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国際特許分類[A61P25/04]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 化合物または医薬製剤の特殊な治療活性 (401,658) | 神経系疾患の治療薬 (62,608) | 中枢性鎮痛剤,例.オピオイド (4,410)

国際特許分類[A61P25/04]に分類される特許

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式(1)で表されるイブプロフェンの新規な正荷電プロドラッグを合成した。これらのプロドラッグの正に荷電されたアミノ基は、薬物の溶解性を大いに増大させるだけでなく、膜のホスファート頭基上の負電荷と結合し、プロドラッグを細胞質ゾルの中に押し込む。プロドラッグ、ジエチルアミノエチル2−(p−イソブチルフェニル)プロピオナート酢酸塩は、イブプロフェン自体よりも〜250倍速く、エチル2−(p−イソブチルフェニル)プロピオナートよりも〜125倍速く人の皮膚を通して拡散する。プロドラッグは人又は動物におけるイブプロフェン治療可能な状態の治療に、経口投与だけでなく経皮投与でも医薬的に使用され、たいていのイブプロフェンの副作用を回避し得る。プロドラッグの制御経皮投与システムは、イブプロフェンが絶えず最適治療血中レベルに達することを可能にし、効能を増大させ、イブプロフェンの副作用を減少させることを可能にする。
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本発明は、モルホリニルおよびピロリジニル類似体、それらを含有する医薬組成物、ならびにウロテンシンIIのアンタゴニストとしてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】医薬化学に属するある種のテトラヒドロイソキノリン誘導体(I)、その製造方法、医学的組成物および医学的使用、特に鎮痛におけるκ−オピオイド受容体刺激剤としての使用。一般式(I)の置換基R、R、R、Rは本明細書で定義する通りである。 (もっと読む)


【課題】疼痛、特に神経障害性疼痛及び関連する症状、より詳細には、とりわけ線維筋痛のような特定の状態に関連する神経障害性疼痛を治療する組成物及び方法を改善すること。
【解決手段】本発明は、神経障害性疼痛を患う哺乳類被験体を治療する方法を提供し、この方法は、神経障害性疼痛を経験している哺乳類被験体を選択する工程、および、この被験体に、少なくとも約125ng/mlのイブジラストの最大血漿濃度を達成する上で有効なイブジラストの初期治療投薬量を投与する工程を包含し、この投与の結果として、この被験体がこの神経障害性疼痛の軽減を経験する。 (もっと読む)


本発明は、疼痛を処置するための薬剤の製造のための化合物の使用を提供し、該化合物は、式(0):
【化1】


[式中、Xは、基R−A−NR−または5員もしくは6員の炭素環式もしくは複素環式環であり;Aは、結合、SO、C=O、NR(C=O)またはO(C=O)(ここで、Rは水素、または、所望によりヒドロキシもしくはC1−4アルコキシによって置換されていてよいC1−4ヒドロカルビルである。)であり;Yは、結合または長さが1、2もしくは3個の炭素原子であるアルキレン鎖であり;Rは、水素;3〜12員環を有する炭素環式もしくは複素環式基;または、所望によりハロゲン、ヒドロキシ、C1−4ヒドロカルビルオキシ、アミノ、モノ−もしくはジ−C1−4ヒドロカルビルアミノ、および3〜12員環を有する炭素環式もしくは複素環式基から選択される1個以上の置換基によって置換されていてよいC1−8ヒドロカルビル基(ここで、該ヒドロカルビル基の1または2個の炭素原子は、所望により、O、S、NH、SO、SOから選択される原子または基によって置換されていてよい。)であり;Rは、水素;ハロゲン;C1−4アルコキシ;または、所望によりハロゲン、ヒドロキシルまたはC1−4アルコキシ(例えば、メトキシ)によって置換されていてよいC1−4ヒドロカルビル基であり;Rは、水素および3〜12員環を有する炭素環式および複素環式基から選択され;そして、Rは、水素、または所望によりハロゲン(例えば、フッ素)、ヒドロキシルまたはC1−4アルコキシによって置換されていてよいC1−4ヒドロカルビル基である。]
で示される化合物またはその塩もしくは互変異性体もしくはN−オキシドもしくは溶媒和物である。本発明はまた、卒中の処置および多嚢胞性腎疾患の処置のための式(0)の化合物の使用も提供する。
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CCR2受容体またはCCR9受容体の強力なアンタゴニストとして作用する化合物(I)を提供する。動物試験は、これらの化合物がCCR2およびCCR9に関する顕著な特徴的疾患である炎症を治療するために有用であることを実証する。当該化合物は一般にアリールスルホンアミド誘導体であり、CCR2を介した疾患、CCR9を介した疾患の治療のための医薬的組成物、方法において有用であり、そしてCCR2アンタゴニストの同定に関するアッセイにおけるコントロールとして、およびCCR9アンタゴニストの同定に関するアッセイにおけるコントロールとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、向上した生物学的利用能を有する、ナノ粒子ソラフェニブ、またはその塩、例えばトシル酸ソラフェニブ、もしくはその誘導体を含む組成物を対象とする。組成物のナノ粒子ソラフェニブ粒子は、約2000nm未満の有効平均粒径を有し、がん、腎がん、および関連疾患の治療において有用である。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


の化合物のエシレート塩に関する。塩を調製する方法、および、特に、鎮静もしくは催眠、不安緩解、筋弛緩、または鎮痙を目的としたそれらの薬剤としての使用も説明する。本発明の一局面において、約6.2、9.2、12.3、15.0、17.2、または20.6度2θに特性ピークを含むX線粉末回折(XRPD)パターンを示す式(I)の化合物のエシレート塩(本明細書ではエシレート形態1と示す)の結晶多型も提供される。エシレート形態1結晶多型は、約6.2、9.2、12.3、15.0、17.2、および20.6度2θに特性ピークを含むXRPDパターンを示すことが好ましい。
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【解決手段】本発明のビアリールベンゾイミダゾール誘導体は、HEK細胞内のカルシウム抑制能が優れているので、バニロイドレセプターに対して強い拮抗作用を示し、また、鎮痛効果が優れているので、痛症、急性痛症、慢性痛症、神経病性痛症、手術後の痛症、偏頭痛、関節痛、神経病症、神経損傷、糖尿病性神経病、神経病性疾患、神経性皮膚疾患、脳卒中、膀胱過敏症、過敏性腸症候群、セキ、喘息、慢性閉塞性肺疾患、火傷、乾癬、そう痒症(かゆみ)、嘔吐、皮膚や目及び粘膜の刺激、胃‐十二指腸潰瘍、炎症性腸疾患、及び炎症性疾患からなる群より選ばれる1種の疾患であることを特徴とするバニロイドレセプターの拮抗作用の有効な障害を予防または治療に有用である。 (もっと読む)


活性薬剤を持続的期間にわたって洞口鼻道複合体に局所的に送達することによって、副鼻腔炎および関連する呼吸状態を治療するための装置、方法、およびキットを本明細書に記述する。該装置は、該洞口鼻道複合体内に受動的固定されてもよく、および/またはそれを該洞口鼻道複合体内に能動的に固定する1つ以上の特徴を含んでもよい。該装置は、活性薬剤を送達するために、洞開口部、洞腔、および/または鼻腔内に延在する部分を任意に含んでもよい。 (もっと読む)


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