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国際特許分類[A61F2/38]の内容

国際特許分類[A61F2/38]に分類される特許

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【課題】大腿骨コンポーネントの埋め込み中に、予め装填された骨セメントの流出を防止する、埋め込み型整形外科用膝プロテーゼを提供する。
【解決手段】埋め込み型整形外科用膝プロテーゼ10は、大腿骨コンポーネント12、脛骨トレイ14、及び軸受16を含む。大腿骨コンポーネント12は、患者の遠位大腿骨の外科的に調製された末端部に連結するように構成されている一方で、脛骨トレイ14は、患者の近位脛骨の外科的に調製された末端部に固定されるように構成されている。大腿骨コンポーネント12の固定面は、角度付けされたセメントポケットが内部に形成された固定表面を含む。 (もっと読む)


【課題】固定軸受プロテーゼを提供する。
【解決手段】固定軸受プロテーゼは、内側顆表面及び外側顆表面を有する大腿骨コンポーネントを備える。膝プロテーゼは、大腿骨コンポーネントの内側顆表面と関節接合をなすように構成された内側軸受面と、大腿骨コンポーネントの外側顆表面と関節接合をなすように構成された外側軸受面と、を有する軸受も備える。脛骨トレイは、軸受に固定される。脛骨トレイは、プラットフォームを有し、プラットフォームは、その下面から下方に延びる細長い茎部を含む。後方バットレスは、トレイのプラットフォームの周辺部の後方部分に沿って延び、前方バットレスは、トレイのプラットフォームの周辺部の前方部分に沿って延びる。異なる寸法の脛骨トレイは、異なる寸法の軸受と互換性がある。 (もっと読む)


【課題】膝蓋ドリルガイドを提供する。
【解決手段】膝蓋ドリルガイドは、平坦な膝蓋骨に面する表面を備えるベース部と、このベース部を通じて延在するドリルガイド穴と、カンチレバーバネ部材と、骨把持部材と、を含む。カンチレバーバネ部材は、骨把持部材及び平坦な膝蓋骨に面する表面を互いに向かって付勢する。カンチレバーバネ部材を曲げることは、ドリルガイドが膝蓋上に配置され得るように、骨把持部材を、平坦な膝蓋骨に面する表面から離して移動させる。カンチレバーバネ部材が解放されたとき、膝蓋骨は、骨把持部材と平坦な膝蓋骨に面する表面との間にクランプされる。ドリルガイドは寸法表示を有してもよく、並びにドリルガイドに実装される、試験用構成要素を含むキットの一部であってよい。 (もっと読む)


【課題】PS型の人工膝関節インプラントにおいて、安定した深屈曲動作を実現するために、ギャップバランスを調整することができ、且つ、術者及び患者の負担を少なくすることができ、更には患者が自然な屈曲運動を行うことができるようにする。
【解決手段】人工膝関節インプラント1は、患者の大腿骨の遠位部に択一的に取り付けられる大腿骨コンポーネント100,200,300と、患者の脛骨の近位部に択一的に取り付けられる脛骨インサート400,500,600と、を備える。大腿骨コンポーネント100,200,300は、それぞれ、2つの大腿骨関節面107,107;207,207;307,307の後部間に配置されたカム部203を有する。脛骨インサート400,500,600は、カム部203と接触可能なポスト402,502,602を有する。ポスト402,502,602の前後位置が異なっている。 (もっと読む)


【課題】凹部を有する1次成形体を歩留りよく冷間静水圧プレスすることができる冷間静水圧プレス用収納材およびそれを用いた生体材料の製造方法を提供することである。
【解決手段】引張強度が35MPa以上であり、引張伸度が400%以上である合成樹脂からなるとともに、厚さが50〜200μmである、凹部を有する1次成形体の冷間静水圧プレス用収納材である。凹部を有する1次成形体を成形する工程と、成形された1次成形体を上述した収納材内に真空封入する工程と、次いで、1次成形体を収納材ごと冷間静水圧プレスし、2次成形体を成形する工程と、次いで、収納材の真空状態を解除して2次成形体を収納材から取出すとともに、取出した2次成形体を焼成し、生体材料を得る工程と、を含む生体材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ハンドル、及び外科的準備処置が施された患者の脛骨の近位端に挿入されるように構成されたキールパンチを備える整形外科用外科器具アセンブリを提供する。
【解決手段】ハンドルは、キールパンチをハンドルに固定するように構成されたレバーを含む。 (もっと読む)


【課題】試験下処理工程で取り除かれる必要がないコンポーネントを提供すること。
【解決手段】本願の形態は、一時的な整形外科コンポーネント、具体的には、関節置換術中に使用されるカムモジュール(10)及び試験大腿骨コンポーネント(100)を有する試験システムに関する。記載されたシステム及び方法は、外科医が患者の骨を下処理してシステムを設けることによって恒久的なインプラントを収容することを補助し、システムは、下処理的な箱状の切除部を案内するために使用され、かつ−患者の骨から取り除くことなく−カムモジュール(10)と共に完成され、同一のコンポーネントは、試験工程のために使用される。 (もっと読む)


【課題】新しい半月板断裂の修復方法の提供。
【解決手段】コラーゲン膜材料のシートの一側に、その上での細胞接着を阻害し、かつそこを通る細胞の通過を阻害する平滑障壁面を持つコラーゲン膜材料のシートを用意し、シートは平滑障壁面の反対側に線維面を持ち、線維面はその上での細胞成長を許容し、コラーゲンは主としてI型コラーゲンであり、コラーゲン膜材料のシートは、線維面が半月板断裂の方を向くように、半月板断裂上に固定される、対象の半月板断裂を修復する方法。 (もっと読む)


【課題】ACL再建術などの手術において、上記のような問題点を解決し、骨孔(例えば、関節鏡の孔)の空隙部分の骨再生を行う事で、骨孔を良好に塞ぐ部材を提供する。
【解決手段】リン酸カルシウム系材料からできており、気孔率50〜85%の多孔体であり、一方の底面が円柱の中心軸に対して30〜60度の角度をなしている円柱形状であるプラグ部材 (もっと読む)


【課題】軟骨置換システムと周囲軟骨との間の統合を容易にする。関節面修復材料を修復するための、および関節面を修復するための方法、構成、およびツールを提供する。
【解決手段】正常な軟骨と罹患軟骨の少なくとも1つを含む関節の画像を取得するステップと、正常な軟骨に一致する、罹患軟骨の表面の寸法を復元するステップ、および、復元された罹患軟骨表面の寸法、または罹患軟骨表面より大きな領域にマッチするように関節移植片を設計する。 (もっと読む)


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