説明

国際特許分類[B01J23/74]の内容

国際特許分類[B01J23/74]の下位に属する分類

 (354)
コバルト (246)
ニッケル (397)

国際特許分類[B01J23/74]に分類される特許

1 - 10 / 31


【課題】一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)および窒素酸化物(NO)、とりわけ、炭化水素(HC)を効率よく浄化することができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用触媒に、ニッケルおよび銅からなる合金と、合金を担持する複合酸化物とを含ませる。このような排ガス浄化用触媒は、複合酸化物に対する合金の担持量が、合金および複合酸化物の総量100質量部に対して、6〜35質量部であるため、とりわけ、炭化水素(HC)を効率よく浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)および窒素酸化物(NO)、とりわけ、炭化水素(HC)を効率よく浄化することができる排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化用触媒に、ニッケルおよび銅からなる合金を含ませる。このような排ガス浄化用触媒は、銅の含有割合が20モル%を超過し80モル%未満である合金を含むので、とりわけ、炭化水素(HC)および窒素酸化物(NO)を効率よく浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】水素化活性がより優れるニッケル系触媒の提供。
【解決手段】酸化アルミニウムおよび酸化マグネシウムを主成分とする担体の表面に、ニッケルを主成分とする活性金属が担持しているニッケル系触媒であって、TEM−EDX分析を30箇所について行って得た各箇所についてのAlとNiとのピーク強度の比(Al/Ni)が90%以上の確率で1.0〜1.2で、平均値も1.0〜1.2である、ニッケル系触媒。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒能を有するブルッカイト型酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のブルッカイト型酸化チタンの製造方法は、ヒドロキシカルボン酸チタン錯体を含有する水溶液に尿素を0.5〜8mol/L添加し、反応温度110℃〜220℃、その反応温度における飽和蒸気圧以上の圧力下、2時間以上水熱処理を施す水熱処理工程を有する。前記ヒドロキシカルボン酸チタン錯体としては、ペルオキソチタン酸錯体とヒドロキシカルボン酸を反応させて得られる化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒層上に秀麗な配向CNTを合成でき、CNTを分離回収した後、基板層の再利用を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明のCNT製造用の四層型触媒基体1は、基板層2の上に耐熱性樹脂層4を形成し、前記耐熱性樹脂層4の上にAl層6を形成し、前記Al層6の上にCNT合成用の触媒層8を形成している。また、前記基板層2がベルト状に形成された基板ベルトであり、前記基板ベルトの上に前記耐熱性樹脂層4、前記Al層6及び前記触媒層8を積層して四層型触媒基体ベルトも提供できる。400℃以上、好適には500℃以上の耐熱温度を有した耐熱性樹脂層4を形成して、CNT合成時に耐熱性樹脂層4が基板層2と樹脂層8との反応を防ぎ、触媒層8上に配向CNTを合成でき、CNTを分離回収しても基板層2の表面は合成前の状態であり、基板ベルトを含む基板層2の再利用を実現できる。 (もっと読む)


【課題】紫外光活性および可視光応答性を兼ね備えた複合酸化物を提供すること。
【解決手段】本発明の複合酸化物は、酸化チタン表面に酸化鉄が担持された複合酸化物である。本発明の複合酸化物は、X線光電子分光分析によるFe2p3/2に帰属する結合エネルギーが710.0eVより小さい、および/または、Fe2p1/2に帰属する結合エネルギーが723.5eVより小さい。好ましくは、X線吸収分析による鉄のX線吸収端近傍構造(XANES)において、K吸収端の低エネルギー側に現れる1s→3d電子遷移に基づくピーク(Fe−K pre−edge)の高さが、XANESのピークトップを1としたとき、0.047より小さい。 (もっと読む)


【課題】貴金属に匹敵する優れた排ガス浄化性能を示すことができる非貴金属の合金からなる排ガス浄化触媒を提供すること。
【解決手段】Cu、Fe、Co、及びNiのうち少なくとも2つの元素を含む合金からなる多孔質粉末状の排ガス浄化触媒1である。排ガス浄化触媒1及びPt粉末又はPd粉末からなる貴金属触媒にCOガス30、31を流通させながら排ガス浄化触媒1及び貴金属触媒をそれぞれ温度25℃から800℃まで昇温させた後、再度温度800℃から温度25℃まで降温させる。この昇温及び降温時における排ガス浄化触媒1及び貴金属触媒を通過したCOガス量をそれぞれモニタリングする。排ガス浄化触媒1のCOガス量の貴金属触媒に対する変化率が全昇温降温過程において10%以内である。 (もっと読む)


【課題】反応生成物を工業的規模で連続生産するとともに、太陽光から得られるエネルギ量の増減に伴って反応生成物の生成量を増減させる。
【解決手段】製造装置10は、熱媒を流通させるための第1及び第2熱媒流通路形成部材12、14と、出発原料としてのCO及びCを流通・反応させるための流通路・反応室を形成する第1及び第2流通路・反応部形成部材16、18と、第1〜第3太陽光照射手段50、60、62とを有する。Cを供給するための第1供給管34、及びCOを供給するための第2供給管36には、開度を調整自在な供給量調整バルブ38、40がそれぞれ設けられる。すなわち、C及びCOの供給量は、供給量調整バルブ38、40の開度を調整することによって変更可能である。また、第1〜第3太陽光照射手段50、60、62には、開度を調整自在なシャッタが設けられる。シャッタの開度が小さくなることに伴い、太陽光が遮断される。 (もっと読む)


【課題】CO濃度が高い条件で運転されても、充填された触媒の劣化を抑制できるCOシフト反応装置を提供する。
【解決手段】直列接続された複数のシフト反応器22、24、26と、主ガスライン21から分岐して最上流のシフト反応器22をバイパスさせるガス流量を調節する第1の流量調節手段29及び/又は30と、最下流のシフト反応器26から流出されるガスを昇圧して、最上流のシフト反応器22の上流に戻すリサイクルガスライン64と、リサイクルガスの流量を調節する第2の流量調節手段66と、シフト反応用蒸気ミキサー32とを備え、最上流のシフト反応器22の出口部のガス温がシフト反応触媒の耐熱限界温度より低く、かつCOをCOとHにシフトさせる温度以上になるように、前記第1及び第2の流量調節手段により最上流のシフト反応器22に流入するガス流量を調節する。 (もっと読む)


【課題】水熱ガス化処理に使用する前の水熱ガス化触媒の活性化の程度を適切に判定する方法を提供する。
【解決手段】炭素担体に担持された触媒物質の活性化の程度を判定する方法が、触媒物質を担持する炭素担体が充填された反応容器4に、水素を含有する還元性ガスを流す還元工程と、還元工程中に反応容器4から流出するガス中の特定の監視対象ガスである上記還元性ガス及び炭素化合物ガスの内の一種以上のガスの量に基づいて触媒物質の活性化の程度を判定する判定工程と、を含む。 (もっと読む)


1 - 10 / 31