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国際特許分類[B05C9/08]の内容

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【課題】別の処理ユニットからのケミカル雰囲気の進入を抑制できる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板を保持する基板保持部42、及び基板に処理液を供給する供給ノズル61と、この供給ノズル61を待機位置から基板保持部42の上方に旋回させるシャフト63とを有する処理液供給部41を備えた複数の基板処理部22と、基板処理部22の各々を互いに独立して収容する複数のチャンバ43と、待機位置の各々に設けられ、供給ノズル61から吐出される処理液を受ける排液ポート82と、排液ポート82の各々が接続され、複数の基板処理部22で共有される主排液配管81と、排液ポート82と主排液配管81との間の各々に設けられ、主排液配管81からの気体の進入を防ぐ進入防止弁85と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の吐出口から吐出された流動性材料の乾燥速度の均一性を向上する。
【解決手段】塗布装置1では、塗布ヘッド14が主走査方向に主走査しつつ、主走査方向に垂直な副走査方向に関して等間隔にて配列された複数の吐出ノズル17から基板9上に有機EL液を吐出し、主走査が完了する毎に基板9が副走査方向に移動する。このとき、一の主走査の直後では、副走査方向における基板9の相対移動方向後側の吐出ノズル17にて形成された線状要素の周囲の雰囲気中の有機EL液の溶媒成分の濃度が比較的低くなるが、基板保持部11内の流路111を循環する水により基板9が冷却されることにより、有機EL液の乾燥速度が遅くされて乾燥前に次の主走査が行われ、複数の吐出口から吐出された有機EL液において吐出直後の異なる条件下にて乾燥が終了することが防止され、有機EL液の乾燥速度の均一性が向上される。 (もっと読む)


【課題】空気より動粘性係数の高いガスを効率的に使用して塗布膜厚の均一性の向上を図れるようにし、発生するミストの付着を抑制すると共に、スループットの向上を図れるようにすること。
【解決手段】空気より動粘性係数の高いガスの雰囲気中で、塗布液中の溶剤を蒸発させてウエハの表面に塗布膜を形成する基板処理装置において、ウエハWの表面を下向きにして回転可能に保持するスピンチャック1と、スピンチャックによって保持されたウエハを収容する開閉可能な処理容器10と、スピンチャックによって保持されたウエハの表面に向かってそれぞれレジスト液を吐出するレジストノズル41、レジスト液の溶剤であるシンナーを吐出するシンナーノズル42、Heガスを供給するガス供給ノズル40を具備する。これにより、ガス供給ノズルから吐出されたHeガスをウエハの表面層に効率的に供給し、Heガス濃度を高く維持してレジスト塗布処理を行うことができる。 (もっと読む)


艶消し仕上げを有するフィルムを提供するシステム及び方法。システムは、コーティングされた支持体を提供する手段を含み、コーティングされた支持体は、支持体に塗布された第1のコーティング可能材料を含み、コーティング可能材料はコーティングされた支持体の第1の主面を形成し、システムはさらに、第1のコーティング可能材料の粘度を第1の粘度から第2の粘度に変える手段を含み、システムはさらに、コーティングされた支持体の第1の主面上に艶消し仕上げを施すためにコーティングされた支持体の第1の主面に接触するように位置決めされた外面を有するフェイスサイドローラーを含み、そしてシステムはさらに、任意には、第1のコーティング可能材料を固化させる手段を含む。本発明の方法は、(1)支持体上に配置されたコーティング可能材料を含むコーティングされた支持体を用意し、コーティング可能材料がコーティングされた支持体の第1の主面を提供し;(2)コーティング可能材料の粘度を初期粘度から第2の粘度に変え;(3)艶消し仕上げを施すために、コーティングされた支持体の第1の主面を少なくとも1つのフェイスサイドローラーと接触させ;そして(4)任意には、コーティング可能材料を固化させることによりフィルムを提供する、工程を含む。
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【課題】スループットの向上及び塗布膜厚の均一性の向上を図れるようにした基板処理装置を提供すること。
【解決手段】被処理基板であるウエハWを回転可能に保持するスピンチャック50と、スピンチャックによって保持されたウエハの表面にレジスト液を供給する塗布液供給ノズル52と、スピンチャックと塗布液供給ノズルを収容する処理室40と、ウエハに塗布液を供給する前のウエハを所定の温度に冷却する冷却プレート56と、塗布液が塗布されたウエハを所定温度に加熱する加熱プレート58と、処理室、冷却プレート及び加熱プレートとの間でウエハを搬送する搬送手段と、を具備する基板処理装置において、処理室、冷却プレート及び加熱プレートを外気と区画し、少なくとも処理室に、空気より動粘性係数の高いガス(Heガス)の供給源68bを有するガス供給機構60を接続して、処理室内をHeガスの所定濃度に維持する。 (もっと読む)


【課題】保持具から基板を取り外すことなく基板の両面に塗布液を塗布でき、かつ基板の厚みにばらつきがあっても、塗布液を均一に塗布することが可能な塗布装置を提供する。
【解決手段】角基板10両面に塗布液を塗布するための塗布装置であって、角基板10を保持する保持具2は、角基板10の一面全体を露出する第1開口部H1が設けられた第1保持具部本体211と、一面を第1開口部H1の周囲平面と同一平面に固定するため、角基板10に当接する当接部213a、および反対側から押圧して角基板10を固定する押圧部213bとを備えた第1保持具部21と、他面全体を露出する第2開口部H2が設けられた第2保持具部本体221を備えた第2保持具部22とを重ね合わせて、他面が第2開口部H2の周囲平面と同一平面になるように、第1保持具部21と第2保持具部22の間隔をねじ23による内周壁部222への押圧で固定することで調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】シール部材について十分な密着性を得る。
【解決手段】流体吐出装置は、ヘッド、媒体支持部、シール部材、及び、移動部を有する。ヘッドには、流体が吐出されるノズルが、流体が着弾する媒体の搬送方向とは交差する方向に複数設けられている。媒体支持部は、複数のノズルと対向する位置に配置されて、媒体を流体の着弾面とは反対側から支持する。シール部材は、媒体支持部に、ループ状に設けられている。移動部は、複数のノズルとシール部材とを近接又は離隔させるように、ヘッドと媒体支持部の少なくとも一方を移動させる。そして、待機状態では、シール部材をヘッドに接触させて、ヘッド、シール部材及び媒体支持部によって区画される空間に、複数のノズルの開口を臨ませる。 (もっと読む)


【課題】軸芯体の周りに液状ゴムを塗工して弾性ローラを製造する際、その塗工時に装置可動部の振動でローラ形状が安定しないことがある。
【解決手段】リング塗工機において、軸芯体101の上下部を保持する保持軸9,10に複数の動吸振器21を永久磁石で取り付け、塗工ヘッド8の環状スリットの中に軸芯体101を通しながら軸芯体101の外周面に液状ゴムを塗布する。動吸振器21は、塗工時の可動体の発生振動をあらかじめ計測器で観察しながら最も効果的に制振できる位置に取り付けられている。さらに、塗工時に可動体に発生した固有振動数に応じて、振動数を調整可能な制振装置を用いてアクティブに振動を収めることも追加可能である。 (もっと読む)


【課題】
膜の厚さ精度が高く、かつ、表面が平滑で塗布ムラのない塗布膜を得ることができる塗布装置を提供する。
【解決手段】
長手方向に走行する長尺状のウエブ16を外周面で支持するバックアップローラ20を有するバックアップローラ部21と、バックアップローラ20と一定間隔のクリアランスを有して対向配置され、塗布液をウエブ16に供給する塗布液供給部18と、を備え、クリアランスに形成される塗布液のビードを介して塗布する塗布装置であって、塗布液供給部18とバックアップローラ部21との両方を1つの架台30上に支持し、架台30を能動型除振装置32上に固定した。 (もっと読む)


【課題】レーザ光によって液状体の配置位置を制御して所望の配置位置で液状体を乾燥させて、高精細、高精密なパターンを形成すことができるパターン形成方法、パターン形成装置及び液状体乾燥装置を提供する。
【解決手段】金属インクFに対して吸収率が高い波長の第1照射光Le1を出射する第1半導体レーザLD1と、金属インクFに対して吸収率が低い波長の第2照射光Le2を出射する第2半導体レーザLD2をキャリッジ20に備えた。第2照射光Le2によって、液状膜FLを第1照射光Le1の照射方向と反対方向への移動を付与して配置位置制御しながら、第1照射光Le1が入射する液状膜FLの部分(照射位置P1)を平坦化する。液状膜FLは、第1照射光Le1によって乾燥されると、乾燥不足もなく高精細、高精密な層パターンFPが形成される。 (もっと読む)


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