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国際特許分類[A61F13/04]の内容

国際特許分類[A61F13/04]に分類される特許

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【課題】バッグや粒子等の素材を用途に合わせて適宜選択でき、使用者への身体的および経済的負担を軽減することが可能で、汎用性が高い保形バッグならびにこれを用いた補装具および身体採型具を提供する。
【解決手段】気密性および弾性を有するバッグの内部に保形用粒子が充填されてなり、前記内部を陰圧に保持することにより、前記バッグの形状が保持されるようにしたことを特徴とする、保形バッグならびにこれを用いた補装具および身体採型具である。 (もっと読む)


【解決手段】医療用包帯製品は、湿気不浸透性の素材から作られた包装材と、ほぼ湿気無しの条件下で包装材内に配置され、且つ湿気の侵入に対してシールされている医用素材と、包装材およびその内部に配置された医用素材が含まれる供給用の箱とを備える。供給用の箱は、医用素材が包装材の開口を介して取り出されるときに通過する当該箱における開口部と、当該箱の開口部を越えて医用素材を持たない包装材を受領すべく、開口部に隣接して箱によって支持されたS字形状のシール部材とを具備する。タブが、医用素材を持たない包装材に押し付けられて、包装材内への湿気の侵入に抵抗するシールを形成する折り畳まれたシール部位を有する2倍厚の包装材を形成する。 (もっと読む)


【課題】湿気と接触して硬化し、頑丈な構造体を提供する湿潤硬化性樹脂を活用したロール状非パッド型包帯製品を提供する。
【解決手段】この包帯製品は所定の長さが排出されて利用される包帯材料10と、その包帯材料を収容する湿気非浸透性で再密封式の長形の包体25が含まれている。包帯材料は基体11と、基体に含浸あるいは塗布される反応性樹脂を含んでいる。反応性樹脂は乾燥状態では安定しており、湿気に触れると硬化して頑丈な構造体を提供する。保護ライナー12が基体を包み、保管中の基体と包体の間のバリヤを提供する。保護ライナーは基体を包体から取り出した後に選択的に剥ぎ取り可能である。基体は基体と患者との間で保護パッドを介在させることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 従来のギブスは装着及び、取りはずしに大変手間がかかっていたため、完治するまでギブスを取り付けたままであった。そこで着脱が容易なギブス兼用エアクッションを提供する。
【解決手段】 合成樹脂でできた外面2と内面3からなるベルト部4とクッション部5が繋がったシート状で、ベルト部4には通気のための開口孔10を設けてあり、クッション部5の四方を接合して密閉させると外面と内面の間に空気室12ができ、クッション部5の外面に連通した逆止弁6が設けてあり、そのクッション部5に貫通した複数の通気孔9を設けてあり、その通気孔9の間に複数の副木収納部7を設け、ベルト部4にヘッドレス取り付け用開口孔11を設けたことを特徴とするギブス兼用エアクッションである。 (もっと読む)


本発明は、注型材料から整形外科用副子を作成するシステムに関し、このシステムは平坦材料ウェブとして存在している少なくとも1つの熱可塑性注型材料(12)と、面状に施工されたテンプレート本体を備えるテンプレート(16)とを含み、テンプレート本体は副子原型を製作するために注型材料を所定の方向に巻付け可能であり、副子原型は、特に注型材料の短縮後に、変形可能性を得るために活性化可能であり、ならびに、本発明は整形外科用副子を作成する方法に関する。
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【課題】ギプスを着用した際に肌に硬くなく、ソフトで蒸れ感のないクッション材となるギプス用不織布を提供する。
【解決手段】熱可塑性短繊維と熱接着性複合短繊維との混繊比率が10/90〜40/60である疎水性短繊維層5aと、親水性短繊維と熱接着性複合短繊維及び熱可塑性短繊維よりなる疎水性短繊維との混繊比率が40/60〜90/10である親水性短繊維層5bとを30/70〜75/25の比率で積層し、目付質量が150〜350g/m2,厚さが2.0〜5.0mmで20%圧縮弾性率が5.0〜20.0KPa,1mm圧縮変形応力が1.0〜10.0N/cm2/mmの特性をもつ積層体不織布である。 (もっと読む)


【課題】柔軟なテープ状でありながら引っ張りに対して伸び難いポリエステル繊維製テープを提供すること。
【解決手段】ポリエステル繊維をテープ状に編組し、これを延伸してなる骨固定用テープであって、これを引張したとき、応力・伸長曲線上で伸びが元の長さの5%に達するまでの間に測定されるヤング率の最大値が2GPa以上である、骨固定用テープ。 (もっと読む)


【課題】粘着剤の粘着力を小さくして角質をとりにくくしても身体からの落下を防ぐことができる貼付用温熱体構造物を提供する。
【解決手段】酸素の存在下で発熱する発熱組成物を収容した扁平状袋体からなり、前記扁平状袋体が、少なくとも一部が通気性を有する通気面と粘着層を有する粘着面とを有する、貼付用温熱体構造物であって、前記粘着面が、発熱組成物と接する側に位置しており発熱組成物を通過させない内被シート(A)と、被着体と接する側に位置しており粘着層を担持する外被シート(B)とからなり、前記内被シート(A)と外被シート(B)とが、周縁部で接着されており、かつ、該周縁部以外では未接着部及び/又は被着体貼付時に離れうる部分を有していることを特徴とする、貼付用温熱体構造物。 (もっと読む)


【課題】基材によらず固定材として充分な強度が得られるような水硬化性樹脂組成物によって、優良な水硬化性固定材を得るようにする。
【解決手段】基材に水硬化性樹脂組成物を保持させて水硬化性固定材とする。水硬化性樹脂組成物は、ポリオールとポリイソシアネートからなるポリウレタンプレポリマーの水硬化性樹脂に、界面活性剤が配合され、触媒、安定剤その他の添加剤が配合される。この界面活性剤としては、HLB値が7以上の界面活性剤が使用され、特にアニオン系界面活性剤、ノニオン系界面活性剤が有効に使用できる。基材としては、無機繊維、化学繊維、天然繊維を用いた編物、織物、不織布等を使用することができる。 (もっと読む)


患者の解剖学的形状に使用されてギプス材料と重ねられるギプス下ライナーに関する。長い布は対向する2面とこの対向する2面を分離状態で連結する中間のスペーサー領域を有する。ライナーは、疎水性、軽量性、通気性及びこのライナーの長期間の使用により、水分及び細菌による虚脱と分解に対する耐性を高めるために、少なくとも一部が、疎水性、耐水性単繊維の糸で構成される。ライナーは長手方向及び幅方向の両方で十分な伸縮性を有しており、使用時にしわが寄ることなく解剖学的形状でギプス下ライナーを適合しやすくする。 (もっと読む)


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