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国際特許分類[A61K31/542]の内容

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注射可能な薬物送達デバイスは、1種以上の薬物および1種以上のポリマーを含有するコアを含む。コアは、1種以上のポリマー外層(本明細書では「コーティング」、「スキン」、または「外層」と呼ぶ)に取り囲まれていてもよい。特定の実施形態において、デバイスは、薬物コアのポリマー性スキンを押出す、またはその他に予備成形することにより、形成される。薬物コアは、スキンと共押出しされてもよく、またはスキンが押出され、そしておそらく硬化された後にスキンに挿入されてもよい。他の実施形態において、薬物コアは、1つ以上のポリマーコーティングでコーティングされていてもよい。これらの技術を有用に適用して、標準的または非標準的ゲージの針を用いた注射に適した形態の薬物コア中の薬物の放出速度プロファイルおよび他の様々な特性を制御するように選択しうる、非常に様々な種類の薬物配合剤およびスキンを有するデバイスを製作してもよい。少なくとも1種のポリマー、少なくとも1種の薬物、および少なくとも1種の液体溶媒を組み合わせて、注射されると相変化を受けてゲルを形成するような液状懸濁物または溶液を形成させることにより、デバイスを形成させてもよい。その構成により、長期間にわたる薬物の制御放出を提供してもよい。 (もっと読む)


式(I)[式中、A1は、−O−、−S−又は−N−R3を表わし;A2は、−CH−、−O−、−N−R4、−C(=O)−又は−CH(O−R4)−を表わし;A3は、C−Cシクロアルキレン;窒素、酸素及び硫黄より選択される、1、2、又は3個のヘテロ原子を有する、飽和及び不飽和の4員〜8員ヘテロシクロジイルを表わし、この基A3は、非置換であるか又は置換されており;A4は、C−Cアルキレン、C−Cアルケニレン、>C=O、又は炭素原子を介して隣接するNR5−基に結合している−CNH−、−CO−、及び−CS−より選択される基を表わし;そしてGは、非置換又は置換されている、アリール又はヘテロアリールを表わし、そしてR1及びR2は、互いに独立して、水素、又はヒドロキシ、ハロゲン、メルカプト、シアノ、ニトロ、C−Cアルキル、C−Cアルコキシ、C−Cアルキルチオ、C−Cアルキルカルボニルオキシ、C−Cアルキルスルホニルオキシ、C−Cヘテロアルキルカルボニルオキシ、C−Cヘテロシクリルカルボニルオキシ、C−Cヘテロアルコキシより選択される置換基を表わし、ここで、ヘテロアルキル、ヘテロアルコキシ基又はヘテロシクリルは、窒素、酸素及び硫黄より選択される1、2又は3個のヘテロ原子を含み、これらの置換基においてアルキル部分は、非置換であるか、又は更に置換されており;R3、R4及びR5は、互いに独立して、水素又はC−Cアルキルを表わし;X1及びX2は、互いに独立して、窒素原子又はCR2を表わし(但し、X1及びX2の少なくとも1つは、窒素原子を表わす);mは、1であり;そして(CH部分は、場合により、C−Cアルキル;ハロゲン、カルボキシ、ヒドロキシ、C−Cアルコキシ、C−C−アルキルカルボニルオキシ、アミノ、モノ−もしくはジ−(C−Cアルキル)アミノ又はアシルアミノで置換されており;nは、0、1又は2である]で示される化合物、又はその薬学的に許容しうる塩は、細菌感染症の処置のための医薬としての使用に有用である。
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炭酸脱水酵素阻害剤(CAI)のような活性成分または組み合わせを含む眼科用医薬組成物、ならびに該組成物の調製方法、小児科集団を含む患者集団におけるこれらの組成物の使用に関する。炭酸脱水酵素阻害剤を含む眼科用組成物の調製方法であって、a)炭酸脱水酵素阻害剤および界面活性剤を含むスラリーを調製すること;b)ポリマーおよび水を含むポリマースラリーを調製すること;c)等張化剤および保存剤を含む溶液を調製すること;d)工程bのポリマースラリーおよび工程cの溶液を混合してビヒクル濃縮物を得、pHを調整すること;e)工程aのスラリーを工程dのビヒクル濃縮物に添加し、混合して均一にすること;f)工程eの混合物を加圧滅菌すること;g)無菌条件下にて工程fの混合物を分粒することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】FtsZ重合の阻害剤およびそれらの用途。
【解決手段】細菌の成長を阻止する方法を提供し、該方法は、以下の構造を有する1種またはそれ以上の化合物またはそれらの塩の有効量を細菌と接触させる工程を包含する:


ここで、(a)XおよびXは、CHまたはNであり、XおよびXの少なくとも1個は、Nである。(b)Sは、1個〜8個の炭素原子を含む有機ラジカルである。(c)S、SおよびSは、別個に、水素、アミノ、ハロゲン、または1個〜26個の炭素原子を含む1個またはそれ以上の有機ラジカルから選択される。 (もっと読む)


式Iの化合物またはその医薬的に許容できる塩類;式中、X、Y、R、RおよびRは明細書中に定めたものである。これらの化合物を製造する方法、およびP2X7プリン受容体と関連する疾患の処置にこれらの化合物を使用する方法も開示する。
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代謝型グルタメート受容体サブタイプ4(mGluR4)のアロステリック増強剤/正のアロステリック調節剤として有用な化合物およびその使用。 (もっと読む)


式(I):


(式中、A、X、Y、Z、R1およびR24は本明細書に記載される)の化合物。該化合物は、カリウムチャネル機能のインヒビターとして、ならびに不整脈、IKur-関連疾患障害、およびイオンチャネル機能により媒介される他の障害の治療および予防において、有用である。
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【課題】 UV−A線に対する眼球内部構造保護用又は経上皮架橋技術による円錐角膜の新規な治療用点眼液を提供する。
【解決手段】 本発明の点眼液は、リボフラビンと共に、必須アミノ酸、条件付き必須アミノ酸、補酵素Q、ビタミンE、L−プロリン、グリシン、リジン塩酸塩、L−ロイシン、L−アルギニン及びメタロプロテイナーゼ(MMP9)の産生刺激性化合物類からなる群から選択される少なくとも1種類の化合物を含有する。これらの化合物類はUV−A線に対する眼球内部構造の保護用又は経上皮架橋術式による円錐角膜の治療用として使用できる。 (もっと読む)


本発明は、式IのBACE阻害剤:


それらの使用方法、中間体、およびそれらの調製方法を提供する。
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本発明は、複数用量眼用組成物の提供に関する。該組成物は、USP保存剤効力要件、ならびに同様の保存剤基準(例えば、EPおよびJP)を満たすための十分な抗菌活性を有する。該組成物は、ボレートおよび低濃度の塩化ベンザルコニウムと組み合わせた2つの異なるポリオールを含む。本発明は、第一のポリオール、第二のポリオール、ボレート、および塩化ベンザルコニウム(BAC)を含む複数用量眼用組成物に関する。本発明は、所望される抗菌活性および/または所望される緩衝活性を示す薬学的組成物および特に眼用組成物を提供するためのボレートおよび塩化ベンザルコニウム(BAC)の存在下での2つまたはそれより多くの異なるポリオールの提供に基づき予測される。 (もっと読む)


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