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国際特許分類[B05D3/12]の内容

国際特許分類[B05D3/12]に分類される特許

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【課題】吸水シートの消費量を低減しつつ、良好な拭き取り性を維持できる塗布装置を提供する。
【解決手段】基板に溶液をインクジェット方式によって塗布する塗布装置100であり、基板に溶液を吐出するノズル12を含むヘッドユニット10と、ノズル12をワイピングするワイピングユニット20とを備える。ワイピングユニット20は、ノズル12の吐出面12aを拭き取る拭き取り部22を有し、拭き取り部22は、吸水シート21から構成された凸状形状を有している。ワイピングユニット20には、拭き取り部22の中心部に、多孔質からなる芯部23のみが設けられている。 (もっと読む)


【課題】プライミング処理で使用する洗浄液の更なる節減と、乾燥処理時間の短縮化および洗浄処理用ツールおよび/または乾燥処理用ツールの長寿命化を図ること。
【解決手段】このプライミング処理装置は、プライミングローラ14の周囲に回転方向に沿って、洗浄パッド20を有する粗洗浄処理部18と、2流体ジェットノズル42を有する仕上げ洗浄処理部38と、拭いパッド52を有する液滴除去部48と、隙間58およびガスノズル60を有する乾燥ブロー部50とを配置している。洗浄パッド20および拭いパッド52は、洗浄パッド移動機構24および拭いパッド移動機構56によりプライミングローラ14の外周面に接触する第1の位置とそこから退避する第2の位置との間で切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット装置の用途(要求される解像度やインクの着弾精度)により最適なクリーニング条件を決定する手法
【解決手段】少なくとも、複数のノズルが設けられたインクジェットヘッドを複数備えるヘッドユニットと、ノズル面をワイピングによりクリーニングするためのワイピングユニットと、前記ノズル面を撮像する撮像ユニットと、を備えたインクジェット塗工装置のインクジェットヘッドメンテナンス方法であって、(a)前記複数のノズルが設けられたノズル面は撥液層を備え、(b)前記ノズル面のインク面積を測定する工程と、(c)ワイピングによるクリーニング条件を変更する工程と、を有することを特徴とするインクジェットヘッドのメンテナンス方法である。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスを用いることなく、よりシンプルな構成の装置にて、微粒子を被コーティング部材により高速で衝突させることが可能であり、より短時間にコーティングできる、微粒子コーティング装置及び微粒子コーティング方法を提供する。
【解決手段】内部を減圧したチャンバ10と第1直流電源20と針金状の線状電極部材30と微粒子NRの径よりも大きな幅のスリット31Sが形成された円筒状の筒状電極部材31とを備え、筒状電極部材には微粒子が収容または供給され、線状電極部材と筒状電極部材は、互いに接触しないように、且つ筒状電極部材の軸位置に線状電極部材が位置するようにチャンバ内に配置され、被コーティング部材Wは、チャンバ内にスリットと対向する位置に配置されている。第1直流電源は、線状電極部材と筒状電極部材との間に第1電位差を与え、筒状電極部材内の微粒子を、スリットから出射させて被コーティング部材に衝突させる。 (もっと読む)


【課題】騒音や粉塵の発生が少なく、塗膜の除去によって露出した被塗装物表面における錆の発生を大幅に抑制できる塗膜除去方法と塗膜除去装置を提供する。
【解決手段】pH10以上のアルカリ電解水を1700気圧以上に昇圧し、これを被塗装体に吹き付けることにより塗膜の除去を行う塗膜除去方法、並びに塗膜除去装置1には、pH10以上のアルカリ電解水を収容する容器3と、この容器3と管路7で結ばれた高圧ポンプ4であって、アルカリ電解水を1700気圧以上に昇圧する高圧ポンプ4と、昇圧されたアルカリ電解水を噴射する噴射ノズル6とを有する。 (もっと読む)


【課題】液滴材料の消費を少なくしてもノズル詰まりを回復することができ、液滴材料の安定吐出を実現する。
【解決手段】滴を吐出するためのノズル2を有するヘッド1と、ヘッド1にインク5を供給するタンク4とを有するインクジェット装置のノズル2の液滴不吐出を改善する方法であって、タンク4内のインクの液面5aがヘッド1から、液滴を吐出するときの吐出位置からヘッド1の液滴吐出面の高さより高い位置になるまでタンク4を移動させ、タンク4の液面5aをヘッド1の液滴吐出面の高さより高い位置に保持したままで、ヘッド1の液滴吐出面を、インク5を生成する溶液の成分の少なくとも一部からなる溶媒を塗布した拭き取りシート8により拭くことにより、ヘッド1のノズル2を不吐出状態を回復させる。 (もっと読む)


【課題】乾燥後の発光層の形状を均一にし、かつ、安価な機能性素子の製造方法および装置を提供するものである。
【解決手段】有機機能性材料を溶媒に溶解若しくは分散させた有機機能性インクを、バンク構造を有する基板P上の塗布領域P1に塗布し、その基板上の有機機能層の塗布膜を、減圧チャンバー内100で乾燥させる乾燥方法において、前記減圧チャンバー内の圧力を前記溶媒の蒸気圧以下にする減圧工程を、塗布領域の周囲より溶媒を供給しながら行う。 (もっと読む)


【課題】ライン状のバンク内に機能溶液を貯留、かつ乾燥して形成される発光機能層を有する機能素子基板において、機能膜の仕上がり厚さを好適に制御可能にする。
【解決手段】ライン状のバンク105の延在方向における両端の2方向のみ開口400aを有している整流板400を、基板101上に載置して基板101を覆う。整流板400を基板101上に乗せて乾燥させることで、ライン状バンクの両端に溶媒の移動が生じ、その結果、溶質の移動が生じる。これにより、ライン状バンクの短軸方向に移動する溶媒また溶質の移動が少なくなり、乾燥ムラを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】研磨中に塗膜及びバフのほぼ全体が冷却され、塗膜の昇温が効果的に抑制される空冷式ポリッシャーを提供する。
【解決手段】バフ(13)を回転させるためのエアーモータ(2)を駆動するために使用される作動気体を利用してバフ(13)及び塗膜(14)を冷却する。エアーモータの回転軸に連結したディスクパッドの周囲を包囲するように円筒状のカバー(15)を設け、当該カバーとディスクパッド(11)との間に環状のエアー流路(16)を形成する。エアーモータに連結した排気ポートと上記環状のエアー流路との間をホース(17)により接続する。ポリッシャーの動作中、エアーモータ(2)から排気される作動気体は、ホースを介して常時バフに形成した貫通孔に流入し、バフと塗膜との間を流通し、その間にバフ及び塗膜が冷却される。 (もっと読む)


単官能性ウレタンアクリレートモノマーなどの単官能性ウレタンモノマー;単官能性モノマー;並びに、場合により、着色剤、光開始剤、安定剤、界面活性剤及び/又はビニル樹脂を含み、基材(1)上に印刷されたときに、基材(3)の熱成形に伴って伸びて鋳型(2)の形状になる熱成形用インク又はコーティングとして使用する、エネルギー硬化性インク又はコーティング組成物、そのようなインク又はコーティングを使用して熱成形基材上に印刷する方法及び印刷された成形物品(4)。 (もっと読む)


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