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国際特許分類[A61L2/08]の内容

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【課題】パルス光による滅菌室内を透過性キャリアによって目標物を搬送し、透過性キャリアが障害物とならず、または遮らずに、目標物の滅菌を行なうことができる装置の提供。
【解決手段】パルス光滅菌室10内で、複数の面を有する目標物52を運ぶための装置である。前記パルス光滅菌室10は、その中でパルス滅菌光が発光される処置域54を含むものである装置において、前記処置域54内で目標物52に着脱可能に連結される複数の透過ローラと、複数の透過ローラに連結されて当該複数の透過ローラ上で前記処置域54を通って目標物52を移動させる移動手段であって、前記処置域54で目標物の複数の面がパルス滅菌光によって滅菌され、当該パルス滅菌光の少なくとも一部は、目標物52に到達する前に前記複数の透過ローラを通過する、作動手段30とを具える。 (もっと読む)


【課題】キャップ殺菌時間を容易に変更できるようにしたキャップ殺菌機、および、装置を小型化してメンテナンスが容易になるキャップ殺菌機、さらに、小能力から大能力への展開が容易となるキャップ殺菌機を提供する。
【解決手段】びん口等に被せるキャップを搬送中に殺菌するキャップ殺菌機1において、上流から供給されてきたキャップ10を一定の間隔に割り出して送り出す第1のキャップ間隔割り出し装置13と、該第1のキャップ間隔割り出し装置13から送り出されてきたキャップ10を流体噴射装置からの流体の噴射による推進力で搬送する第1のシュート20と、該第1のシュート20から送られてきたキャップ10を一定の間隔に割り出して送り出す第2のキャップ間隔割り出し装置17で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


事前充填容器の最終滅菌および表面除染のための方法およびシステムであって、事前充填容器は、それがなければ、温度または放射線感応性であるため、蒸気またはガンマ線を必要とする古典的な方法による最終滅菌に適さない生物工学医薬品などの感応性医薬品を含む。該方法およびシステムは、二次包装における事前充填容器に特に適する。方法は、二次包装における事前充填容器を調整可能ベータ放射線に曝露することによる最終滅菌を含み、蒸気化過酸化水素の事前充填容器への拡散を減少させるまたは防止するための手段の適用を含めて、事前充填容器を制御可能蒸気化過酸化水素に曝露することによる最終滅菌をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】殺菌ランプにて生じる殺菌線を効率良く利用し、殺菌ランプの出力を抑えながらも殺菌対象に十分な殺菌作用を付与することのできる歯ブラシ殺菌装置を提供する。
【解決手段】構造等に起因して殺菌線強度に偏りのある殺菌ランプ25は、該ランプ25を支持する支持部材26において、位置決め凸部27bと嵌合溝(把持部28aの内側面に形成)との嵌め込み位置の変更にてその位置(向きや高さ)が変更可能とされる。 (もっと読む)


【課題】有害な架橋剤をほとんど含有しないために、チューブ内を通る液体への架橋剤の溶出が抑制されて安全性に優れ、医療分野において使用するのに適したガスバリア性を有し、耐熱性、耐熱水性を有し、加熱滅菌処理後もガスバリア性の低下が極めて少ない医療用チューブの提供。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる医療用チューブであって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)で変性して得られたものであり、エポキシ化合物(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、そのゲル分率が3質量%以上医療用チューブ。 (もっと読む)


【課題】プリオンを不活性化するための方法およびそれに使用する組成物を提供する。
【解決手段】PrPScプリオン蛋白またはその代用物で汚染された表面、懸濁液または溶液を(1)プリオン蛋白を、非感染性分子量を有するフラグメントに開裂するのに有効な1種以上の酵素と、(2)前記PrPScプリオン蛋白を高次構造変性するが、1種以上の前記酵素を変性しないように選択される1以上の作用因子との組み合わせを用いて処理する工程を含む方法、およびこの方法に使用される前記(1)および(2)の組み合わせを含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】キャップを容易に搬送できて滅菌処理も確実に行え、小型に経済的に製作できる電子線照射型キャップ殺菌装置を提供する。
【解決手段】連続してキャップ1を移動させる搬送路を、垂線に対して所定の角度を傾けて設けた縦型搬送路10とし、各キャップ1は縦型搬送路10内の一面に接触して落下しながら回転移動するようにしている。電子線照射手段11を設ける縦型搬送路10部分に、搬送路の周面を取り囲む永久磁石枠体12を配置している。電子線照射手段11から電子線を照射してキャップ1の内面を滅菌処理すると共に、永久磁石枠体12に備える永久磁石の磁力で電子線を反射させて方向を変えてキャップ1の円筒部及び天面を滅菌処理する。縦型搬送路10の下端側には、電子線照射後の各キャップ1を間歇的に搬出するキャップ搬出手段を設けている。 (もっと読む)


新規の処理方法及び装置は、生体液例えば血液及びヒト単独ドナー新鮮凍結血漿、濃縮血小板、赤血球(RBC)、凝血因子(例えば因子V、VII、VII、IX、X、及びXIII)を含む血液製剤などの中に存在する病原微生物を弱毒化/不活化するために提供される。抗菌性光力学治療方法は、血液及び血液製剤から、これらの生物学的特性に影響を与えることなく、多(耐性)細菌、ウイルス性因子、菌、寄生虫、及びその他の検出されない又は検出が容易でない病原微生物又は粒子を除去するのに用いられる。耐性菌は除去するのが難しい。これは、黄色ブドウ球菌やこれに関連する菌株、表皮ブドウ球菌又はアクネ菌、ボレリア種、及び皮膚に存在するその他の菌において、特に言えることである。本発明の他の実施形態は、血液や血液製剤を汚染し、肝炎、後天性免疫不全症候群(AIDS)、及びその他の血液感染性ウイルス性疾患の蔓延の原因となる、検出されない又は検出が容易でないウイルス性因子を除去する。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、B型肝炎ウイルス、及びC型肝炎ウイルスは、近年になって重大な血液感染性感染病として出現してきた。血液及び由来製剤を介して伝染する数多くの寄生虫もまた、これらの新たなプロセス及び装置によって除去される。 (もっと読む)


殺菌されるべき一連の封止部(2)を受け入れるための入口(10)および殺菌された封止部(2)が出る出口(11)を有するプロセスチャンバ(9)と、封止部(2)を所定の経路(P)に沿ってプロセスチャンバ(9)内を前進させるための運搬手段(13)と、プロセスチャンバ(9)の内側に作用し、前記経路(P)に沿って移動する封止部(2)に面し、かつ前記封止部(2)の表面を殺菌するために殺菌放射線を前記封止部(2)に照射するように作動することが可能な放射線放射手段(25)とを備える容器封止部(2)を殺菌するためのユニットであって、運搬手段(13)は、各封止部(2)に作用して各封止部(2)がその経路(P)に沿って前進する間にその回転運動を引き起こすアクチュエータ手段(26)を備える。
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【課題】人体に安全な周波数の放射線を利用した電子殺菌器を提供する。
【解決手段】パイプ状の本体ノズル1内にアルカリ粉体を収容したミネラル素材ケース5を設置し、前記ミネラル素材ケースの一端付近に電源から接続された配線の先端7を切断したままでY型に固定し、前記ミネラル素材ケースの他端部で直角に曲げられた前記ノズル内にさらに酸化金属部4と酸化物吸着剤部3を順に配置し、前記酸化物吸着剤部の先に照射端末2を設けた、アルカリ性電子放射器を用いることにより、人体に安全な低周波エネルギーによる活性化電子の放出を行い、殺菌機能を実現する。 (もっと読む)


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