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国際特許分類[A61P7/04]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 化合物または医薬製剤の特殊な治療活性 (401,658) | 血液または細胞外液の疾患の治療薬 (10,257) | 抗出血剤;凝血促進剤;止血剤;繊維素溶解阻害剤 (1,462)

国際特許分類[A61P7/04]に分類される特許

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本明細書で開示するものは、化合物、組成物、ならびにそのような化合物と組成物を、前癌症状および癌症状を含む過剰増殖性症状の処置に用いる方法である。或る実施形態では、この化合物は、免疫機能を監視または促進するために免疫系と相互作用できるカップリング剤として、この方法で利用可能な共鳴修飾化合物を含む。そのような共鳴修飾剤は、共鳴修飾薬が適用された標的部位に、免疫細胞を引き付けるような固有の電磁的性質を持つ。標的部位の電磁的性質(電圧振幅など)は、共鳴修飾剤の存在によって変化し、また免疫機能の指標となる。外部刺激(印加電磁場など)を加えることによっても、共鳴修飾剤の免疫刺激および誘因特性を増進することができる。共鳴修飾剤の特定の実施例を開示し、これらの物質は一般に、生物環境と静電相互作用が可能な、共鳴分子内双極子モーメントを有する。或る実施例では、化合物は治療部位で凝集し、治療活性を増進させる。他の実施例では、化合物は血小板産生を促進する。 (もっと読む)


現行の発明は、化合物と、製薬的に容認可能な塩類の処方(I)に関するもので、その処方は、インシュリン抵抗、レプチン抵抗、或は高血糖症に繋がる代謝異常の治療に有益である。発明化合物は、たんぱく質チロシン・ホスファターゼの抑制剤を含んでいて、特に糖尿病とガン、神経組織変性疾患と類似する他のPTP媒介疾病の治療に有益であるたんぱく質チロシン・ホスファターゼ1B(PTP-1B)を含んでいる。しかも、発明化合物を含む薬剤組成と類似する化合物を用いて前述の状況の治療方法を明らかにした。
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【課題】多成分物質の様々な成分を得るための方法および装置に関し、詳しくは全血検体の成分が患者から集められ、同患者に再導入される方法および装置に関し、例えばトロンビンのような凝固成分が全血検体から抽出され、装置内で濃縮され、患者に再適用または再導入するために回収される方法および装置を提供する。
【解決手段】多成分物質からトロンビンまたは他の凝固因子のような凝固成分を分離するための血液分離装置20であって、該成分物質を収容可能な容器又はチューブ22と、該容器内に配され、上記多成分物質と接触可能な部材と、上記多成分物質と上記部材とを混合可能な混合組立部30、32とを備え、上記混合組立部は上記部材と上記多成分物質との接触を補助することを特徴とした装置。 (もっと読む)


本発明は、CRFアンタゴニストとして作用し、CNS関連障害および疾患を含むCRF受容体と関連する障害および疾患を治療する際に有用である本明細書に記載の式(I)の化合物、さらにその薬学的に許容できる塩を対象としている。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便に製造可能であり、更にサブミクロン以下の粒径を、任意に制御し得る多糖類微粒子およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酸溶媒に対して多糖類を溶解させた多糖類溶液を、この多糖類溶液100体積部に対して100体積部以上とした分散媒としての水等に滴下した後、該多糖類溶液と分散媒との混合溶液から、少なくとも過剰な水素イオンを除去することで、該多糖類を会合・析出させ、これにより、その粒径が2μm以下の任意の数値に制御可能となっている。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


[式中、Z、R、R2a、R2b、R10、R11およびRは明細書の記載と同意義である]
で示される化合物またはその医薬上許容される誘導体、その製造方法、かかる化合物を含む医薬組成物、および医薬におけるかかる化合物の使用に関する。
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本発明は、ヒドロキサム酸誘導体の新規類に関する。このヒドロキサム酸化合物は、癌の治療に使用できる。このヒドロキサム酸化合物はまた、ヒストン脱アセチル化酵素を阻害することができ、腫瘍細胞の最終分化、細胞増殖停止及び/又はアポトーシスの選択的誘導、それによるこのような細胞の増殖阻害への使用に適している。したがって、本発明の化合物は、腫瘍細胞増殖を特徴とする腫瘍を有する患者の治療に有用である。本発明の化合物はまた、TRX媒介疾患、例えば、自己免疫疾患、アレルギー性疾患及び炎症性疾患の予防及び治療、ならびに中枢神経系(CNS)の疾患、例えば、神経変性疾患の予防及び/又は治療治療に有用である。本発明はさらに、ヒドロキサム酸誘導体を含む医薬組成物、及び実行しやすく、インビボにおいて治療有効量のヒドロキサム酸誘導体を生じるこれらの医薬組成物の安全な投与計画を提供する。 (もっと読む)


ナノスケール構造体物質またはその前駆物質(例えば、自己集合性ペプチド)を含む組成物を記載する。該組成物は、他の物質(例えば、血管収縮薬)を含むものであり得る。また、止血を促進するため、皮膚または創傷を汚染から保護するため、以前に適用された組成物の除去時に保護コーティングが設けられた部位を消毒(decontaiminate)するため、および血液以外の生体物質の移動を抑制するために該組成物を使用する方法を記載する。該組成物はまた、組織の単離、組織の除去、組織の保存(例えば、後の移植または再付着のため)において、および充填剤、安定化剤または水和剤として有用である。該組成物を含む医療用器具(例えば、ステントもしくはカテーテル)、包帯または他の創傷被覆材、縫合糸、および該組成物を含むキットもまた記載する。
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【課題】VII因子ポリペプチドの液状水性医薬組成物
【解決手段】本発明は、VII因子ポリペプチド(例えば、ヒトVIIa因子)及びバッファー剤を含む液状水性医薬組成物に関し;ここにおいて、非錯体カルシウムイオン(Ca2+)とVII因子ポリペプチドのモル比が、0.5より低い。該組成物は、さらに、安定化剤(例えば、銅又はマグネシウムイオン、ベンズアミジン、又はグアニジン)、非イオン界面活性剤、張度変更剤、抗酸化剤及び保存剤を含み得る。該組成物は、VII因子-応答性症候群、例えば、凝固因子欠損(例えば、血友病 A、血友病 B、凝固因子XI欠損、凝固因子VII欠損)によって;血小板減少症又はフォンウィルブランド病によって、或いは凝固因子阻害剤によって引き起こされたもの、及び脳内出血、又は何らかの原因による過剰出血を含む出血性障害の治療に有用である。また該製剤は、手術又は他の外傷を有する患者、或いは抗凝固治療を受けている患者にも投与されうる。 (もっと読む)


本発明は、産生率が改善された哺乳動物発現系およびこれらの系を用いて所望のタンパク質を産生する方法を特徴とする。一実施形態では、本発明の発現系は、有効量のヘパリンまたはヘパリン様分子を含む培地において培養された遺伝子組換え哺乳動物宿主細胞を含む。ヘパリンまたはヘパリン様分子が存在することで、培養細胞によるタンパク質産生が大幅に増加する。本発明はまた、培養哺乳動物細胞によるタンパク質産生を改善するためのFGFR−1媒介性シグナル伝達経路の構成的に活性な成分の使用を特徴とする。このような成分の、対象のタンパク質との同時発現により、対象のタンパク質の産生率が著しく高まる。
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