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国際特許分類[A61K9/36]の内容

国際特許分類[A61K9/36]に分類される特許

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【課題】
保存安定性が改善されたモサプリド又はその生理学的に許容される塩を提供すること。
【解決手段】
本発明は、
(a)モサプリド又はその生理学的に許容される塩、
(b)D−マンニトール、
(c)崩壊剤、
(d)結合剤及び
(e)滑沢剤を含有し、
(f)実質的に乳糖を含有しない素錠に、
(g)実質的にマクロゴールを含有しない被覆層を有する
(h)モサプリド又はその生理学的に許容される塩を有効成分として含有するフィルムコーティング錠に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フェキソフェナジンまたはその生理学的に許容される塩(以下、単に「フェキソフェナジン」と記載する。)を含有するフィルムコーティング経口製剤に関する。本発明の目的は、安定性の向上したフィルムコーティングを施したフェキソフェナジン経口製剤を提供することである。
【解決手段】 本発明のフェキソフェナジン経口製剤は、フェキソフェナジン原薬または賦形剤等により製造された造粒物、素錠の表面に、実質的に可塑剤を含まないフィルムコーティング層を有するフェキソフェナジン経口製剤である。 (もっと読む)


【課題】経口用結合型エストロゲン錠剤に関連する問題(例えば、不溶性、不安定性および錠剤の亀裂)を克服または改善する経口用錠剤処方物を提供すること。
【解決手段】経口用結合型エストロゲン処方物が開示され、記載される。一局面において、この経口用処方物は、コアと、このコア上の1種以上のコーティングとを有する錠剤であり得る。結合型エストロゲン成分に加えて、このコアは、1種以上の有機性賦形剤および1種以上の無機性賦形剤を含み得る。一局面において、この有機性賦形剤は、約20%(w/w)未満のセルロース成分、および約50%(w/w)未満の糖成分を含み得る。別の局面において、この無機性賦形剤は、約10%(w/w)未満のリン酸三カルシウム成分を含み得る。なお別の局面において、この処方物は、約40℃および約75% 相対湿度で約2ヶ月間保管した場合に、亀裂を生じない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用医薬品に用いられる分割錠剤に用いられるフィルムコーティング組成物であって、分割錠剤とした際にその分割性が向上した錠剤フィルムコーティング組成物に関する。本発明の目的は、分割性の向上した錠剤フィルムコーティング組成物を提供することである。
【解決手段】ヒドロキシプロピルメチルセルロースおよび乳糖を含有する錠剤フィルムコーティング組成物であって、乳糖水和物のヒドロキシプロピルメチルセルロースに対する割合が特定の錠剤フィルムコーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】魚鱗粉末を含有し、且つ高温条件下に長期間保管することによる崩壊時間の遅延化傾向を抑制した錠剤を提供する。
【解決手段】ヒドロキシプロピルメチルセルロースを75〜100質量%含有するフィルム層で被覆されていることを特徴とする、魚鱗粉末含有錠剤。 (もっと読む)


【課題】大腸到達前に薬物が製剤から溶出することを抑制することができ、かつ、大腸で崩壊させることができる大腸ドラッグデリバリーシステム製剤の提供。
【解決手段】薬物と添加剤とを含有する薬物含有固形体を含み、前記薬物含有固形体の表面に、キトサン含有層と、腸溶性基材含有層とを、この順に被覆してなり、前記添加剤が、水不溶性成分を含有する大腸ドラッグデリバリーシステム製剤である。 (もっと読む)


本発明は浸透圧ポンプ型放出制御錠及びその製造方法に関する。その浸透圧ポンプ型放出制御錠はタブレットコア、半透膜及び任意のフィルムコーティングからなる。前記半透膜の材料は重量比が1:1〜1:4のエチルセルロースとポビドンである。前記タブレットコアは薬物含有層及び押し出し層を含む。その浸透圧ポンプ型放出制御錠は、(1)薬物含有層の外曲面と側面とからなる挟み角θ1が120°〜180°であり、及び/又は(2)タブレットコアの半径rに対する薬物含有層の外曲面の中心の頂点から薬物含有層の外曲面と側面との交差線で形成される平面までの垂直距離L1の比率が0.27〜1.0であることを特徴とする。
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【課題】ラモトリギンまたはその医薬上許容される誘導体の徐放性処方およびその治療方法を提供する。
【解決手段】CNS障害の治療方法であって、ラモトリギンまたはその医薬上許容される誘導体が投与の後約2時間から20時間、好ましくは投与の後6時間から16時間、さらに好ましくは投与の後10時間から15時間、あるいは別に10時間から14時間放出される、徐放性処方。 (もっと読む)


【課題】食物作用(food effect)をほとんど、または全く示さない放出調節型タムスロシン錠の提供。
【解決手段】タムスロシンまたはその薬学的に許容可能な塩が分散している錠剤マトリックスと、任意選択的に前記マトリックスを覆っている腸溶被覆とを含む放出調節型錠剤。マトリックス成分は水膨潤性セルロース誘導体;アルギン酸ナトリウム;アクリレート類、メタクリレート類およびそれらの様々なコモノマー類とのコポリマー類;ならびにポリビニルピロリドン類を含む群から選ばれる。水膨潤性セルロース誘導体はヒドロキシプロピルメチルセルロースなどである。
【効果】SIF、FaSSIF、およびFeSSIFの各媒質中で、50〜100rpmのパドル速度で500mLの前記媒質を使用した米国薬局方第2法装置において、前記錠剤が2時間の経過後に前記タムスロシンの60%以下を放出する溶出プロフィールを示す。 (もっと読む)


本発明は、医薬錠剤、栄養補助剤、菓子形成物などをフィルムコーティングするのに使用されるフィルムコーティング組成物に関する。このフィルムコーティング組成物は、水溶性フィルム形成剤、例えばヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、デンプン、改質デンプンなど、および1種または複数の疎水性化合物、例えば高級脂肪酸の金属塩、高級脂肪族アルコール、植物もしくは動物起源いずれかの天然ワックスまたは合成ワックスなどを含む。場合によって、フィルムコーティング組成物には、可塑剤、顔料などの着色剤および/または流動助剤が含まれ得る。 (もっと読む)


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