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国際特許分類[A61K31/716]の内容

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【課題】優れた抗炎症経口投与剤、並びに、炎症の予防又は改善用食品の提供。
【解決手段】水不溶性β−グルカンを有効成分として含有する、抗炎症経口投与剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、のう胞性線維症および慢性閉塞性肺疾患など用の、肺中の粘液を貯留するための安価で有効な治療を提供することである。さらに、本発明の目的は、粘液の弾性および粘性の低下につながり、改善された咳および気道の粘液浄化をもたらし、繊毛作用による浄化も可能にする治療を提供することである。
【解決手段】本発明は、粘液の浄化を促進するための組成物であって、粘液内の架橋を減少させるため、粘液を希釈するため、および/または粘液内の裸DNAおよび細胞残骸を消化するための、1つまたは複数の粘液活性剤を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、カワラタケ由来の蛋白多糖体を含む抗腫瘍剤の治療効果の予測方法を提供することにある。
【解決手段】前記課題は、カワラタケ由来の蛋白多糖体を含む抗腫瘍剤の腫瘍に対する治療効果を予測する抗腫瘍剤の治療効果予測方法であって、対象となる腫瘍のNKG2Dリガンドの発現を分析するリガンド発現分析工程を含む抗腫瘍剤の治療効果予測方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】日常的な摂取により血中のアディポネクチン濃度を増大させ、インスリン感受性を維持し、インスリン抵抗性を改善することができるアディポネクチン産生促進剤を提供すること。
【解決手段】水溶性β−1、3−1、4−グルカンを有効成分とすることを特徴とするアディポネクチン産生促進剤。該アディポネクチン産生促進剤は、水溶性β−1、3−1、4−グルカンを5〜100質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】線維芽細胞を刺激することによってコラーゲンを再構築することができ、創傷治癒及びしわの抑制などに使用できる医薬組成物の提供。
【解決手段】粉砕された穀粒をアルカリ性溶液で抽出して、少なくとも約0.4重量%のβ(1−3)β(1−4)グルカンを含有する抽出物を生成するステップと、前記抽出物から不溶物を除去し、粒径が約0.2μmを超える粒状物を除去して精製抽出物を生成するステップと、約10〜25%(w/w)のC1〜C4アルコールを前記精製抽出物に添加して前記β(1−3)β(1−4)グルカンを沈殿させるステップと、β(1−3)β(1−4)グルカンを単離するステップとを含む方法で生成されたβ(1−3)β(1−4)グルカン及び医薬活性剤又は植物性抽出物とを含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】水溶性βグルカンを溶解する水として硬水や海洋深層水等のミネラルを多く含有する水を使用した場合や、水溶性βグルカンを含有する機能性飲料を製造する場合等、水溶性βグルカンを含有する水溶液がミネラル含量の高い場合であっても、加熱殺菌時や長期保管時の水溶性βグルカンの凝集、それに伴う飲料の白濁化や沈殿の生成を抑制された水溶性βグルカン含有ミネラル水を提供すること。
【解決手段】水溶性β−グルカン並びに沈殿防止剤としてカルボン酸及び/又はアスコルビン酸を含有することを特徴とする水溶性βグルカン含有ミネラル水。 (もっと読む)


【課題】α―グリコシダーゼ活性阻害剤の提供。
【解決手段】 キシログルカンの酵素処理物を含む、α-グリコシダーゼ酵素阻害剤、糖質の消化吸収抑制、食後の血糖上昇抑制、過血糖改善又は抗肥満用食品組成物、及び医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】がん免疫抑制状態を克服できる薬剤の提供と、この薬剤を用いたがん免疫治療用組成物及びがん免疫治療方法の提供。
【解決手段】ベツリンを有効成分として含有する、がん免疫抑制解除剤。TGF−βにより抑制された細胞傷害活性を回復させるため、またはPGE2により抑制された細胞傷害活性を回復させるために用いられる。がん免疫治療剤と一緒に用いることができる。このがん免疫抑制解除剤を投与する、NK細胞またはT細胞活性を、それを要する患者において増強する方法。がん免疫抑制解除に有効量のベツリン、がん免疫治療剤および薬学的に許容可能なキャリアまたは賦形剤を含むがん免疫治療用組成物。がん免疫治療剤は、免疫細胞、ワクチン、免疫調節剤、生体応答調節剤、抗体、遺伝子から選択される少なくとも1種である。がんを罹患した患者、がんを罹患した可能性がある患者、またはがんを罹患した疑いがある患者に、この組成物を投与する、がん免疫治療方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パラミロンの結晶構造を変化させた物質であるアモルファスパラミロンの効能を利用したアレルギー抑制物質を提供することにある。
【解決手段】アレルギー性疾患を抑制するための物質に関する。
ユーグレナ由来の結晶性パラミロンをアモルファス化したアモルファスパラミロンからなるアレルギー抑制物質であって、本アモルファスパラミロンは、X線回折法による結晶性パラミロンの結晶度に対する相対結晶度が20%以下の物質である。
このアレルギー抑制物質は、アレルギー性疾患であるアトピー性皮膚炎及び花粉症等を有効に抑制することができる。 (もっと読む)


E.coliタンパク質と結合体化した多糖免疫原に対する応答を改善するためのキャリアタンパク質として有用なE.coliタンパク質が同定された。特に、AcfD前駆体タンパク質(orf3526ポリペプチド)、Flu抗原43タンパク質(orf1364ポリペプチド)およびSel1反復含有タンパク質(upec−5211ポリペプチド)が、有効であることが示された。さらに、これらのE.coliタンパク質は、グルカン、特に真菌グルカンに対する免疫応答を増進できる。 (もっと読む)


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