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国際特許分類[A61M5/24]の内容

国際特許分類[A61M5/24]に分類される特許

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【課題】本発明は、装置全体を小型化する。
【解決手段】本発明は、反応型シリコーン41によりピストン11とシリンダ14の隙間をシールすると共に、ピストン11がシリンダ14内で摺動する際の摺動抵抗を大幅に減少させることができるので、ピストン11を駆動させる駆動部12に供給する電力を減少させることができ、これに伴い電源部64を構成する電池を小さくすることができ、かくして装置全体を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】薬剤の自動送出ができ、かつ、投与量再設定可能な薬剤送出装置を提供する。
【解決手段】ハウジングと、駆動部材(8)と、ばね(4)と、回転可能な投与量設定ノブ(2)を備えている。第1の方向へ回転させることにより、ばね(4)の圧縮またはねじれを生じるようになっている投与量設定ノブ(2)と、ハウジングおよび投与量ノブ(2)のうちの一方と接続される歯付ラック(11b)と、ハウジングおよび投与量ノブ(2)のうちの他方と接続される少なくとも1つのばね付歯部(5a)とを備えた、ばね保持手段であって、ばね(4)に蓄積された力がばね(4)を移動させて前記力を解放することを防ぐために歯付きラック(11b)を係止する一方で、ユーザが投与量ノブ(2)を第2の逆の方向へ回転させて設定投与量を減少させることを可能にする、ばね保持手段と、ばね(4)を解放して前記駆動部材(8)を押し進めるユーザ作動可能なトリガ(12b)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】使用者によって実行される必要のある操作ステップの数が、類似の従来技術による注入装置と比較して少ない注入装置を提供する。
【解決手段】割り当てられた用量の液剤を投与するための機械的注入装置1である。注入装置は、用量設定手段、注入手段、取り外し可能なキャップ15、及びキャップが注入装置に取り付けられているときにキャップと接するか又は係合するキャップ受容部品9を備える。用量設定手段は、注入装置に対するキャップの取り付け及び/又は取り外しによって用量設定手段が用量を設定するように、キャップ受容部品に動作可能に接続されている。これにより、一回のキャップ装着/キャップ解除の間に正確な用量の薬剤が自動的に設定される。このような一回の装着/解除は通常、連続する2回の注入の間に実行されるので、使用者が実行する必要のあるステップの数が削減される。 (もっと読む)


【課題】一回のキャップ装着/キャップ解除の間に正確な用量の薬剤が自動的に設定される注入装置を提供する。
【解決手段】割り当てられた用量の液剤を投与するための機械的注入装置1は、用量設定手段、注入手段、取り外し可能なキャップ15、及びキャップ15が注入装置1に取り付けられているときにキャップ15と接するか又は係合するキャップ受容部品9を備える。用量設定手段は、注入装置1に対するキャップ15の取り付け及び/又は取り外しによって用量設定手段が用量を設定するように、キャップ受容部品9に動作可能に接続されている。これにより、このような一回の装着/解除は通常、連続する2回の注入の間に実行されるので、使用者が実行する必要のあるステップの数が削減される。 (もっと読む)


【課題】液剤と製剤とを適切に混合することが可能な二室式容器兼用注射器を提供する。
【解決手段】バイパス部11を有する外筒10と、ハブルアーロック20と、フロントストッパー30と、該フロントストッパー30とともに製剤Sを封止するミドルストッパー40と、ミドルストッパー40とともに液剤Lを封止するエンドストッパー50と、フィンガーグリップ60と、エンドストッパー50に後端側から接続されるプランジャーロッド70とを備える二室式容器兼用注射器100において、フィンガーグリップ60の内周面に軸線O回りに捩れる雌ネジ部64を形成するとともに、プランジャーロッド70の外周面に、プランジャーロッド70を押し込むことにより前進するミドルストッパー40の一部がバイパス部11に侵入する際に、先端が雌ネジ部64の後端に当接して螺合可能となる第一雄ネジ部73aと、直進用の第一ガイド板75aを形成する。 (もっと読む)


【課題】打栓工程において、薬液内に異物が混入することなく、また、残空量の調節が容易にできる打栓方法を提供する。また、その打栓方法に用いるガスケット、及びそのガスケットを用いたプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】ガスケット本体27に打栓治具18を取り付け、打栓治具18によりガスケット本体27を、その側部12の中心軸に沿った方向に延伸させる。これにより、側部12の外径を延伸させる前の状態から小さくすることができる。このため、薬液Mが予め充填された筒状の薬液容器2内に容易に挿入し、打栓することができる。 (もっと読む)


【課題】改良された薬物放出器具を提供する。
【解決手段】注射ペンが、注射クリッカーアセンブリーを備えており、この注射クリッカーアセンブリーが、駆動スリーブ上に同心に配置されたカラーを備えており、このカラーは、駆動スリーブ上を軸方向に往復し、そのスリーブは、薬剤投与中に回転して可聴クリック音を生じ、ペンの注射中であることを表示する。この注射ペンは、また、服用可能量確認器を備えており、この確認器は、ペンの服用量セッテイング機構の配置を電気的に検知するための、回転マトリックスとセンサーとを使用し、その確認器は治療上服用量表示システムの一部であり、このシステムは薬物の濃度を認識するためのカートリッジ認識器を使用し、これよって治療上服用量の自動的決定を可能にしている。注射ペンは、更に、ペンの駆動スリーブを選択的回転させるためのアセンブリーを含有しており、このアセンブリーは服用量セッテイング中に外側に回転し、かつ服用量の注射中には回転せずに移行する、ダイヤルを有している。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡単で、かつ、安全に薬剤の投与を行うことができる薬剤注射装置、及びその薬剤注射装置に用いられる注射針組立体を提供する。
【解決手段】薬剤が充填された薬剤容器3と、針管9と、針保持部7と、薬剤容器設置部4と、蓋部20とを備える。薬剤容器3は、少なくとも一部が可撓性を有して構成されている。針管は、生体を穿刺する第1の針先10と、シール部材を介して薬剤容器3に刺入可能な第2の針先10を有する。針保持部7は、針管9の中間部を保持する。薬剤容器設置部4は、薬剤容器3を載置する設置面25を有する。蓋部20は、薬剤容器設置部4の設置面25に対して回動可能に形成され、設置面25側に回動することで薬剤容器3を押圧するか、薬剤容器設置部側に閉じた後変形されることで薬剤容器3を押圧する。 (もっと読む)


【課題】注射時に皮膚の泡膨れや膨れを最小限にする皮内注射器を提供する。
【解決手段】注入される物質を入れるように構成されたチャンバ58と、チャンバ58と作動的に関係付けられ、皮内注入部位に物質を送出できるだけの長さを有している針48を備えている注射装置。カラーが針48を取囲み、カラー空洞を画定している。カラーは、針48と注入部位を囲み、且つ針48と注入部位から半径方向に、患者の皮膚がカラー空洞内に入り込んで物質を注入部位に皮内送出するために針48を正しく位置決めできるようにし、そして皮膚内の背圧が前記物質を注入部位を通して押し出すのを阻止又は防止しながら、注入された物質が皮下で広がるようにする面積だけ、離れて配置されている周辺前方皮膚接触面も有している。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡単で、かつ、安全に薬剤の投与を行うことができる薬剤注射装置、及びその薬剤注射装置に用いられる薬剤容器を提供する。
【解決手段】薬剤注射装置1は、薬剤が充填された薬剤容器3と、第1及び第2の針先10,11を有する針管9と、針管9を保持する針保持部7と、薬剤容器3を設置する薬剤容器設置部4とを備える。薬剤容器3は、容器本体27と、容器本体27に形成された針穿刺部と、針穿刺部16の先端に設けられたシール部材とを備える。針穿刺部16は、針管の第2の針先11が挿入される部位である。容器本体27はシート状の第1部材18と第2部材17とを接合して形成されており、第1部材18が第2部材17に向かって押圧されることで、容器本体27内部に充填された薬剤Mが排出される。 (もっと読む)


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