説明

国際特許分類[A61M15/00]の内容

国際特許分類[A61M15/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A61M15/00]に分類される特許

511 - 520 / 526


医薬ディスペンサー装置において、身体腔部に挿入するための投薬排出口(12)を有する筐体(10);前記筐体(10)内に可動的に収容された医薬排出装置(20)であって、投薬される前記医薬を貯蔵するための医薬容器(20)および前記容器(20)から前記排出口(12)に医薬を分配するための医薬投薬機構(22)を有する医薬排出装置;前記投薬機構(22)に駆動力を加えるための、前記医薬排出装置(20)に関して可動である、使用者操作可能アクチュエータ(50);および前記駆動力の付与に応答する駆動インジケータ(40)を有する医薬ディスペンサー装置が提供される。前記使用者操作可能アクチュエータ(50)に予圧手段(32、34、36)が設けられていることで、前記使用者操作可能アクチュエータ(50)に所定の閾値力が加わるまで、前記投薬機構(22)および駆動インジケータ(40)に前記駆動力が加わるのを防止するようになっている。
(もっと読む)


服薬遵守監視装置20は、吸入器2などのような薬剤供給装置に取り付けられるか、あるいはその一部分を形成している。この服薬遵守監視装置は、所定投与量の薬剤供給時に使用者により作動されるスイッチとさせることができるようフレキシブルな部分38を有している。さらに服薬遵守監視装置は、薬剤投与のため使用者のボディと接触した状態で、または使用者のボディに対し相対的な位置で、薬剤供給装置が適正にポジショニングされているか否かをセンシングするセンサを有している。たとえば薬剤供給装置が吸入器でありセンサが温度センサであるならば、吸入器のマウスピースが使用者の口内に挿入されたことに起因して生じる温度変化により、所定投与量が使用者の口に供給されたのか否かが表される。さらに服薬遵守監視装置内に設けられたメモリには、所定投与量が供給された時点ごとに薬剤供給装置が適正にポジショニングされていたか否かを表す服薬遵守記録が格納される。
(もっと読む)


患者への肺薬物送達の効率を上げるために、薬物粒子を、希釈、分与、および計測するための改良された空気力学性質を有する乾燥粉末吸入器が開示される。この吸入器は、一般に、取入口(15)を有するハウジング(20)、空気流れ制御/チェック弁(180)、混合セクション(30)およびマウスピース(40)を備える。医薬の単回投薬量で装填されたカートリッジが混合セクション中に設置され得る。マウスピースの軸および混合チャンバーの軸によって規定される角度は、約93゜と約120゜との間であり得る。

(もっと読む)


流体ディスペンサ装置用のドーズインジケータであって、本体(4)と、第1の軸を中心に、前記本体(4)に対して回転するように設置されたアクチュエータ(1)であって、ドライブ手段(14,15)を有する前記アクチュエータと、そして、第2の軸を中心に前記本体(4)に対して回転するように設置された円筒形のインジケータ部材(2)であって、歯のセット(21)を有し、当該歯は、前記アクチュエータ(1)の前記ドライブ手段(14,15)と協働して、ディスペンサ装置が駆動されるたびに回転する、というインジケータ部材であって、数字および/または記号によるインジケータ手段(25)を更に有し、それによって、前記ディスペンサ装置の投与済みドーズまたは未投与の残ドーズの数をユーザに示す、という前記インジケータ部材(2)と、を有し、前記アクチュエータ(1)は、前記本体(4)に固定されたアクチュエータ手段(7)と協働し、前記アクチュエータ手段(7)は、ディスペンサ装置が駆動されるたびに並進で移動させられ、さらに、前記アクチュエータ(1)と協働して、前記アクチュエータ手段(7)の並進を前記アクチュエータ(1)の回転に変換することである、という前記インジケータ。
(もっと読む)


凝縮エアロゾルを生成するためのアセンブリおよび方法が開示される。本アセンブリは、耐酸化性外面(14)を備える熱伝導性金属基材(12)および上記外面上の薬物組成物フィルム(18)を含んでおり、エアロゾルデバイスに使用される。上記フィルムおよび上記基材の表面の厚さは、上記薬物組成物を気化および凝縮させるステップによって形成されるエアロゾルが重量で10%以下の薬物分解生成物および上記フィルム中の上記薬物組成物の総量の少なくとも50%を含有するエアロゾルを提供するような厚さである。上記外面を処理するための方法には、熱処理および化学処理が含まれ、また保護膜の形成も含まれる。 (もっと読む)


定量噴霧式吸入器中で使用される1以上の抽出性化合物を含む弾性ガスケット材料を、前記1以上の抽出性化合物の少なくとも1つの少なくとも一部を前記弾性ガスケット材料から抽出するのに十分な条件下で有機溶媒を含む溶液と接触させることを含む、定量噴霧式吸入器中で使用するための弾性ガスケット材料の製造方法が記載されている。この方法により作製したシーリングガスケット並びに前記ガスケットを含む計量弁、定量噴霧式吸入器及び医薬製品も記載されている。
(もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、X-は説明と特許請求の範囲に示された意味を有し得るアニオンである。)を有する抗コリン作用剤を含有する吸入用粉末製剤、その製法及び呼吸器系疾患の治療、特にCOPD(慢性閉塞性肺疾患)や喘息の治療用薬剤を製造するためのその使用に関する。
【化1】

(もっと読む)


【課題】イベントの作用点を超えてボタン又はレバーのストロークを行うようにイベントを開始させることだけが行えるように、機械的な戻り防止装置を提供する。
【解決手段】作用点に達する前、ボタン又はレバーを停止させたり、方向を変えることは、保持手段4によって、レバー又はボタンが元の開始点まで戻る前に、第1方向でのさらなる移動を防ぐようにする。 (もっと読む)


本発明は、吸入器装置に関し、互いに移動可能な第1の区画(4)と第2の区画(6)とを備え、そのために、前記構成要素(4、6)の移動時、操作手段(16、28、40、42、44、46)が、薬剤抽出促進手段(14)に対する所定の位置にカートリッジ区画(140)を前進し、前記前進された区画(140)に隣接する位置に薬剤抽出促進手段(14)を延長して、使用者による吸入時、薬剤抽出を可能にするような、装置を提供する。 (もっと読む)


圧力によって反対側面の蓋のフォイルを外向きに破断することによって、個別の粉末用量をディスク形のキャリアのそれぞれのポケットから投与するためのデバイスであって、気流を分割して粉末の取り込みを向上させる各ポケットのための個別のそれぞれの分散流路、ポケットを外向きに破断させるカム機構、カム機構および用量カウンタに連結されたインデックス機構を設けたデバイスが提供される。
(もっと読む)


511 - 520 / 526