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国際特許分類[A61H3/00]の内容

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【課題】装置を装着することによる使用者の負担を低減することのできる歩行補助装置用装着具を提供する。
【解決手段】腰部(1)、大腿部(2)、下腿部(3)、及び足部(4)からなり、使用者の腰部並びに足部に力を伝達する部位を備え、使用者の股関節および膝関節の少なくとも一箇所の位置にトルク発生手段(TA1)を概ね固定するための歩行補助装置用装着具を、使用者の脚部に止着される第1の部材(例えば大腿部結合クリップ9)と、前記トルク発生手段の動力が加わる第2の部材(例えば大腿部支持具2)と、これら第1、第2両部材の連結部に設けられた力検出手段(軸力センサ21)とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの支持剛性と装着容易性とを、より一層高次元に両立し得る歩行補助装置用装着具を提供する。
【解決手段】使用者の少なくとも股関節に対応する位置にトルク発生手段(トルクアクチュエータTA1)を装着すべく使用者の腰部に着脱自在ならしめる開口を備えた歩行補助装置用装着具(腰部支持具1)を、少なくともその一部に相対摺動可能部分が設けられた複数の剛体部(左部21L・右部21R・中央部21C)と、前記相対摺動可能部分に設けられた結合・離脱手段(ロック機構R)とを有し、前記相対摺動可能部分を伸縮移動させて前記開口の寸法を増減させるものとする。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータから付与される補助トルクを、大腿部全体に均一に伝達すべく高い剛性を確保しつつ、装着感及び着脱性に優れた歩行補助装置の大腿部装着具を提供する。
【解決手段】 大腿部装着具9は、使用者の大腿部Tに外股側から装着される上面視略U字形の基部9aと、基部9aの左右両端から内股側に延出する左右の開閉部9b・9cとからなり、全体としては上面視略C字形に形成されている。左右開閉部9b・9cの先端間の間隔は、装着時における大腿部からの脱落を防止すべく大腿部の太さよりも狭く設定されている。また、基部9aの剛性は、アクチュエータから付与される補助トルクを大腿部全体に均等に伝達すべく高く設定されており、開閉部部9b・9cの剛性は、開閉方向に弾性変形すべく低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】ずれ難く快適な装着感が得られ、しかも体形差に容易に適応可能な歩行補助装置用装着具を提供する。
【解決手段】使用者の少なくとも股関節に対応する位置にトルク発生手段(トルクアクチュエータTA1)を概ね固定するための歩行補助装置用装着具(腰部支持具1)を、剛体からなる部分(基部1a)を有すると共に、左右の腸骨棘部(25)、左右の腸骨陵部(23)、および仙骨関節部(24)の5箇所に対応する部位に固定点を有し、且つ前方への開放部を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】躓くなどの不測の事態に遭遇した際の使用者の反射的な行動に対する処理をより一層的確化し得る歩行補助装置の制御装置を提供する。
【解決手段】使用者の股関節並びに膝関節の少なくともいずれか一方に対応する位置にトルク発生手段(トルクアクチュエータTA1・TA2)を配置し、脚部の運動に対する補助力を付加するための歩行補助装置の制御装置を、歩行状態の異常を検知する異常検知手段(筋電センサ31・しきい値37・比較回路36)を有すると共に、使用者の運動を補助する通常時動作モード(通常モード39)と予めプログラムされた異常時動作モード(強制転倒回避モード40・動力遮断モード41)との切換手段(判定回路38)を有し、異常検知時は、前記異常時動作モードに切り換わるようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、使用者の体重や立ち上がるための筋力の機能低下状態に対応して、吊下げ力が適宜に調整され得ると共に、使用者がバランスを崩した場合にも確実に使用者が支持され得るようにした、歩行支援装置を提供する。
【解決手段】 前方が開放した水平断面がほぼU字形に形成され、下端に複数個の車輪を備えたフレーム状の本体20と、上記本体の上端両側に対して、横方向に水平に延びる回転軸31の周りに揺動可能に支持された同様に前方が開放した水平断面がほぼU字形の揺動部材30と、この揺動部材の両側の前端付近に吊下げられ、使用者の腰部付近に装着される装着具40と、上記揺動部材の後端を所定の引張り力で下方に引っ張るように上記本体に備えられた体重軽減手段50と、を含むように、歩行支援装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、閉じられた流体容量空間(1)を形成し、第1の力によって容量縮小の方向に動かされ、先行の容量縮小の後に、第2の力によって容量拡大の方向に動かされる壁装置(3)と、吸込口(6)に連通している入口弁(8)と、流体容量空間(1)の吐出し管(7)に設けられた出口弁(9)とを具備するポンプに関する。
【解決手段】このポンプは、真空ポンプとして形成されており、この真空ポンプの容量は、第1の外力によって、弾性的に変形可能な材料(2)に抗して縮小可能であり、この材料の復元力は、外力の終了後に、生起された真空に作用する第2の力を形成させる。 (もっと読む)


【課題】一本足杖の問題点である滑り易いとか、使用しない時に杖から手を放すと杖はそのままでは自立できずに倒れてしまうなどを改良したものである。
【解決手段】一本足杖の支柱2の先端に装着部3を装着し、それに立上り部6を設け、さらに張出し部4を設けた構成とした事により解決した。張出し部4には反り部5と滑り止め8とを取り付けた。張出し部4は3ヶ設け、1ヶ(張出し部4a)は歩行進行方向(矢印A方向)を向く様に、他の2ヶ(張出し部4b)は進行方向とは逆方向を向き且つ張出し部4b同士が平行状になる様に設けた。これにより自立出来、滑り難く、軽く、嵩張り感なく、屋外でも使える杖となった。叉、反り部5により、張出し部4b端部がいきなり地面に接して感じる歩行時の違和感も解消された。張出し部4b同士を平行状としたので、靴等がちょっと離れた所にあっても座ったままで一度に一足分を引寄せ出来て便利となった。 (もっと読む)


【課題】高齢者や身体障害者などが廊下や浴室内等で移行時に使用する移動補助装置に関する。
【解決手段】従来型の手摺の多くが水平方向に設置されており、かつ壁面側に固定されて
いるため多くの制約があることに対して、縦軸方向の伸縮自在式手摺と上方空間を走行
するレールとを使用することで、どの位置にでも簡単に移動ができ、かつ、不使用時に
おいて手摺が邪魔にならないようにした移動補助装置を提供する。 (もっと読む)


神経運動疾患の症状を軽減するのに役立つ運動タイミングスティミュレーターシステム及び方法が提供される。一実施態様によれば、患者の歩行を改善する方法が提供される。本方法は、複数の刺激チャンネルを用いて、複数の刺激点で、複数の刺激プロンプトを生成することを含む。複数の刺激点は、各脚上に対称に位置させる。本方法は、さらに複数の刺激プロンプトを、複数の刺激点を介して時間間隔をおいて加え、関連した脚上の複数の刺激チャンネルの一つがアクティブであるときにはいつでもリターン電極をアクティブにすることを含む。複数の刺激プロンプトは、患者の歩行とは同期させない。複数の刺激チャンネルの各々を、複数の刺激点の一つでの刺激電極と関連させる。
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