説明

国際特許分類[A61F13/00]の内容

国際特許分類[A61F13/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A61F13/00]に分類される特許

61 - 70 / 616


【課題】傷口に当ててから止血するまでの時間を短くする。
【解決手段】内部に粒状の吸水ポリマー2が挟まれかつ拡散層の役目をする拡散部1aを有する拡散保水層1の拡散部1a側に、接着により表面層3を設ける。表面層3の吸水率は拡散部1aの吸水率よりも小さい。拡散保水層1の拡散部1aと表面層3とは多数の点状の接着剤4によって接着されている。表面層3に皮膚保護層5が接着されている。拡散保水層1には不透水性フィルムからなる防水層6が接着されている。 (もっと読む)


【課題】独特の2重目的役割を果たす創傷用包帯を提供する。
【解決手段】包帯の一表面はポリウレタンフォーム20から構成され、他表面はポリジメチルシロキサンおよびポリテトラフルオロエチレン相互侵入高分子網目(IPN)10からなる非接着性薄フィルムから構成される。創傷に対して下方のフォーム側では、包帯は困難な固定条件のために接着性表面を与える。創傷に対して包帯のIPN側では、包帯は虚弱な感受性の高い創傷のために非接着性被覆を与える。 (もっと読む)


【課題】皮膚または粘膜、および/又は創傷に付着することができ、裏当て層および皮膚または粘膜に付着するための皮膚に優しい接着剤の層を含む、生物の解剖学的表面の一部を覆うための接着パッチを提供する。
【解決手段】該接着剤は親水コロイド粒子を含み、且つ少なくともパッチの周辺に沿う接着剤層の厚さは20〜300μmであり、パッチの蒸気透過度は200〜1000g/m2であり、パッチの吸収度は40〜600g/m2/6hである。 (もっと読む)


【課題】臓器などの動きに追従可能な伸縮性を有するコラーゲン膜を提供する。
【解決手段】コラーゲン膜10は、複数本のコラーゲン糸20が第1方向21に沿って配置された第1層11と、複数本のコラーゲン糸20が第2方向22に沿って配置された第2層12と、が積層され、かつ第1層11と第2層12とが相互に接着されたコラーゲン膜10であって、第3方向23に沿った帯状の第1加熱処理領域31と、第4方向24に沿った帯状の第2加熱処理領域32とを有する。コラーゲン膜10が、臓器などの動きに追従可能な伸縮性を有するので、例えば、胃や腸、心臓、肺のように拡張、収縮を繰り返す臓器において、臓器の動きを阻害したり、コラーゲン膜10が破断したりすることがない。 (もっと読む)


【課題】ひだ部を立たせるための特別な作業を必要とすることなく、吸収性物品を折り畳まれた状態から展開する作業に伴ってひだ部を確実に立たせることができ、ひだ部が伏せられたまま吸収性物品が装着されるのを確実に防止できる吸収性物品を提供する。
【解決手段】この吸収性物品10は、吸収性物品本体11の左右の折り畳み部111が中間部112の肌面側に重ね合わされるように畳まれて出荷され、使用時に折り畳み部111が展開される。左右のひだ部12は、横方向Xの内方側に内向きに伏せられた状態で縦方向Yの両側の端部がひだ端接合部により中間部112に接合されている。左右の仮接合部16が、左右の折り畳み部111が折り畳まれている状態において、内向きに伏せられた左右のひだ部12の起立部121の肌面側表面と左右の折り畳み部111の肌面側表面とを接合解除可能にそれぞれ仮接合している。 (もっと読む)


【課題】着用者の肌及び表面シートの表面における蒸れを発生させることなく、着用者の子宮を温めて生理痛を低減する。
【解決手段】本発明に係る吸収性物品1は、液透過性の表面シート11と、液不透過性の裏面シート12と、表面シート11と裏面シート12との間に配置される吸収体2とを有する吸収性物品1であって、表面シート11と裏面シート12との間で、かつ、吸収体1が設けられている領域よりも吸収性物品1の長手方向Lの外側に、発熱体3A、3Bが配置されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】肌あたりを低下させずに吸収体中に混入した高吸収性ポリマーの脱落を防止する。
【解決手段】表面シート3と裏面シート2との間に介在される吸収要素7として、吸水性繊維中に高吸収性ポリマーが分散混入されてなる吸収体4と、前記吸収体4を囲繞するとともに長手方向両端部が前記吸収体4の端縁より外側に延在する外側延在部分6a、6aを有する不織布シート6とから構成する。且つ前記不織布シート6で前記吸収体4を囲繞した状態で、前記不織布シート6の幅方向端部同士を接合するとともに前記不織布シート6の外側延在部分6aを幅方向に横断する封止エンボス10により加熱圧着する。また、失禁パッド1の長手方向両端部において、前記表面シート3と裏面シート2との間に前記吸収要素7の長手方向端部を介在させた状態で、これらのシート2、3、6を前記立体ギャザーBS、BS間に施される端部エンボス11により加熱圧着する。 (もっと読む)


【課題】 熱傷、擦り傷、床ずれ、に今まで用いられた湿潤療法では、患部にラップもしくは、湿潤療法用パッドを貼ったり、巻きつけた後、特に熱傷の場合患部が熱を帯びたり、痛みは放置されたままで有った。
【解決手段】 本発明のパッドをその上から使用すると、冷却作用及び鎮痛作用を発揮し即座に、患者の苦痛を和らげる。しかも間接的であるため幹部に極度の刺激を避けられ、かぶれ、その他の副作用を抑えられる利点もある。そして、湿潤療法のみより早く完治するという最大の利点もある。 (もっと読む)


【課題】カルボキシメチル化されたセルロース製品であり、置換度が0.12〜0.35の範囲であり、カルボキシメチル基は結晶領域でなく非晶領域に主としてあるものと信じられる、傷手当用品として有用に非付着特性を有するセルロース製品を提供する。
【解決手段】傷手当用品は、セルロース布帛をカルボキシメチル化して製造でき、その吸収率はカルボキシメチル化の後で、その前よりも若干しか高くなっていない。カルボキシメチル化はセルロースII繊維又は他の製品を、水酸化ナトリウム、クロロ酢酸ナトリウム、水及びエタノールを含む溶液と接触させて行うことができる。溶液は4〜8重量%の水酸化ナトリウム及び50〜60重量%の水(繊維中の水を含む)を含むことができ、又は、水酸化ナトリウム/水(同)の重量比は0.095〜0.115であり、製品中のセルロース/水(同)の重量比は0.22〜0.28であることができる。 (もっと読む)


【課題】X線造影糸が織り込まれた医療用ガーゼにおいて、X線画像上での視認性を高めつつ、X線造影糸をちぎれ難くする。
【解決手段】経糸2及び緯糸3を構成とする医療用ガーゼ1の所定の部位に、少なくとも1本のX線造影糸4を織り込む。X線造影糸4は、マルチフィラメント糸からる引張り強度の高い芯糸4Aの周りをX線不透過性の造影剤を含有する熱可塑性樹脂からなる造影層4Bで被覆した複合糸とする。これにより、造影層4BによってX線画像上での造影性及び視認性を高めることができ、また、引張り強度の高い芯糸4AによってX線造影糸4を千切れ難くすることができる。 (もっと読む)


61 - 70 / 616