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国際特許分類[A61K47/30]の内容

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本発明は、気体封入マイクロベシクルおよび該マイクロベシクルの外面に静電相互作用によって会合でき、これによってマイクロベシクルの物理化学的性質を変性する構造実体(マイクロベシクルの会合成分,MAC)から成るアセンブリーを提供する。該MACは標的配位子、診断剤またはこれらの組合せを含有し、必要に応じてさらに対生物活性剤をMACに会合させることができる。本発明のアセンブリーは、気体封入マイクロバブルまたはマイクロバルーンおよびナノメートル寸法のMAC、たとえばミセルから形成でき、かつ診断上および/または治療上活性な配合物の活性成分として、特に標的超音波イメージングを含む超音波造影イメージング、超音波−仲介薬物デリバリーおよび他のイメージング技法、たとえば分子共鳴イメージング(MRI)または核イメージングの分野でのイメージングを高めるのに使用される。
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本発明は、粒径500nm以下のナノ粒子を含む経口投与用組成物であって、荷電水溶性薬物が対イオン物質に結合した水溶性薬物と対イオン物質との複合体を0.1〜30重量%、脂質を0.5〜80重量%、ポリマーを0.5〜80重量%、及び乳化剤を1〜80重量%含有し、前記脂質と前記ポリマーとの重量比が1:0.05〜3の範囲内である経口投与用組成物、およびその製造方法に関するものである。本発明の組成物は、経口投与時の消化管吸収率が高く、ナノ粒子内の薬物封入率が高く、リパーゼに対して安定である。 (もっと読む)


改善された生体接着特性を有するポリマー、およびポリマーの生体接着性を改善するための方法が開発された。1つ以上のヒドロキシル基を含む芳香族基を含む化合物がポリマー上に接合されるか、または個々のモノマーと結合される。1つの実施形態において、ポリマーは生体分解性ポリマーである。別の実施形態において、モノマーは重合されて、任意の型のポリマー(生体分解性ポリマーおよび非生体分解性ポリマーを含む)を形成し得る。いくつかの実施形態において、ポリマーは疎水性ポリマーである。好ましい実施形態において、ポリマーは親水性ポリマーである。好ましい実施形態において、芳香族化合物はカテコールまたはその誘導体であり、そしてポリマーは反応性官能基を含む。
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開示されているのは、放射性標識薬および放射線増感剤が放射性標識薬に直接放射線増感剤を付着することにより放射性標識薬の一部である様な放射線増感剤を用いるか、または放射性標識薬と放射性標識の代わりに治療薬に付着した放射線増感剤を有する治療薬類似物との混合物を製造するかのいずれかによりその効能を改善するための方法である。 (もっと読む)


中空ナノ粒子を作るための方法であって、ステップa)電荷を有する高分子電解質を所定量与えること;ステップb)少なくとも2の原子価を有する対イオンを所定量与えること;ステップc)、高分子電解質が自己組織化して球状凝集体を形成するように溶液中で高分子電解質と対イオンとを結合させること;ステップd)ナノ粒子が球状凝集体のまわりに自己配列するようにナノ粒子を溶液に添加すること、を有する。高分子電解質は正又は負の電荷を有する。高分子電解質の全電荷に対する対イオンの全電荷の電荷比Rは1.0よりも大きい。
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本発明によれば、リポソームの内腔に水溶性物質が封入され、リポソームの粒径が300nm以下であるリポソームを容易に作製することができる。 (もっと読む)


活性成分であるデオキシペガニンおよび/またはデオキシペガニン誘導体を含有する、経口的に投与されるフィルム型医薬は、前記活性成分の経粘膜的投与のために用いることができる。 (もっと読む)


注射可能な薬物送達用デバイスは、一種以上の薬物及び一種以上のポリマーを含むコアを含む。このコアは、一種以上のポリマー外層(以後、ここでは、「コーティング」、「スキン」、又は「外層」と呼ぶ)によって囲まれていてよい。ある具体例において、このデバイスは、押出しにより形成され、或は薬物コアのためのポリマースキンを予備成形することにより形成される。この薬物コアは、スキンと同時押出しすることができ、或はスキンを押出した後に該スキン中に挿入することができ、おそらく硬化される。他の具体例において、この薬物コアは、一種以上のポリマーコーティングで被覆されうる。これらの技術を有用に適用して、広範な薬物配合物及びスキン(標準規格の又は非標準規格の針を使用する注射に適した形態の薬物コア中の薬物の放出速度プロフィル及び様々な他の特性を制御するために選択できる)を有するデバイスを製作することができる。このデバイスは、少なくとも一種のポリマー、少なくとも一種の薬物及び少なくとも一種の液体懸濁液又は溶液を形成するための液体溶媒を合わせることにより形成することができ、かかる懸濁液又は溶液は、注射に際して相変化を起こしてゲルを形成する。この構成は、薬物の長期間にわたる制御された放出を提供することができる。
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ポルフィリン部分、およびそれに共有結合している1個または複数の多分岐ポリマー鎖を含むことを特徴とする水溶性の多分岐ポリマー。Fe(II)イオンでメタル化されたポリマーは血液の酸素結合特性を模倣可能である。ポリマーは、ヘモグロビンの代替品として、合成血液製剤中に、また代用血液として使用することができる。 (もっと読む)


即時放出系、延長放出(extended release)系または遅延放出(delayed release)系のために用いられ得る、1つ以上の正に荷電した高水溶性薬学的活性剤(例えば、塩化トロスピウム)及び1つ以上の分極した酸素原子を含むポリマーを含み、これによって活性剤(単数または複数)がポリマーとのイオン−双極子相互作用を形成する、経口医薬組成物。
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