説明

国際特許分類[B01D65/10]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程または装置のための付属品または補助操作 (1,403) | 膜または膜装置の試験;漏洩の検出または補修 (193)

国際特許分類[B01D65/10]に分類される特許

51 - 60 / 193


【課題】エアロックに起因する汚水処理装置の停止に伴う稼働効率の低下を防止することができるエア抜き装置の故障検出方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のエア抜き装置の故障検出方法は、汚水処理槽に浸漬した膜ユニット14に接続する処理水配管16上の吸引ポンプ18で吸引し膜分離する工程と、前記膜分離工程中で生じる前記処理水配管16のエアをエア抜き装置10でエア抜きする工程と、前記処理水配管16のろ過水量をセンシングする工程と、前記エア抜き装置10の弁の故障信号により故障箇所の前記弁を停止する工程と、前記ろ過水量が目標値よりも閾値を越えて低下したときに前記吸引ポンプ18を停止する工程と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
膜の微粒子除去能を確定する性能試験および使用後の膜が微粒子除去性能においてあらかじめ設定内であることを確認す非破壊法の完全性試験の新しい方法と該試験に適用させる試験試薬と該試薬を製造する方法を提供する。
【解決手段】
平均粒子径13〜200nmの水酸化第2鉄コロイド粒子と該コロイド粒子を安定させるためのpHが2.5〜4.0であることを特徴とする水溶液を試験液として粒子除去性能を測定する。試験液を他の物質に接触させた際の該コロイド粒子を安定させる複数の水溶性成分を含むことによってコロイド粒子の安定化を増加させる。この水酸化第2鉄コロイド粒子の粒子径を核としての小径の水酸化第2鉄コロイドと3価の鉄イオン濃度の混合比で制御して作製した水溶液を用いて膜の粒子除去性能を評価する (もっと読む)


【課題】従来の耐塩素性推定方法と比較して、高い精度で簡便に耐塩素性を推定できる分離膜の耐塩素性推定方法を提供する。
【解決手段】分離膜の耐塩素性を推定する方法であって、異なる濃度の塩素系物質を含有する複数の評価水に分離膜を各々浸漬させて耐塩素性を評価した後、前記評価により得られた複数の耐塩素性評価値から、評価水中の塩素系物質濃度の増加に伴って耐塩素性評価値が増加する相関関係を示す回帰式を作製し、前記回帰式により、特定濃度の塩素系物質を含有する被処理水に対する分離膜の耐塩素性評価値を求めることを特徴とする分離膜の耐塩素性推定方法である。 (もっと読む)


【課題】分離前燃料の芳香族成分の含有率に関係なく分離膜の劣化を正確に判断することができる燃料分離装置を提供する。
【解決手段】燃料中の芳香族成分を高オクタン価燃料として分離する分離膜を具備し、分離膜の分離能力に影響する複数のパラメータのうちの特定パラメータTを除いて固定した場合において(ステップ105)、特定パラメータの変化量(T2−T1)に対する分離膜の高オクタン価燃料の分離速度の変化量(Q2−Q1)の比を算出し(ステップ109)、この比に基づき分離膜の劣化を判断する(ステップ110)。 (もっと読む)


【課題】濾材の劣化度を考慮して濾過システムの濾過性能を最大化すること。
【解決手段】複数台の濾過手段1A,1Bと、各濾過手段1A,1Bへの通水を選択して濾過処理を行う制御手段7とを備える濾過システムであって、各濾過手段1A,1Bの濾材の劣化度を判定するためのデータを検出する検出手段21,23,25を備え、制御手段7は、検出手段21,23,25の検出データに基づき各濾過手段1A,1Bの濾材の劣化度を判定し、この判定結果に基づき前記濾過手段1A,1Bの間で濾材の劣化度を比較して、濾材の劣化度が小さい方の濾過手段1A,1Bへの通水を優先して行う。 (もっと読む)


本発明は、新規生体トレーサー、これを調製する方法、及び当該生体トレーサーを検出する方法、及び濾過系をモニタリングする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ろ過エレメントの破損に好適に対応しうるろ過装置を提供する。
【解決手段】各浸漬膜(1)のろ過水出口と集水管(2)のろ過水入口とをそれぞれ連結するろ過水管(3)の内部に安全ネット(4)を設置する。一つの浸漬膜(1)で破損が生じ、その浸漬膜(1)のろ過水管(3)に原水(S)が流入すると、そのろ過水管(3)の安全ネット(4)が原水(S)中の固形物(P)により短時間で閉塞され、そのろ過水管(3)での流れが止まる。
【効果】破損したろ過エレメントが自動的に除去されたことになるので、残りのろ過エレメントで支障なく運転を継続できる。破損したろ過エレメントのろ過水管(3)が原水(S)で濁っているのを視認でき、容易に発見できる。 (もっと読む)


【課題】液体あるいは染料などを用いることなく、中空糸膜モジュールの欠陥や損傷によるリークの高い精度の検出を容易に行うことを可能とする中空糸膜モジュールのリーク検出方法およびリーク検出装置を提供する。
【解決手段】複数本よりなる中空糸膜群の少なくとも一方の端面が各々開口状態で固定されている中空糸膜モジュールに、60℃以上に加熱または5℃以下に冷却したガスを円筒状モジュール側面のガス供給口より中空糸膜外表面側に供給し、中空糸膜を透過してその端面開口部より放出されるガスの温度差を赤外線カメラ、好ましくは顕微鏡レンズを装着した赤外線カメラを用いて撮影することにより測定し、中空糸膜モジュールのリークの有無を検出する。また、赤外線カメラに顕微鏡レンズを装着したものが、中空糸膜モジュールのリーク検出装置として用いられる。 (もっと読む)


【課題】膜分離システム又はプロセスをモニタリング及び/又はコントロールする方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、それらの性能を最適化できるように、膜分離に固有の一以上のパラメータを評価及び/又はコントロールするために、供給流中に添加された不活性蛍光トレーサー及び標識蛍光剤の測定可能な量を利用する。本発明における方法及びシステムを、原水処理及び排水処理を含む様々な工業的な応用において、利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】膜分離システム又はプロセスをモニタリング及び/又はコントロールする方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、膜分離の最中に、供給流の精製を評価及び/又はコントロールするために、供給流中へ添加される不活性蛍光トレーサーの測定可能な量を利用する。本発明における方法及びシステムを、原水処理及び排水処理を含む様々な工業的な応用において、利用することが可能である。 (もっと読む)


51 - 60 / 193