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国際特許分類[B05B17/06]の内容

国際特許分類[B05B17/06]に分類される特許

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【課題】広い範囲で液体を霧化することができ、霧化量の安定供給を図るようにした超音波霧化装置及びそれを備えた設備機器を提供する。
【解決手段】超音波霧化装置100は、圧電素子11が設けられているランジュバン式の超音波振動子10と、超音波振動子10より広い面積を有し、超音波振動子10の一端部にとりつけられ、超音波振動子10の共振振動数と一致した振動数で振動し、超音波を発生する振動板13と、を備え、振動板13に液体を供給することで、液体を霧化させて放射する。 (もっと読む)


【課題】 安定した霧化量を容易に設定し、維持することができる霧化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の霧化装置は、一方端5aがオリフィス1の裏面側近傍に配置されるとともに、他方端5bが液体タンク4の液体収納部4a内に配置され、液体を吸収すると、膨潤するとともに、毛細管現象により他方端5b側から一方端5a側へ液体を供給する柱状の給液芯5を備え、給液芯5が液体を吸収した際の膨潤による圧力により、給液芯5の一方端5aがオリフィス1の裏面を所定の圧力で押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置構成や空気圧制御を必要とすることなく、好適な量の水溶液を超音波振動子へ搬送することが可能なミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、内部に液体を貯える貯水タンクと、液体を霧化する霧化部を備える。また、貯水タンクに貯えられている液体を霧化部へ搬送するための流動経路を形成する第一搬送路を備える。また、貯水タンクに貯えられている液体を加圧することにより、第一搬送路を介して液体を霧化部へ到達するように付勢する加圧部を備える。また、霧化部から液体を排出するための流動経路を形成する第二搬送路を備える。また、第二搬送路の一端より排出される液体を貯える排水タンクを備える。また、開閉可能な部材であり、開状態となることによって貯水タンクと排水タンクとの間で液体の流動経路を形成する開閉部を備える。 (もっと読む)


【課題】作業室などの空間を無菌環境とする滅菌処理において、使用される滅菌液の実際の使用量を、より精確に把握することができる滅菌液霧化発生装置および滅菌処理方法を提供する。
【解決手段】滅菌液霧化発生装置において、滅菌液を収容する滅菌液タンクと、滅菌液タンクより供給される滅菌液を霧化する霧化装置と、霧化装置より霧化された滅菌液を、装置本体内に供給される気体と混合して、滅菌ミストを装置本体外へ排出する滅菌ミスト排出部と、滅菌液タンク、霧化装置、および滅菌ミスト排出部の重量を測定する重量測定部とを備えさえ、重量測定部により測定された重量データに基づいて、滅菌液の使用量を管理する。 (もっと読む)


【課題】筐体の底部に設置した超音波振動子の振動を、筐体に充填した水と、その上面を覆うダイヤフラムを介して薬液に伝導し、薬液を霧化する、薬液霧化システムユニット。超音波振動子の振動を、薬液槽内で薬液に効率良く伝導でき、従来の構造のような筐体ごとの設計が不要で、いかなる薬液槽にも自在に適応しうる、且つ消耗品のダイヤフラムを簡単に交換できる超音波霧化ユニット。
【解決手段】超音波振動子4を内底部に設けた筐体1に超音波伝導体(水)8を充填し、筐体上面をダイヤフラム3で覆い、蓋2で筐体の中心部開口の周縁で固定し、防水ケーブル5及び防水グロメット6を介し、制御ユニット7で構成され、超音波振動子4の振動を超音波伝導体(水)8とダイヤフラム3を介して薬液を霧化する超音波霧化ユニット。 (もっと読む)


【課題】従来の霧化方法と霧化装置を卓越する極めて高い霧化効率を実現する。
【解決手段】超音波霧化方法は、霧化室4で液体を超音波振動させて、霧化されたミストを霧化室4の外部に搬送する搬送気体中に液柱Pを突出させ、この液柱Pの中心軸mからの距離(d1)を5cm以下とする側方から搬送気体を強制的に吸引して、液柱Pを横切る気体流を送風し、送風される気体流で液柱Pからミストを分離して、分離されたミストを搬送気体でもって霧化室4の外部に移送する。 (もっと読む)


【課題】多量にかつ均一なミストを霧化させることができる簡易な構造であり、表面弾性波により発生したエネルギーの損失等により発熱を抑制した霧化デバイスを提供すること。
【解決手段】圧電材料からなる基体1と、基体に直に接触して基体の表面に液体を供給する保水材3と、基体の表面に設けられた表面弾性波発生部2と、保水材に接続し保水材に液体を供給する液体貯蔵部と、を具備することを特徴とする霧化デバイス。基体は、弾性表面波の進行方向と直交する方向に対し、斜めに切断したものであり、基体には放熱板が設けられていることを特徴とする。また、基体に回動機構8を設け、回動制御手段9による制御により、基体を保水材廻りに回動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】生成されるミストの粒径を小さくし、粒径の大きさを均一にするとともに、霧化能力を向上させることができる成膜用霧化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】霧化用液体5を収容する容器9と、当該容器9および中間溶液6を収容し、当該中間溶液6に少なくとも容器9の底面部を浸漬させる溶液槽11と、当該溶液槽11に配置され、霧化用液体5に対して超音波を照射する超音波振動子部4と、当該超音波振動子部4の駆動を制御する制御装置3とを備える。超音波振動子部4は厚み方向の両面に電極部を有し、一方の電極部は互いに絶縁された複数の電極40a〜40hにより構成され、他方の電極部は共通の電極40iにより構成されており、制御装置3は当該複数の電極40a〜40hのうち電圧が印加される電極40a〜40hを切り換える。 (もっと読む)


エアロゾル化処理組成物に接触する表面又は空間に技術的な恩典を与える処理組成物のミスト、すなわち、エアロゾル化処理組成物を発生させる装置を開示する。本発明の装置を利用する表面の処理の方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波霧化装置において、簡単でしかもコンパクトな構成により、霧化時に供給液体にガスやイオンを溶存させ、新たな効能を付加した霧を生成することを可能とする。
【解決手段】本装置1は、弾性表面波Wを生成するためのパターン電極2が形成された圧電材料から成る振動子3を備え、パターン電極2に高周波電圧を印加することにより生成される弾性表面波Wによって、その弾性表面波Wが伝播する振動子3の表面Sに供給される液体Lを微粒子Mとして飛翔させて霧化する装置であり、液体Lを電気分解するための一対の電極4を振動子3上に備え、電気分解用の電極4間と振動子3の表面Sとの間に、供給された液体Lを、その表面張力を利用して保持する。これにより、霧化に際して、電極4間に電圧を印加することにより、霧化するその場で液体Lにガスやイオンを溶存させて新たな効能を付加した霧を生成できる。 (もっと読む)


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