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国際特許分類[A61K39/155]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 抗原または抗体を含有する医薬品製剤 (15,565) | ウイルス抗原 (2,510) | パラミクソウィルス科,例.パラインフルエンザウィルス (190)

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【課題】
ニパウイルス感染症に対して安全かつ有効なワクチン、およびかかるワクチンの製造に使用するベクターを提供すること。さらに、麻疹およびニパウイルス感染症に対して優れた防御効果を発揮し、しかも接種時の煩雑さが解消された2価ワクチンを提供すること。
【解決手段】
本発明により、麻疹ウイルスゲルム中に、ニパウイルス感染症の発症防御に関与する蛋白質をコードする遺伝子を挿入した組換え体麻疹ウイルスが提供される。ニパウイルス感染症の発症防御に関与する蛋白質は、好ましくは膜蛋白質であるG蛋白質またはF蛋白質である。さらに、本発明は、上記組換え麻疹ウイルスを含む、麻疹およびニパウイルス感染症に対する2価ワクチン、上記組換え麻疹ウイルスを感染させた動物から採取される体液から得られる抗血清にも関する。また、ニパウイルス感染症に対するワクチンの製造において、麻疹ウイルスをワクチンベクターとして用いることを特徴とする、ニパウイルス感染症に対するワクチンの製造方法も提供される。 (もっと読む)


本願発明は、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)感染および/またはいくつかのRSV関連疾患の発症に対するワクチンとして有用な生弱毒化RSVを特徴とする。開示されるウイルスは、対象に投与された場合に非病原性である程度まで弱毒化されているが、野生型RSVの抗原性および免疫原性特性を実質的に維持している。
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本発明は、M.ボビスおよび少なくとも1つのさらに別の関連するウシの病原体によって引き起こされる微生物学的感染に対して、ウシを治療および/または予防するためのコンビネーションワクチンおよび/または免疫原性組成物の組み合わせ使用に関する。本明細書に記載するコンビネーションワクチンは、少なくとも1つのM.ボビス抗原(好ましくは本明細書により提供される弱毒化、非毒性M.ボビス)およびさらに別のウシの病原体によって引き起こされる感染の治療および/または予防に有効な1つ以上のさらに別の免疫学的に活性な成分を含む。 (もっと読む)


【課題】新規なウイルス増殖方法およびそのための培養基を提供する。
【解決手段】IFN欠損培養基およびこうした非慣例的培養基でのウイルスの増殖方法。未成熟の孵化卵、好ましくは6〜9日齢の鶏卵の中でウイルスを増殖させる方法。限定されるものではないが、インフルエンザウイルス、レスピラトリー・シンシチアルウイルス(RSV)ニューキャッスル病ウイルス(NDV)、小水疱性口内炎ウイルス(VSV)、及びパラインフルエンザウイルス(PIV)の、ワクチンおよび医薬製剤で使用するのに適したウイルスを増殖させるのに特に有利である。 (もっと読む)


キメラ呼吸器合胞体ウイルス(RSV)ポリペプチド抗原が提供される。開示されるポリペプチドは、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)融合(F)タンパク質ポリペプチドのF1ドメインと切断されないように連結されたF2ドメインを含んでなる第一のアミノ酸配列と、免疫学的に優性なエピトープを含んでなるRSV付着(G)タンパク質ポリペプチドの一部を含んでなる第二のアミノ酸配列とを含む。本開示はまた、該キメラRSVポリペプチドをコードする核酸、該キメラRSVポリペプチドを含む医薬組成物、ならびにそれらの製造および使用のための方法も提供する。
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【課題】 本発明はクローン化した完全長cDNAから感染性ニューカッスル病ウイルスを完全に生成させる方法、および前記方法により生成した、また前記方法から誘導したワクチンおよび診断アッセイに関する。
【解決手段】 該方法は遺伝子修飾によりNDVゲノムを修飾する可能性を提供し、突然変異、欠失、および/または挿入の導入を可能とする。該方法はNDVの毒性を修飾するために使用し得るものであり、それによって高い特性の新しい弱毒化生ワクチンを生成させることができる。該方法はNDVの抗原性構造を修飾するために使用し得るものであり、したがって、NDV野生株と血清学的に識別し得る生菌NDVマーカーワクチンの生成を可能とする。 (もっと読む)


本発明は、トリテルペングリコシドサポニン由来のアジュバント、その合成、それへの中間体、およびそれらの使用に関する。QS−7は、QS−21(すなわち、抗癌および抗ウイルスワクチンにおいて現在好まれるアジュバントである、関連するサポニン)よりも有意に低毒性である強力な免疫アジュバントである。長々とした単離および精製プロトコルによって、QS−7の臨床的な開発が妨げられてきた。前臨床および臨床評価のための、QS−7およびQS−21類似体の入手性を非常に容易にする、新規の半合成方法を提供する。この方法では、QS−7、QS−21、および関連する類似体を合成するために、加水分解されたプロサポゲニン混合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】望ましいDNAが当該組換えブタアデノウイルス・ゲノムの適切なサイトに安定に組み込まれ、望ましいDNAを発現し得る組換えブタ・アデノウイルスを提供すること。
【解決手段】異種起源DNAを含み、さらにそれを発現することができる組換えブタ・アデノウイルス・タイプ3であって、該目的のDNAが該組換えブタ・アデノウイルス・タイプ3のゲノムの適切な部位に安定に組み込まれ、該部位がPAV3のE3領域及び遺伝地図単位97から99.5から成る群から選ばれる部位の非必須域である、上記組換えブタ・アデノウイルス・タイプ3。 (もっと読む)


本発明は、安定化αらせん構造(本明細書でSAHとも称する)のウィルスαらせん7アミノ酸繰り返しドメインを有するポリペプチドを用いる組成物、キット及び方法を提供する。この組成物は、ウィルス感染の治療及び/又は予防に有用である。本発明は、少なくともその一部が、優れたタンパク分解、酸、及び熱安定性を示し、ペプチドの本来のαらせん構造を回復する、ウィルス性炭化水素で架橋したαらせんペプチドが、ウィルス融合過程の妨害において非常に有効であり、そして対応する非改変ペプチドと比較して優れた薬理動態特性を保持することを明らかにしている、本明細書で提供されている結果に基づいている。 (もっと読む)


本発明は、ワクチンを経皮的にデリバリーするためのシステムの開発に関するものである。より詳細には、本発明は、経皮的免疫付与のための凝縮コンパートメントを含む器具の使用に関するものである。さらに本発明は、皮膚の処置を伴わずに有効な免疫反応を得るための経皮的免疫付与プロトコールに関するものである。本発明は、任意の型の抗原に対する予防的または治療的免疫反応を誘導するために、任意の哺乳動物、好ましくはヒトに使用することができる。 (もっと読む)


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