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国際特許分類[A61K9/127]の内容

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本発明は、新規スフィンゴイド−ポリアルキルアミン抱合体、その調製方法、およびそれを含む薬学的組成物に関する。とりわけ、本発明は、セラミドベースのポリアルキルアミン抱合体、および捕捉剤としてのその使用に関する。好ましいセラミドポリアルキルアミン抱合体は、セラミド−スペルミン抱合体であり、より好ましくは、N パルミトイル D−エリスロスフィンゴシル 1 カルバモイル スペルミンである。
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式(I)(式中、R1およびR2は独立して飽和、単不飽和または多不飽和アシルC10〜C30を表し、XはOHまたはOM(ここで、Mはアルカリもしくはアルカリ土類金属、アンモニウム、またはアルキルアンモニウム(内塩を含む))を表す。)で示されるホスファチジルセリンを調製する方法であって、式(II)(式中、R1およびR2は先に特定した意味を有し、R3=CH2−CH2−NH2またはCH2−CH2−N+(CH3)3である。)で示されるホスファチジルコリンと、D、Lまたはラセミ型のセリンとの間の、ホスホリパーゼD酵素(PLD)により触媒されたホスファチジル交換反応を含み、該反応が、脂肪族アルコールを含む含水アルコール媒体中で二価金属酸化物の存在下に行われることを特徴とする方法。
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【課題】カチオン性粒子によるdsRNAのベクター化、および局所使用を提供する。
【解決手段】界面活性剤ミセル、ブロックまたは非ブロックポリマーミセル、カチオン性リポソームおよびニオソーム、カチオン性オレオソームおよびカチオン性ナノエマルジョン、ならびにカチオン性の有機または無機粒子およびナノカプセルから選択されるカチオン性粒子によるdsRNAのベクター化に関し、また、少なくとも1のdsRNAおよび少なくとも1のカチオン性粒子の結合を含む皮膚、粘膜、または眼に対する局所用組成物に関する。 (もっと読む)


ガロイルペプチドの非ペプチド模倣体であるポリヒドロキシフェノール、及び没食子酸提供成分を用いて没食子酸誘導体を製造する方法とともにポリヒドロキシフェノール含有医薬組成物及び栄養薬組成物が提供される。医薬としてのポリヒドロキシフェノールの使用、及び特に、P-セレクチンが中心的に関与する疾患若しくは症状の予防、治療又は診断のための医薬の製造のためのポリヒドロキシフェノールの使用が提供される。同化合物はまた、P-セレクチン発現細胞又は発現組織を狙い撃ちするツールとして、組成物(前記組成物は賦形剤中に更なる活性化合物を含む)中で用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、通常、互いに横に配置された2つのポリペプチド鎖を含んでなる多価タンパク質複合体(PPC)を提供する。各ポリペプチド鎖は一般に3または4つの「v領域」を含んでなり、これは反対のポリペプチド鎖の対応するv領域と一致した際に抗原結合部位を形成し得るアミノ酸配列を含んでなる。各ポリペプチド鎖には最大約6つの「v領域」が使用できる。各ポリペプチド鎖のv領域は互いに線状に連結され、これは散在する架橋領域によって連結されていてもよい。PPCの形に配置されている場合、各ポリペプチド鎖のv領域は個々の抗原結合部位を形成する。
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【課題】非転移性の高リスクの乳癌を有するヒト被験体におけるHERCEPTIN(登録商標)の補助療法の方法を提供する。
【解決手段】HERCEPTINの臨床研究において得られる結果における補助療法の方法であって、該方法は、非転移性HER2陽性乳癌を有するヒト被験体に対して、根治手術の後に、トラスツズマブ(HERCEPTIN(登録商標))により結合されるHER2のドメインIVに結合する有効量の抗体と少なくとも1種の化学療法剤とを投与して、該被験体における無疾患生存(DFS)または全体的生存(OS)を伸長させる工程、を包含し、該DFSまたは該OSを、処置開始の約2年間後〜5年間後に評価する、方法。 (もっと読む)


CEA、HER2/neu、MAGE2、MAGE3、またはp53からの少なくとも1つのHLA-A2エピトープもしくは類似体を含むペプチドまたは組成物。
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【課題】ヘモグロビンの酸素運搬機能を長期にわたり失活させないためになされた一酸化炭素化酸素運搬体を、使用に際して解除すべく脱一酸化炭素化処理を行う酸素運搬体含有水溶液の処理方法および処理装置の提供。
【解決手段】中空糸型分離膜を介して、一酸化炭素化された酸素運搬体溶液(ヘモグロビン内包型リポソーム、ヘモグロビン溶液、ポルフィリン金属錯体−アルブミン複合体など)と酸素溶存溶液を配し、その配置部分に光を照射する酸素運搬体の脱一酸化炭素化方法および脱一酸化炭素化処理装置。 (もっと読む)


リガンドおよび治療用のもしくは診断用の薬剤をカプセル化する陽イオン性リポソームを含む安定な細胞標的化複合体を作製するための方法は、(a)複合体を安定化する量のショ糖を含む溶液と混合することおよび(b)生成した溶液を凍結乾燥して、凍結乾燥製剤を得ることを含み;そこでは、再構成時に、製剤はその凍結乾燥前の活性の少なくとも約80%を保持する。 (もっと読む)


本発明は、LFA−1媒介性疾患を治療するための化合物および方法を提供する。詳細には、本明細書ではLFA−1アンタゴニストについて説明するが、これらのアンタゴニストはLFA−1媒介性疾患の治療に使用される。本発明の1つの態様は、LFA−1媒介性疾患の診断、および患者がLFA−1媒介性疾患を有すると診断された後に、LFA−1アンタゴニストの投与を提供する。一部の実施形態では、治療されるLFA−1媒介性疾患はドライアイ障害である。本明細書では、LFA−1アンタゴニストである化合物を同定するための方法もまた提供される。 (もっと読む)


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