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国際特許分類[A61L2/08]の内容

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国際特許分類[A61L2/08]に分類される特許

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【課題】窓枠部の耐蝕性の向上を図ることができる電子線照射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】照射室の照射雰囲気に晒される窓枠部34の部分、具体的には、例えば窓枠部の、第一のオーリング38と照射雰囲気を封じることができるような接触している部分及び第二のオーリング39と照射雰囲気を封じることができるような接触している部分の外側に位置する外周部分には、図4に示すように、溶射法により溶射膜40が形成されている。オーリング38,39と照射雰囲気を封じることができるような接触している部分の内側は照射雰囲気が入り込めないので、この内側に位置する窓枠部の部分が照射雰囲気によって腐食されることはない。したがって、この内側に位置する窓枠部の部分には溶射膜を形成していない。 (もっと読む)


【課題】図書館や図書レンタル店、幼稚園などで不特定多数の人々が利用する書物をより便利かつ効果的に消毒処理することが可能なデスクトップ型書物消毒器を提供する。
【解決手段】消毒チャンバ24を備える開閉型本体26、前記開閉型本体にある書物支持台42と、一対の書物固定具44からなり、書物が垂直に立てられ表紙を開かれた状態で固定する書物固定手段28、送風器45に空気供給ライン46によって連結され、書物の背表紙に綴られた本紙の根部側に向かって空気を噴射する空気噴射機31、書物の本紙に同一極性の静電気を帯電させる静電気帯電板を含む静電気発生装置32、アロマ香りを燻蒸させて前記空気噴射機を介して前記消毒チャンバの内部に流入させるアロマ発生装置33、送風器、静電気発生装置およびアロマ発生装置の作動を制御し、本体の操作パネル52に連結された制御コンピュータ34とを含んでなる、デスクトップ型書物消毒器。 (もっと読む)


【課題】処理過程で有用資源の濫費を極力避けつつ、工業上利用可能となるよう低コスト化を実現し、特に、廃棄物となる腐敗の進行した有機物質から、地球環境を破壊することなく有用物質を得るための処理方法を提供する。
【解決手段】有機物質中の腐敗菌の数を減少させる段階を含む、有機物質を前処理する第1の工程;並びに、前記前処理された有機物質から、微生物を用いてエタノール及び/またはメタンを得る第2の工程;を含む有機物質の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】挿入された各床材を全体的に殺菌できる床材殺菌庫を提供する。
【解決手段】
筐体殺菌庫1の筐体3内には、複数の線光源4が筐体3の幅方向に配列される。隣り合う線光源4の間には、畳やマット等の床材6を立てて挿入できる隙間5が形成される。床材6は、挿入レール31上をスライドして挿入され、支持フレーム32及び41により、立てた状態で指示される。挿入された床材6の2つの主面は、紫外線源4と対向する。つまり、床材6は紫外線源4に挟まれた状態となるため、床材6の2つの主面に紫外線が照射され、略全面を効果的に殺菌できる。 (もっと読む)


電荷担体が通過する出射窓(8)を有する処理ヘッド(5)と、電荷担体を発生させる電荷担体発生源と、出射窓の上方に配され、電荷担体を出射窓(8)の方向に加速する加速装置(6)と、出射窓を冷却する冷却装置(30)とを備えた容器(10)の殺菌装置(1)。本発明によれば、冷却装置(30)は、出射窓(8)の下方に配されガス状媒体を少なくとも部分的に下方から出射窓(8)へ向け案内するガス状媒体用の供給口(32)を備える。
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容器の蓋を供給するためのデバイス(1)であって、蓋(100)を前記デバイスと関係する処理位置に運ぶためのガイド手段(2)有する。デバイス(1)は、同じ時間間隔で、処理位置に蓋を運ぶためのスペーサ手段(5,105)を有し、前記スペーサ手段は、前記ガイド手段(2)に対して動的に共同して動作し、前記処理位置よりも上流に位置する。容器の蓋を消毒するための装置であって、消毒ステーションを有し、前記消毒ステーションに容器の蓋を供給するためのデバイス(1)を含む。 (もっと読む)


【課題】照射処理室の減圧状態を良好に維持でき、小型化して経済的に製作できるシート材料の殺菌用電子線照射装置を提供する。
【解決手段】シート材料1を搬送する搬送路に、電子線照射手段12を備える照射処理室を設置し、照射処理室10には内部を減圧状態にする減圧手段を有する排気系統17を連結している。照射処理室10に形成したシート材料の搬入口10A及び搬出口10Bに、減圧維持調整手段21、22を気密に取り付ける。各減圧維持調整手段21、22は、筐体23内にシート材料1を押圧挟持するように一対の挟持枠体24を配置し、この挟持枠体24の一方を固定側とすると共に、他方を可動側として加圧移動手段により筐体23内を進退できるようにしている。各挟持枠体24は、連続させた複数の子枠25と、各子枠内にそれぞれ回転可能に配置する小径ローラー26からなっている。 (もっと読む)


水和可能なゲル形成ポリマーは、当該ポリマーを周囲温度より低い温度に冷却し、当該冷却したポリマーを電離放射線(例えば、電子ビーム)を用いて滅菌することにより、滅菌することができる。そのようにすると、周囲温度でのポリマーの電離放射線滅菌を原因とする物理的特性の低下を低減することができ、所望な水和特徴又はゲル形成特徴を保持又は維持することができる。 (もっと読む)


非滅菌センサを滅菌流路に接続するためのシステム及び方法が提供される。代表的には、センサは流路のその他コンポーネントと同一態様下に滅菌できない。これにより、滅菌済みセンサを複雑な手順を介して滅菌した流路に組み込んでいる。分離膜を導入することで、所望のセンサを滅菌流路に接続し得る。かくして、センサは滅菌する必要が無く、単に十分清潔であればよい。膜は、センサを機能状態に許容しつつ、センサから流路内の滅菌環境を分離する。
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【課題】殺菌効果を向上させることができながらも、構成の簡素化及びコンパクト化を図ることができる殺菌装置を提供する。
【解決手段】被殺菌物Pを保持可能な保持手段Cと、被殺菌物Pに向けて光線又は電子線を照射して殺菌する殺菌手段と、その殺菌手段の照射方向を被殺菌物Pに向けた照射姿勢と殺菌手段の照射方向を被殺菌物Pから外した非照射姿勢とに姿勢変更自在な姿勢変更手段と、を備える。 (もっと読む)


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