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国際特許分類[A61N5/02]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 電気治療;磁気治療;放射線治療;超音波治療 (7,000) | 放射線治療 (2,421) | マイクロ波を用いるもの (111)

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【課題】 プローブの長さ方向の加温を一様にすることのできるような、治療用アンテナプローブ及び電磁治療システムを提供することである。
【解決手段】 複数の中心導体2a、2bと、複数の中心導体2a、2bの周りに形成された絶縁誘電体3と、絶縁誘電体3の外周に形成された外部導体4からなる高周波電力伝送構造体において、外部導体4の一部から構成されかつ相互に電気的に隔絶された第1電極8と第2電極9からなる電極対が複数形成され、第1電極8は一方の中心導体2aと接続されかつ第2電極9は残りの中心導体2bに接続されて、複数の電極対が絶縁体からなる鞘1に収納されていることを特徴とする治療用アンテナプローブ24である。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス調整が簡単で、最適な状態で使用でき、より治療効果の高いマイクロ波治療器を提供する。
【解決手段】アンテナ4に沿ってスライドできるシースCを設け、これをスライドしてアンテナ4の負荷とのインピーダンスを整合させるようにした。また、アンテナ4の基底部にテーパを付けて伝送線とアンテナ4のインピーダンス整合をとるようにした。このため、簡単に正確にインピーダンス調整ができる。生体からの反射波を検出してそのレベルを表示するようにし、アンテナ4と患部の距離を適切にして効果的な治療をおこなうことができるようにした。さらに、照射部設けたゲージ8又はアンテナカバーを生体に接触させたときアンテナ4と生体との距離が適切になるようにし、誰でも簡単に、アンテナ4を患部から最適な位置にして、効果的な治療をおこなうことができる。 (もっと読む)


本発明は対象の一モデルに基づいて該対象を選択的に加熱する方法及び装置に関し,この方法は,加熱が求められる特定領域のモデル内に配置された仮想アンテナからモデル対象を通って伝搬する発生源の波面をモデル化する工程と,周囲アンテナ装置のコンピュータモデルを使用して放射場をシミュレーションし,測定する工程と,実際の装置において信号を時間反転,転送,合成する工程と,実際のアンテナ装置によって場を時間反転順に送信する工程と,時間反転下の波動方程式の不変性により,もとの発生源に時間反転信号を再集中させる工程とを含む。
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【課題】RF波を使っての癌病巣の治療照射素子は、RF波を癌病巣に照射することで壊死せしめる機能を持つ。このRF波照射素子において、安全で確実に病巣部への照射を可能にしたい。
【解決手段】このRF照射素子は、RF発振源1と、RF発振源の出力例に設けた二次側中点接地のトランス2と、この二次例の両端を介した電気経路の先端に設けた照射部からRF波を送出せしめる。照射部は第1照射端11aと、第2照射端11bより成り、この両端の間に病巣を位置せしめる。第1、第2照射端11a、11bは、傘骨状アンテナ11d、11cを持つ。更にプローブ化した照射素子を提供する。 (もっと読む)


本発明は、治療デバイスを対象とする。治療デバイスは、本体と、所望の波長の電磁放射線を放出するために本体上に配置されたエネルギー源と、所望の表面へのデバイスの接近を感知するための近接センサとを含む。デバイスや付属品と共に使用するための所望の材料を投与するために本体上に配置された材料投与システム、ならびに、交換可能なエネルギー源を備えるヘッドおよび交換可能な材料容器を備える治療デバイスと共に使用される組成物が開示される。また、治療デバイスを使用するための方法が開示される。
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患者を処置するための電磁エネルギーシステム(10)において局部インピーダンスファクタを決定する方法及び装置が開示される。各測定信号が患者処置ゾーン(12)を通して送られ、この測定信号に基づいて局部インピーダンスファクタが推定される。その推定された局部インピーダンスファクタを使用して、患者処置のための適切な治療エネルギーレベルが決定される。 (もっと読む)


標的領域を介してRF信号を結合するRF送受信器。このRF送受信器は、送信ヘッドおよび受信ヘッドを有する。送信ヘッドは、送信インダクタ(標的領域に向けられた第1の軸を有する)と、RF生成器(送信ヘッドを介する送信のための少なくとも1つの成分を有するハイパーサーミア誘導RF信号を生成することが可能であり、このRF信号は、標的細胞と標的細胞に関連付けられたRF吸収エンハンサーとのうちの少なくとも1つを加熱し、標的細胞に熱的なダメージを与えることが可能である)とを有する。受信ヘッドは、RF信号を受信し、受信インダクタ(標的領域に向けられた第2の軸を有する)と、第1の同調回路(RF生成器と送信ヘッドとの間で回路通信関係を有する)と、第2の同調回路(受信ヘッドと負荷との間で回路通信関係を有する)とを有する。 (もっと読む)


【課題】
狭小面積及び広範面積の患部の温熱治療を可能とすると共により優れた温感を患者に付与しながら効率的な温熱治療が施せるマイクロ波治療装置用照射部を提供すること。
【解決手段】
所定周波数のマイクロ波を患部に向けて照射する照射部1の骨格を相互に区分けされた三個の基体2・3・4から構成し、該三個の基体2・3・4を隣り合うよう配置すると共に隣り合う基体2・3間及び基体2・4をヒンジ部5で回動固定自在に連結した。そして、中央位置に配置される基体2にアンテナ部6を形成した。アンテナ部6は、一端が伝送線11と接続される基柱部8と、基柱部8の他端に接合形成される接合部9とから成る略T字形状の放射器7を備える。 (もっと読む)


【課題】 臓器内患部等への刺入を容易としながらも横方向の広範囲に亘って患部組織を加熱することができる。
【解決手段】 外部電極2と、この外部電極2の内側に絶縁体3を介して設けられ、外部電極2の先端部より導出した部分にマイクロ波照射部5を形成した中心電極4とを備える。マイクロ波照射部5は、中心電極4の先端部に、内側電極4bと外側電極4cとが一体で先端面4dが平坦なRL部4aが設けられている。RL部4aの平坦な先端面4dには、誘電体によって全体が先鋭をなす刺入頭部6が形成され、刺入頭部6の先端部には、導電体7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
個々の患者に応じた任意の出力値に設定変更を可能にすると共に目標とする出力値を超過した高出力値のマイクロ波を患者に照射してしまわないよう安全性を確保したマイクロ波治療装置を提供すること。
【解決手段】
所定周波数のマイクロ波を発振するマイクロ波発振部1と、マイクロ波の出力制限値を設定する出力制限値設定手段4と、マイクロ波出力を増減調整する出力調整部5と、出力制限値設定手段4及び出力調整部5からの情報を受けマイクロ波発振部1からのマイクロ波出力を制御する出力制御部7とを有し、出力制御部7はマイクロ波出力が出力制限値に到達した旨を判別した時点でマイクロ波出力の増加を制止し、以降は出力調整部5を操作してもマイクロ波出力が増加されないよう制御を行うことを特徴とするマイクロ波治療装置である。 (もっと読む)


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