内に送信された超音波が生体の血流によって反射した反射波を受信して電圧信号に変換する受信用圧電素子42と、を基板43の電極47a、47bで固定する。また、処理演算部は、送信用圧電素子41が発生した超音波の周波数と、受信用圧電素子42が受信した反射波の周波数と、を比較して脈を検出する。 (もっと読む)


【課題】操作性が良く信頼性の高い超音波探触子、及び該超音波探触子を有する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】複数の無機圧電素子と、複数の有機圧電素子の出力を増幅する増幅器と、切替制御信号に応じて、対応する信号線を無機圧電素子、または増幅器の出力端子の何れか一つに接続する切替手段と、を有し、信号線を介して無機圧電素子を駆動する駆動信号と無機圧電素子、または増幅器からの受信信号を伝送するように構成されていることを特徴とする超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】異なる基準ステアリング角度を設定し、設定されたステアリング角度を考慮して超音波合成映像を提供する超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】ステアリング角度が0°のスキャンラインを含む複数のスキャンラインに沿って超音波信号を対象体に送信し、複数のフレームに対応する複数の超音波データを取得する超音波データ取得部と、ステアリング角度が0°のスキャンライン対して基準ステアリング角度を設定し、基準ステアリング角度を基準として複数のフレームの複数のスキャンラインのステアリング角度が0°のスキャンラインに対する複数のステアリング角度を算出するプロセッサとを備え、前記複数の超音波データは、複数のステアリング角度に基づいて取得され、プロセッサは、複数の超音波データにスキャン変換を行って前記複数のフレームを形成し、前記複数のフレームで空間的に重なる領域の画像を合成して超音波合成映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】三次元超音波診断装置において、2Dアレイ振動子を用いて超音波ビームを二次元走査する場合に、サイドローブを低減すると共に、構成及び制御を簡易化する。
【解決手段】2Dアレイ振動子16上に設定されるサブアレイパターンは、4つのサブアレイ集団A〜Dを有する。第1及び第3サブアレイ集団A,Cは、複数のX方向連結体(縦長ペア)により構成され、第2及び第4サブアレイ集団B,Dは、複数のY方向連結体(横長ペア)により構成される。各X方向連結体Pxは、X方向に整列した複数の縦長サブアレイで構成され、各Y方向連結体Pyは、Y方向に整列した複数の横長サブアレイで構成される。各サブアレイは長方形を有するが、同じ形状をもった複数のサブアレイを揃えて四角形の連結体を構成することにより、サブアレイパターン上において多様性及び密集性を実現できる。各サブアレイ集団が同じ種類の連結体で構成されているので、集団単位での制御が簡便となる。 (もっと読む)


【課題】適切なSTCを自動的に実施し、ユーザ負荷を軽減する。
【解決手段】制御部14は、判定期間に増幅器8により増幅されたエコー信号に基づく画像の輝度分布を判定し、これがSTCテーブルに記述の輝度分布情報が表す輝度分布と類似するなら当該類似する輝度分布を表した輝度分布情報にSTCテーブルで関連付けられた補正量情報が表す各STC領域の補正量で各STC領域の基準利得を補正して各STC領域の適用利得を決定する。制御部14は、判定輝度分布に類似する輝度分布の輝度分布情報がSTCテーブルになければ、各STC領域の基準利得を各STC領域の適用利得に決定する。制御部7,13,14は、判定期間には受信中の反射波が反射したSTC領域に対する基準利得で、判定期間終了後の変更タイミング以降では受信中の反射波が反射したSTC領域に対して上記決定された適用利得で増幅器8にエコー信号を増幅させる。 (もっと読む)


【課題】三次元超音波診断装置において、2Dアレイ振動子を用いて超音波ビームを二次元走査する場合に、サイドローブを低減すると共に、構成及び制御を簡易化する。
【解決手段】2Dアレイ振動子16上に設定されるサブアレイパターンは、矩形の中心部分100と、それを取り囲む複数のサブアレイ集団A〜Dと、からなる。各サブアレイ集団A〜Dは、互いに密集した複数のサブアレイにより構成される。各サブアレイ集団A〜Dは、中心部分100のいずれかの辺に接する内接サブアレイSAa1,SAb1,SAc1,SAd1を含む。これにより、それらのサブアレイ集団A〜Dにおける隣接集団間の境界線x1,y1,x2,y2に着目すると、各境界線上に不揃い(集団間不揃い)が生じている。これによりサイドローブを低減できる。 (もっと読む)


【課題】位置決め用のレーザ照射の自動化による操作者のストレス低減(作業工数低減)
および患者眼部への誤照射阻止(レーザ障害防止)を目的とする。
【解決手段】顔(または頭部)認識を備えた画像処理機能と位置決め用レーザ照射機能を備えた医療用診断装置(X線装置、X線CT装置、MRI装置、超音波装置等)と患者を医療用診断装置内部に移動するためのベッドにおいて、医療用診断装置に接続されたカメラにて顔(または頭部)を認識してレーザ照射ラインが頭部領域内に入っているか否かを特定し、レーザ照射ラインを頭部領域通過時には位置決め用レーザを消灯する機能によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のフレーム画像に存在する特定の周波数のノイズ成分を効果的に除去する。
【解決手段】動画像を構成する各々のフレーム画像を、時間に沿って順次入力する画像入力部1と、画像入力部1からの動画像を複数の周波数帯域に分割する周波数分解部2と、分割した各動画像のなかで、特に時間に依存する分割した動画像の成分を消去または縮小する係数変更部3と、係数変更部3で消去または縮小した成分に基づいて、周波数分解部2とは逆の処理を行なうことで、周波数分解部2で分割した全ての動画像を再構成し、その再構成した動画像を時間毎に分割して、復元したフレーム画像を生成する画像再構成部4と、画像再構成部4で復元したフレーム画像を出力する画像出力部5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧電体単結晶からなる振動子を脱分極させることなく低電圧のバイポーラパルスによって駆動し、かつ高いペネトレーションを得る。
【解決手段】超音波プローブ11の先端部内に、圧電体単結晶からなる複数の振動子15を配列し、各振動子15にプリアンプ23を接続する。各振動子15は、超音波観測器12のパルサ34から供給された低電圧のバイポーラパルスにより駆動され、脱分極を生じることなく超音波を発生する。振動子15が反射波を受信して出力したエコー信号は、プリアンプ23により増幅されて超音波観測器12に伝送されるので、ケーブル29の電気容量による影響を受けることがなく、ペネトレーションの向上を図ることができる。 (もっと読む)


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