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国際特許分類[A61L2/08]の内容

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【課題】 設備の内部環境が高度な無菌状態に維持される電子線殺菌装置を提供する。
【解決手段】 殺菌室の内部には、食品容器を搬送する搬送装置、搬送装置によって搬送される殺菌対象物に電子線を照射する電子線殺菌装置、表面が金属である反射部材が設置及び反射部材を殺菌室の外部からの遠隔操作に応答して動かす作動装置が設置される。反射部材は、電子線殺菌装置から照射される電子線を反射する。反射された電子線により、殺菌室の内部が殺菌される。 (もっと読む)


本発明は、シリンジまたは医療用容器で使用されるブチルゴム/スチレンブタジエンゴム(SBR)物品の滅菌方法を提供するものであり、該方法は、ブチルゴム/SBRエラストマー性コポリマー製ゴム物品(ここで、SBRエラストマー性コポリマーは、組成物総重量を基準にして約5%から約50%のゴム組成物を含有する)を、ガンマ線を用いて照射するステップ;次いで、照射されたゴム組成物を、該ゴム組成物を滅菌するのに十分な時間滅菌ガスに曝露するステップを含む。照射され滅菌された本発明のゴム組成物は、封止性、応力からの回復性、および弾性に関して優れた性能基準を維持する能力がある。 (もっと読む)


【課題】 常に殺菌浄化された洋式便座・洗面台・その噴水方向変更用ノズルアダプター、排水を浄化するのに有効な装置、容易に光触媒その他を追加塗装しうる装置等を得る。
【解決手段】 便座・洗面台等の付近に人体が存在しないことを検出する装置を設け、人体が存在しなければ、便座・洗面台・噴水方向変更用ノズルアダプター等に、殺菌浄化用の紫外線等を照射するための殺菌浄化光源に通電し、それら照射対象には、その殺菌浄化効果を高める光触媒を塗装する。洗面台の排水には、陰・陽の電圧印加を反復変換して印加する導電性フィルターを通す、その他により解決する。 (もっと読む)


【解決手段】 医療装置と共に使用することを含む、近赤外線微生物除去レーザーシステム(NIMELS)のための方法、システム、及び機器が開示されている。医療装置は、生体内に配置できるものもある。適した医療装置には、カテーテル、ステント、人工関節などが含まれる。NIMELS方法、システム、及び機器は、当該技術で説明されている伝統的な方法に付帯する標的にされる生物学的汚染物質以外の生物学的部分に許容できないリスク及び/又は悪影響(例えば、生存能力の損失、又は熱分解)を及ぼすことなく、生物学的汚染物質を弱めることができる或る波長と線量の近赤外線放射エネルギーを印加することができる。ダイオードレーザーを含むレーザーが、1つ又は複数の光源に用いられる。送出アッセンブリは、ソースによって作り出される光学放射を、患者の組織を含む印加領域に送出するのに用いられる。代表的な実施形態は、850nm−900nm及び/又は905nm−945nmの範囲内の光を適したNIMELS線量で利用している。 (もっと読む)


【課題】1台の電子線照射装置24によって、搬送している容器4の全面に電子線を照射して殺菌する。
【解決手段】回転体12の周囲に円周方向等間隔で複数の容器保持手段14が設けられている。各容器保持手段14は2つの保持部26、26を有しており、2個の容器4、4を縦方向に並べて保持する。回転体12の回転経路内に反転区間C〜Dと直立移送区間D〜B、A〜Cが設けられており、反転区間C〜Dに、接線方向の軸線O1を中心に容器保持手段14を反転させる反転手段16が、そして直立移送区間A〜Cに電子線照射装置24が配置されている。容器供給位置Aで供給され保持部26に保持された容器4は、電子線照射位置Eで電子線を照射された後反転され、その後再び電子線照射位置Eに到達すると、反対側の面に電子線が照射される。容器4は、再度反転された後容器排出位置Bから排出される。 (もっと読む)


メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CONS)、連鎖球菌、エンテロコッカス属及びクロストリジウム属の種などの医学的に重要な病原性グラム陽性菌を不活化する方法であって、可視光、特に波長が400〜500nmである光を照射することを含む前記方法。 (もっと読む)


電磁放射を用いて生物学的サンプルを処理するための方法。本発明の方法は、十分に特徴付けされ、均一かつ再現可能な正味の放射エネルギーおよび/または放射出力を、プロセスを受ける生物学的サンプルに供給可能である。加えて、本発明の方法は、治療剤および/または再輸液剤を備える成分への光誘導性損傷を最小化しながら、病原体の減少の増強を提供するように選択された波長の分布を有する電磁放射を生物学的サンプルに送達可能である。 (もっと読む)


【課題】紫外線レーザー光と光ファイバーとを用い、既設配管などの殺菌に適した殺菌方法及び殺菌装置を提供すること。
【解決手段】光源(1)から出力されるレーザー光を光ファイバー(2)の一端に入力し、光ファイバー(2)を伝送した後のレーザー光(L)を、空調機ダクトなどの殺菌対象物(T)に照射する殺菌方法において、レーザー光の波長が200nm以上300nm以下の範囲の波長であり、光強度がレーザー光の1パルスのエネルギーをパルス幅及びコア断面積の積で除した値が10W/cm以下の光強度であり、前記殺菌対象物上での2時間以内の総照射エネルギー密度が1mJ/cm以上である。 (もっと読む)


最終滅菌された経皮的インフルエンザワクチン送達デバイスを与えるための方法及びシステム。複数の角質層貫通型マイクロプロジェクションを有するマイクロプロジェクション部材を、インフルエンザワクチンの充分な効力を保ちながら、インフルエンザワクチン配合物でコーティングし、充分な放射線に曝してマイクロプロジェクション部材を滅菌する。マイクロプロジェクション部材は、フォイルポーチなどのパッケージ内に密封することが好ましい。リテーナリング及び接着剤は、パッケージ内に含まれることがさらに好ましい。滅菌放射線はガンマ線又はe−ビーム線であってよく、約7〜21kGyの範囲の線量で送達することが好ましい。照射は−78.5〜25℃で実施することがさらに好ましい。好ましい実施形態では、約3.0kGy/hを超える割合で放射線を送達する。
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副甲状腺ホルモン系物質を送達するように適合された最終滅菌された経皮的デバイスを提供するための方法及びシステム。複数の角質層貫通型マイクロプロジェクションを含むマイクロプロジェクション部材を、PTH系物質の充分な効力を保ちながら、PTH系物質の配合物でコーティングし、充分な放射線に曝してマイクロプロジェクション部材を滅菌する。マイクロプロジェクション部材は、不活性雰囲気及び低い含水量を有するパッケージ内に密封することが好ましい。滅菌放射線はガンマ線又はe−ビーム線であってよく、約5〜50kGyの範囲の線量で送達することが好ましい。照射は−78.5〜25℃で実施することがさらに好ましい。好ましい実施形態では、3.0kGy/hを超える割合で放射線を送達する。
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