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国際特許分類[A61P37/08]の内容

国際特許分類[A61P37/08]に分類される特許

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本発明は、有益な特性を有する下記一般式I
【化1】


, (I)
(式中、n、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11及びXは後記定義どおりである)の化合物、そのエナンチオマー、ジアステレオマー、混合物及び塩、特に有機若しくは無機酸又は有機若しくは無機塩基を有するその生理学的に適合性の塩、その製造、該薬理学的に有効な化合物を含む医薬品、その製造及び使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトBリンパ球の表面で発現する膜結合IgE(mIgE)のCεmXドメインに効率的に結合できる抗体の生産及び使用に関する。ヒト膜結合イプシロン鎖上のCH4ドメインとC末端膜アンカーペプチドとの間に位置する52アミノ酸のCεmXドメインは、mIgEを発現するB細胞の免疫標的化の抗原部位の一つであることが示唆されていた。CεmXのC末端でRADWPGPPペプチドと結合するa20を含む従来報告されていたモノクローナル抗体は、現在では、ヒトB細胞上のmIgEとの結合が弱いことが見出されている。出願人らは、CεmXのGLAGGSAQSQRAPDRVL及びHSGQQQGLPRAAGGSVPHPR等の所定の断片に特異的なモノクローナル抗体のみが、ヒトB細胞上のmIgEに有効に結合し得ること、ひいてはIgEが介在する疾患の処置のためにB細胞を標的化する用途に有用であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患、炎症性障害、アレルギー、移植拒絶、癌、免疫不全、および他の免疫系関連障害のような免疫障害のための安全かつ有効な治療方法を提供すること。
【解決手段】PD−1(Programmed Death 1)のアゴニストおよび/またはアンタゴニストとして作用し得る抗体および抗体結合フラグメント、該抗体により、TcRおよびCD28によって介される免疫応答を調節する。これらの組成物および方法は、例えば、自己免疫疾患、炎症性障害、アレルギー、移植拒絶、癌、および他の免疫系障害の処置において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】フェキソフェナジンの被覆された顆粒を含む口内分散性タブレットに関する。
【解決手段】被覆された顆粒形態の、フェキソフェナジンまたは少なくとも一つのその薬学的に許容できる塩、および少なくとも一つの崩壊剤、可溶性希釈剤、潤沢剤を含む賦形剤の混合物を含有する、唾液と接触して60秒未満、好ましくは40秒未満で飲みやすい懸濁液を形成することにより口腔内で崩壊することができる口内分散性タブレットに関する。また、前記フェキソフェナジンの被覆された顆粒、その調製方法、および前記口内分散性タブレットの使用にも関する。 (もっと読む)


CB2 受容体を変調する化合物が開示される。本発明の化合物はCB2 受容体に結合し、CB2 受容体のアゴニストであり、炎症を治療するのに有益である。アゴニストであるこれらの化合物は更に痛みを治療するのに有益である。 (もっと読む)


本発明は、抗TNFR1ポリペプチド、抗体単一可変ドメイン(dAb)、アンタゴニストおよび多重特異性リガンド、ならびにこれらの方法および使用に関する。抗TNFR1ポリペプチド、抗体単一可変ドメイン(dAb)、アンタゴニストおよび多重特異性リガンドは、炎症性疾患(関節炎またはCOPD等)の治療および/もしくは予防ならびに肺(pulmonary)投与、経口投与、患者の肺(lung)送達および消化管送達のために有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトOX40の抗原決定基に対する特異性を有する抗体分子、該抗体分子の療法的使用、および前記抗体分子を産生するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】安全、効果的で、多面的な作用機序を有し、患者の服薬遵守につながる、治療用局所組成物を提供する。
【解決手段】皮膚状態および皮膚疾患を処置するための治療用組成物およびその使用が、開示される。処置可能な皮膚状態および疾患としては、尋常性ざ瘡、しゅさ、脂漏性皮膚炎、湿疹(アトピー性皮膚炎)、乾癬、光加齢および光線性角化症、尋常性ざ瘡、乾癬、光加齢および湿疹が挙げられるが、これらに限定されない。開示される治療用組成物は、海綿動物種、具体的には海綿、より具体的には淡水海綿に由来する。1つの開示される実施形態は、Spongilla種に由来し、そして薬学的に受容可能な賦形剤と共に処方される。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、おむつ及び生理用ナプキンにおいて使用されるような高吸収性高分子(SAP)及び過酸化物からそれぞれなる高分子組成物及び抗菌性組成物に関するものである。当該高吸収性材料は、架橋されたポリアクリル酸のような予め成形されたSAPを、水に溶かした過酸化水素からなる処理液によって処理し、続いて乾燥させる工程から作られることもある。結果として生じる高吸収性材料は、強い抗菌活性を有する。任意に、当該処理液は、亜鉛、ジルコニウム、及びマグネシウムそれぞれの金属塩を含む金属塩を含むこともある。
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【課題】 アレルギー疾患や大腸性潰瘍炎など炎症性腸疾患を初めとする自己免疫疾患等の免疫病の予防・治療に資する微生物及びその成分の効率的な選抜方法を提供すること。
【解決手段】 ラクトコッカス属乳酸球菌などの微生物を、腸上皮細胞株と共培養し、カスパーゼ−1活性及びIL−18産生誘導能により選抜することを特徴とする、哺乳類の樹状細胞又は脾臓細胞からIL−10産生を誘導するラクトコッカス属乳酸球菌又はその成分の選抜方法。 (もっと読む)


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