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国際特許分類[A61L2/08]の内容

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本発明は、3次元の成形部品(2)の特性変化を電子によって行うための装置および方法に関し、加速された電子を生成するための少なくとも1つの電子加速器(3a;3b)と2つの電子出射窓(5a;5b)とを有し、両電子出射窓(5a;5b)は相互に対向して配置されており、両電子出射窓(5a;5b)と少なくとも1つの反射器(7a1;7a2;7b1;7b2)とが処理室の境界を決定し、該処理室内で、該成形部品(2)の表面または縁部層に電極が印加され、センサシステムによって、該処理室内部のエネルギー密度分布が少なくとも1つの空間的次元において検出されるように構成されていることを特徴とする。
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【課題】より簡易的な構成で、殺菌効果にムラが生じない効率的な殺菌方法を提供すること。
【解決手段】固定された光源3から照射される光1が、流動している媒体2に対して照射されることによって、媒体2に存在する菌類4は光1によって非連続に光が照射されることによって、閃光ランプによる照射によって菌類4が死滅するという効果が得られる。さらに、液体や気体、固体のように媒体2の状態に関わらす、媒体2に対して均一に光を照射することが可能となり、より殺菌効果が向上する。また、光の移動方法や照射方向を変化させることによって、媒体2がいかなる形状で存在していても、媒体2に対して均一に光を照射することが可能となり、多様性が向上する上、閃光ランプの殺菌装置に比べ簡易的な装置で殺菌装置を構成することが可能であるため、汎用性が高い。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でキャップの熱変形を防止できると共に殺菌ランプの雰囲気温度の上昇を抑えることができる殺菌装置及び飲料製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の殺菌装置11は、容器Aに装着するキャップBの搬送路9に設け、殺菌ランプ37から殺菌線を照射してキャップBを殺菌するものであって、殺菌ランプ37は殺菌線の発光時間を制御する発光制御部53を備えており、発光制御部53はキャップBを装着するべき容器Aの搬送速度が遅い程、殺菌ランプ37の発光時間を少なくしている。 (もっと読む)


【課題】お金を消毒・殺菌すること。
【解決手段】消毒・殺菌及び除菌する場所はレジスターや現金自動預払機など、金銭の授受を扱う機械の中が望ましい。方法としては、受け取った金銭を収納する容器とつり銭等消費者に渡すための容器を分け、収納する容器から渡すための容器に移動させる過程もしくは収納容器内で、消毒・殺菌及び除菌を施す。方法としては、紫外線やオゾン、電子線により自動で一枚ずつ消毒・殺菌及び除菌する。 (もっと読む)


【課題】シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズを滅菌する方法を提供すること。
【解決手段】本発明によるシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズを滅菌する方法は、1以上のシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズを、ガンマ放射線または電子ビーム放射線のような高エネルギー放射線に露出させることを含むものである。また、このようなシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズを収容した、滅菌されたコンタクトレンズパッケージも開示される。 (もっと読む)


【課題】大量生産される製造ラインにおいて、確実に電子線の照射が行われたかを検査できる食品容器の電子線殺菌検査システムを提供する。
【解決手段】食品容器10を搬送する食品容器搬送装置20と、前記食品容器搬送装置20によって搬送される前記食品容器10に電子線を照射する電子線照射装置30と、前記電子線照射装置30により前記食品容器10に電子線が照射されて変化した少なくとも一つの物性値を検出する物性検出部40と、前記物性検出部40により検出された前記物性値、又は前記物性値の電子線照射前後における変化量が予め設定された範囲内に収まっているか否かを判断する物性判断部50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】電子線照射の均一化。
【解決手段】搬送路面(15)は固定されている。搬送路面に載置される容器は搬送機構により推進力を与えられる。搬送機構は、容器に点状に接触する第1スクリュー(2)と、第1スクリュー(2)の下方に配置され容器に点状に接触する第2スクリュー(3)とを含んでいる。第1スクリュー(2)と容器の接触点は、第2スクリュー(3)と容器の接触点に対して互いに上下位置関係にある。搬送路面(15)と容器は同体に運動せず、容器は搬送路面に摩擦的に摺動する。このような運動関係で容器は上下方向に位置づけられる多点で推進力を受けるので、摩擦により容器に生じる回転モーメントに起因する転倒力に抗して、容器に作用する全回転モーメントは均衡しその転倒が防止される。スクリュー(2,3)と容器の接触点の数は4以下で、スクリューの容器に対する陰影効果が薄く、照射均一効果がある。 (もっと読む)


【課題】対象物に照射される電子線の照射量を適切な範囲内に制御する電子線殺菌システムを提供する。
【解決手段】電子線殺菌装置は、搬送装置によって搬送される食品容器に電子線を照射する電子線照射装置と、電子線照射装置のビーム電流、加速電圧、スキャン周波数及びスキャン幅、搬送装置の搬送速度等の制御値が適正であるための条件を記憶する記憶部と、実際の制御値がその条件を満たしているか否かを判断する判断部と、条件が満たされていないとき、食品容器に適切な照射量の電子線が照射されていないと判定してその食品容器を搬送ラインから除去する除去装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子線殺菌装置を環境空気から分離する電子線透過膜を洗浄時に保護する。
【解決手段】電子線殺菌装置は、電子線発生部と、電子線発生部の発生する電子線が通過する真空室と、環境の気体が真空室に侵入することを妨げ且つ真空室を通過した電子線を透過して環境に供給する透過膜と、環境に散布される液体が透過膜に接する量を低減する遮蔽部とを備える。遮蔽部は、板状部材によるシャッター、またはエアカーテンである。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーの電子線であっても、電子線を対象物に均一に照射できる電子線照射方法および電子線照射装置を提供する。
【解決手段】飲料容器30(対象物)まわりの雰囲気を負圧の状態に管理した電子線照射領域を形成するチャンバ1内に、電子線EBが不図示の電子偏向器で照射角度を変えられて入射される。チャンバ1壁面には円環状の磁界発生コイル71が複数配列される。交流電源72の通電を順次切り替えていき、発生させた磁界自身が対象物のまわりで回転する回転磁界を前記電子線照射領域内に発生させ、前記対象物の軸線方向に沿っても満遍なく且つ無秩序に照射されるようになっている。円環状に配置された複数の永久磁石を回転させ、対象物を軸線方向に移動させてもよい。 (もっと読む)


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