説明

国際特許分類[B05B1/10]の内容

国際特許分類[B05B1/10]に分類される特許

21 - 30 / 42


【課題】従来のフルイディスク式ノズルと同様に洗浄液を自励発振させて扇状の拡散流として噴射させることができ、構造が簡単で、圧力損失が少なく、拡散範囲を広げた車両用ウォッシャノズルを提供する。
【解決手段】洗浄液を入れたタンク(図示しない)から洗浄液がポンプにより供給される供給口12と、該供給口12より離間し、開口を広げた略U形断面の発振室13と、前記供給口12から左右に分岐して発振室13の両側に延び、発振室13の開口に接続されて、供給口12から洗浄液を発振室13に流入させる流路14、14と、前記発振室13に連続して形成され、出口に向って拡開する拡散噴出口15と、拡散噴射出口15の中央部に配置され、下流に向って断面先細り状をなすスプリッタ16とから構成される。 (もっと読む)


【課題】本体と台座体との組み付け誤差を吸収することができるウォッシャノズルの構造を提供すること。
【解決手段】ウォッシャノズル5は、車両1の表面に設けられ、ウインドガラス23にウォッシャ液を噴射する装置である。ウォッシャノズル5は、車体2に穿設された設置孔22aに車体表面側から取り付けられる台座体51と、台座体51に穿設された取付孔51aに挿入されウォッシャ液の流路52aを内部に形成した装着部52cを有する本体52と、を備えている。台座体51は、台座体51の表面に形成され、本体52が当接して位置決めされる位置決め部51bと、装着部52cが取付孔51aに嵌合されたときに、装着部52cに形成された被係合部52dに係合する係合部51cと、を備えている。被係合部52dは、装着部52cが挿入された状態で、係合部51cに対する相対変位を許容される。 (もっと読む)


【課題】外部から大きな衝撃が加えられた際に、その衝撃エネルギーを確実に吸収することができるウォッシャノズルを提供する。
【解決手段】洗浄液Sを噴射させるノズル体12を保持したノズルハウジング11の下部11dを、車体パネル20に形成した取付孔20aに係止、離脱自在に設けると共に、該ノズルハウジング11の外周面11eの一部に形成された雄ねじ部11fにナット18の雌ねじ部18eを螺合して係止の状態を固定するようにしたウォッシャノズル10において、ナット18を厚肉のナット本体18aと該ナット本体18aより下方に延びる薄肉円筒部18cとで形成し、この薄肉円筒部18cの内周面18dの上部に雌ねじ部18eを形成した。 (もっと読む)


【課題】外部から大きな衝撃が加えられた際に、その衝撃エネルギーを確実に吸収することができるウォッシャノズルを提供する。
【解決手段】洗浄液Sを噴射させるノズル体12を保持したノズルハウジング11に雄ねじ部11fを形成し、この雄ねじ部11fを車体パネル20を介在させたナット18の雌ねじ部18eに螺合させるウォッシャノズル10において、ノズルハウジング11の雄ねじ部11fに軸方向にねじ部を形成しない部分を形成した。 (もっと読む)


車両の外側に位置するライトを洗浄するためのライト洗浄装置。装置は、加圧液体源に接続可能な入口ポートが形成された長形のハウジングと少なくとも1つのジェットノズルが取り付けられたリンスヘッドを有する。ジェットノズルは、通常は収縮されている、入れ子式の伸縮自在な中空管の遠心端に設置されている。ハウジングから、管がハウジングから突出された場合にジェットスプレーを噴出可能なリンスヘッドまで液体流路が存在する。ノズルは、ジェットスプレー液を乱流とするために取り付けられるジェット形成部材をその中に有することができる。
(もっと読む)


対象物に流体を噴射するための装置、例えば自動車の窓に洗浄流体を噴射するための装置が、流体管構成体に接続可能な保持体(1)と、ノズル体(12)とによって構成される。ノズル体(12)はシリンダ状に構成されて、保持体(1)の収容空間に嵌め込み可能であり、そこで回転可能に支承される。ノズル体(12)をシリンダ軸を中心に回転することにより、ノズル体(12)内に構成された吐出端部(18)と、保持体(1)内に構成された吐出切欠部(7)とを通って噴射される流体噴射流または流体ファンの噴射角度を調整することができる。シリンダ状の構成によって長寿命が達成される。 (もっと読む)


【課題】ホース装着の際のウォッシャノズルの位置ずれを防止することができるウォッシャノズル取付構造を提供する。
【解決手段】カウルパネル3のガラス側壁部11にはウォッシャノズル30の後部が装着される開口部12が設けられ、カウルパネル3内にはウォッシャノズル30の前部が装着される装着壁部16が設けられる。ウォッシャノズル30は後部に噴射孔が設けられており、前部において下方に延びるホース装着部40が設けられており、更に後部において下方への移動を規制すべく開口部12下縁(装着片19)と当接する後側当接部34が設けられ、前部において上方への移動を規制すべく装着壁部16(壁側当接部25)と当接する前側当接部42が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ノズル本体から噴射されるメインジェットを衝突ジェットで乱して噴霧化させるための手段が一体成形されたノズル本体およびワンピース一体構造のノズル本体を製造するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一体形成されたワンピース構造のノズル本体であって、協働して所定のジオメトリ構造の流体のジェットを生成する第1の流路(36a)、関連する第2の流路(36b)、および噴射路構造を有する。このワンピース構造のノズル本体(30)を製造するためのシステムおよび方法。 (もっと読む)


【解決手段】前面32及び後面34を有する外面と、前面に形成され、ハウジングのキャビティ38を露出させる開口部36とを有する主ハウジング30と、上流面52及び下流面54を有する外面を持つ逆止弁50と、を備える型式の改良された流体噴霧組立体は、(a)二次的ハウジング20であって、前面22及び後面24を有する外面と、該二次的ハウジングの面の間を伸びる流体流路26とを有する上記二次的ハウジングと、を更に含み、(b)主ハウジングのキャビティは、ポート42を有する後方部分40と、上記キャビティの開口部と上記後方部分との間を伸びる中間部分44とを有し、(c)ハウジングの外面の後面は、接続する流路46によりキャビティのポートに接続された入口48を有し、(d)主ハウジングのキャビティの中間の境界面は、逆止弁及び二次的ハウジングの双方を主ハウジングの開口部及びハウジングを通して配置するのを受け入れ且つ、その位置に保持する形態とされている。
(もっと読む)


自動車用のウインドウォッシャ装置(2)ではノズルホルダ(6)が、ばねエレメント(12)を介して、自動車に固定された固定フランジ(4)と結合されている。ノズルホルダ(6)は、洗浄液管路(10)のための接続部(9)を有している。ばねエレメント(12)はウェブ(14)の横断面先細部(15)として形成されている。ばねエレメント(12)から間隔をおいて位置する調節手段(13)を介して、ノズルホルダ(6)の傾斜角、ひいてはノズルホルダ(6)に配置された洗浄ノズル(7)の傾斜角を調節することができる。
(もっと読む)


21 - 30 / 42