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国際特許分類[A61M39/02]の内容

国際特許分類[A61M39/02]の下位に属する分類

刺し通せる自己シール材を有するもの
止血弁,すなわち,針,カテーテルまたは類似のものの周囲をシールするガスケット,その移動を止めるもの

国際特許分類[A61M39/02]に分類される特許

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【課題】流体の注入を複数回行っても優れた湾曲性及びシール性を発揮するコネクタ用弁体、及び、優れた注入性及びシール性を発揮するコネクタを提供すること。
【解決手段】栓部21aを有する頭部21と、頭部21の一端面から頭部21の軸線方向に沿って伸びると共に、外面に開口する溝24を有して軸線C方向に作用する圧力で一半径方向に湾曲する自己湾曲変形部22aとを有するコネクタ用弁体5A、並びに、管体81を接続可能な少なくとも2つの接続口12〜14、接続口12〜14を連通する流路15及び接続口12に隣接するように配置された弁体収納部16を有するコネクタ管4と、弁体収納部16に収納されたコネクタ用弁体5Aとを備え、栓部21aが接続口12を密閉する第1姿勢と、軸線C方向に作用する圧力で自己湾曲変形部22aが一半径方向に湾曲して管体81の内腔と流路15とを連通させる第2姿勢とに移行可能なコネクタ1。 (もっと読む)


【課題】流体の注入が容易で液残りも少ない衛生面にも優れたコネクタ、及び、このコネクタに用いられるコネクタ用弁体を提供すること。
【解決手段】一端31bに平滑シール面33を有する第1本体21cと、第1本体21cの他端32cに第1本体21cと異なる方向に延在するように連接された第2本体22cとを有し、平滑シール面33に作用する圧力で一端31cが第2本体22cに近接又は離間するように屈伸するコネクタ用弁体5C、並びに、管体81を接続可能な少なくとも2つの接続口12〜14、接続口12〜14を連通する流路15及び弁体収納部16を有するコネクタ管4と、弁体収納部16に収納されたコネクタ用弁体5Cとを備え、平滑シール面33が接続口12の開口を閉塞する第1姿勢と、一端31bが屈伸して管体81の内腔81aと流路15とを連通させる第2姿勢とに移行可能なコネクタ1。 (もっと読む)


【課題】ルアーロック型ノズルの寸法を高精度に維持しつつ、回路接続性、耐衝撃性及び生産性の向上を図ることができる体液処理器用ヘッダーを提供する。
【解決手段】体液処理器用ヘッダー1は、ルアーロック型のノズル3を有し、ゴム成分又はエラストマー成分を10〜50%含有する合成樹脂からなり、ノズル3は、ノズル本体4と、ノズル本体4の外周部を取り囲み、ねじ山6a及びねじ溝6bから成るルアー部6が内周面5aに形成された外筒部5とにより構成されており、ノズル本体4の外表面4a及び外筒部5の内周面5aの少なくとも一方には、凹凸部Aが形成されており、凹凸部Aは、測定レンジ700μm×700μmmにおける平均表面粗さ(Ra)が3.0〜25.0μmであると共に、測定レンジ10μm×10μmにおける平均表面粗さ(Ra)が0.020〜0.095μmである。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で所期の機能を発揮するうえ衛生面にも優れたコネクタ、及び、このコネクタに用いられるコネクタ用弁体を提供すること。
【解決手段】平坦な表面又は湾曲面を持つ栓部21aを有する頭部21と、頭部21の端面から放射状に延在する頭部支持部31a及び空隙部34aを有し、軸線C方向の圧力によって頭部21を傾倒させる支持傾倒部22aと、頭部支持部23aの先端に配置される被保持部23aとを有するコネクタ用弁体5A、並びに、管体81を接続可能な少なくとも接続口12〜14、接続口12〜14を連通する流路15及び弁体収納部16を有するコネクタ管4と、弁体収納部16に収納されたコネクタ用弁体5Aとを備え、栓部21aが接続口12を密閉する第1姿勢と、軸線C方向に作用する圧力で支持傾倒部23aが伸張して頭部21が傾倒する第2姿勢とに移行可能なコネクタ1。 (もっと読む)


【課題】流体の注入を複数回行っても優れた湾曲性及びシール性を発揮するコネクタ用弁体並びに優れた注入性及びシール性を発揮するコネクタを提供すること。
【解決手段】頭部21と、頭部21の下流側延長線上に配置された中実の底部22と、頭部21と底部22との間に配置され、軸線C方向に作用する圧力によって一半径方向に湾曲する自己湾曲変形部23Aとを有するコネクタ用弁体5A、並びに、管体81を接続可能な少なくとも2つの接続口12〜14、接続口12〜14を連通する流路15及び第1の接続口12に隣接するように配置された弁体収納部16を有するコネクタ管4と、弁体収納部16に収納されたコネクタ用弁体5Aとを備え、栓部21が接続口12を密閉する第1姿勢と、軸線C方向に作用する圧力で自己湾曲変形部23Aが一半径方向に湾曲して管体81の内腔と流路15とを連通させる第2姿勢とに移行可能なコネクタ1。 (もっと読む)


【課題】流体の注入を複数回行っても優れた変形復元性を発揮するコネクタ用弁体並びに優れた注入性及びシール性を発揮するコネクタを提供すること。
【解決手段】頭部21aと、頭部21aの下流側に配置された胴部22aと、頭部21aと胴部22aとを連接し、軸線C方向に作用する圧力によって頭部21aを軸線C方向に対して傾倒させる連接部23aとを有するコネクタ用弁体5A、並びに、管体81を接続可能な少なくとも2つの接続口12〜14、接続口12〜14を連通する流路15及び第1の接続口12に隣接するように配置された弁体収納部16を有するコネクタ管4と、弁体収納部16に収納されたコネクタ用弁体5Aとを備え、頭部21aが接続口12を密閉する第1姿勢と、軸線C方向に作用する圧力で頭部21aが軸線C方向に対して傾倒して管体81の内腔81aと流路15とを連通させる第2姿勢とに移行可能なコネクタ1。 (もっと読む)


【課題】メスコネクタと接続されたときに形成されるコネクタ接続体を小型化することが可能なオスコネクタ及びオスコネクタ付きチューブを提供する。
【解決手段】オスコネクタ10は、先端側にメスコネクタ30と嵌合する嵌合部41が形成されたオスコネクタ本体40と、オスコネクタ本体40の基端側に着脱自在に接続され、指で挟持されるハンドル部51を有する接続補助体50とを備える。オスコネクタ付きチューブ100は、オスコネクタ10を末端部に有し、オスコネクタ本体40に形成された大径孔44に末端部が固定された可撓性を有するチューブ20を備え、接続補助体50に形成された貫通孔53にチューブ20が挿通される。 (もっと読む)


【課題】液密性を損なうことなく、コスト低減、メス型コネクタとオス型コネクタとの接続操作性の向上、および、メス型コネクタへの送液チューブの接続作業性の向上を可能とする、メス型コネクタ、オス型コネクタ、接続構造、メス型コネクタを含む送液回路、およびオス型コネクタを含む医療用容器を提供する。
【解決手段】メス型コネクタ125は、メス型コネクタ125がオス型コネクタ120に接続された状態で係合壁517の係合爪124に面する面が、第1傾斜面522bと、第2傾斜面522aと、第1傾斜面と第2傾斜面との間において両者に連続する第1段差面522cと、を含む階段構造をしており、係合爪124は、メス型コネクタがオス型コネクタに接続された状態で、第1傾斜面に対向する第3傾斜面124bと、第2傾斜面に対向する第4傾斜面124aと、第1段差面に対向する第2段差面124cとを含む。 (もっと読む)


【課題】医療用デバイスが取り付けられた患者において、血流感染の発生率を低減するための、医療用デバイスを提供する。
【解決手段】医療用デバイスは、本体、および、本体内に収容された隔壁22であって、スリットを含み、さらに表面を有する、隔壁と、該表面に配置された、抗菌剤を含む、層40,42および44とを含む。また、管アクセスデバイス10において病原体を抑制する方法は、本体、および、表面と前記管アクセスデバイスを通してのアクセスを提供するためのスリットとを有する隔壁を備える、管アクセスデバイスおよび抗菌剤を有する層を提供し、そして、前記表面に前記層を配置する。 (もっと読む)


【課題】カバー付きオス部材において、メス部材から分離した後にカバー及びメス部材の外表面に付着する液状物量を少なくする。
【解決手段】オス部材1は、管状部材10と、その先端11を少なくとも覆うカバー20とを備える。管状部材の外周面には流路13と連通した横孔14が形成されている。カバーは、弾性的に圧縮変形可能な外周壁21と、その一端に設けられた頭部23とを備える。頭部には、管状部材が挿入される内腔24が形成されており、内腔の最深部24aにはスリット25が形成されている。外周壁が圧縮変形していない状態において、内腔の内周面が管状部材の外周面と密着し横孔を塞ぎ、且つ、管状部材の先端と内腔の最深部とが離間する。 (もっと読む)


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