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国際特許分類[B07B1/00]の内容

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【課題】 溶出するフッ素濃度が土壌環境基準の0.8mg/L以下を満足する高炉水砕スラグからなる土木建築用資材を提供する、と同時にその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の土木建築用資材は、目開き寸法0.5mmの篩分けにより定義される粒径0.5mm未満の粒子の比率が5質量%以下である高炉水砕スラグからなることを特徴とする。この高炉水砕スラグからなる土木建築用資材は、高炉で発生した溶融スラグを水砕処理することによって溶融状態の高炉スラグから直接製造することができ、また、溶融状態の高炉スラグを、水砕処理を行って高炉水砕スラグとした後に、この高炉水砕スラグから粒径0.5mm未満の粒子の少なくとも一部を除去することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】固体物を含む流体の吸引を連続的に実行しながら、固体物と液体との分離処理を可能とする。
【解決手段】流体5に向けて設置され、所定の吸引機50からの負圧を受けて前記流体5を引き込む吸引管101と、前記吸引管101の所定の分岐箇所102において、当該吸引管101内を前記吸引機50に向けて引き込まれていく前記流体5の流路30から遠心方向31に分岐する分岐管103と、前記吸引管101から前記分岐管103に至る流路32の円弧形状に応じて、前記吸引管101内および前記分岐管103内において前記円弧形状の遠心側33に設置され、所定径以上の固体物10をふるいにかける篩部材104と、前記分岐管103の後端105に気密に接続され、前記吸引管101から前記篩部材104を経て分岐管103に導かれた固体物10を格納する、回収容器106と、から固体分離装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】 木質バイオマス原料等の建築廃材を主な起源とする木質廃材を、できるだけ簡素化された工程で、しかも簡単な操作で燃料化することが可能な木質燃料の製造方法及び使用方法並びに製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明の木質燃料の製造方法は、木質廃材Wを粉砕処理して木質燃料とする方法であり、破砕機2を用いて木質廃材Wを最大長さが60mm以下になるように破砕する破砕工程と、分級機4を用いて破砕工程にて得られた破砕物を分級し、最大長さが60mm以下の木質廃材の破砕物を得る破砕物分級工程と、細粉砕分級機9を用いて破砕物を細粉砕すると同時に、得られた細粉砕物を分級し、粒径が5mm以下が100%、かつ粒径が2mm以下が60%以上の細粉砕物を得る細粉砕分級工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価にかつ簡便に、流動床ボイラで発生するベッドマテリアル灰から有価物を回収する方法を提供する。またベッドマテリアル灰から回収された有価物の利用方法を提供する。
【解決手段】石灰石を流動媒体に使用する流動床ボイラから排出されるベッドマテリアル灰を、所定の粒径で乾式分級し、有価物である酸化カルシウム及び/又は炭酸カルシウムを回収する。また、ふるい径1mm以上のベッドマテリアル灰を、脱硫材及び/又は流動床ボイラの流動媒体として使用する。 (もっと読む)


【課題】新規な破砕機構(破砕手段)を備え、再生土(改良土)の製造に好適な粉砕装置を提供すること。
【解決手段】粉砕塔と、該粉砕塔の内側に配される粉砕手段とを備えている粉砕装置。粉砕塔11は、天井部の偏心位置に砕料投入口134を、底部側に砕製物排出口144を備えている。粉砕手段は、砕料(原料)を遠心放出させる1個又は複数の回転板状体152、遠心放出された砕料を内側方向へ反射させる縦反射壁面121、及び、該反射壁面の内側に下端自由端として垂下されて旋回可能な剛体製の複数の粉砕チェーン153とからなる。 (もっと読む)


【課題】原料小麦に混入している異種植物の種子、特に、双子葉植物の略球形種子を高精度に選別し、除去することのできる方法を提供する。
【解決手段】目開き4.0mm〜4.5mmの丸目篩によって原料小麦の篩い分けを行うことにより、目開きよりも大きい外径を有し、1/2〜1/4の大きさに割れた異種植物の種子を選別し、除去することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 鉄の品位低下を防止すると共に高亜鉛濃度のダストを回収可能とする。
【解決手段】 炉2内に供給する亜鉛含有酸化鉄に対して、還元材として効果的であると共に還元に必要な熱量を発生する廃棄物であるASR、家電シュレッダーダスト、廃プラスチック、廃棄物から得られるRDF、RPFのうちの少なくとも一つを炉2内に供給し、加熱処理することで亜鉛含有酸化鉄から亜鉛を還元して分離すると共に酸化鉄を還元して金属鉄を得、この時、炉2の還元温度を800〜1080°Cとすることで、融点が1083°Cの銅が溶融し鉄に付着するということを防止して鉄の品位低下を防止すると共に、亜鉛含有酸化鉄から分離した亜鉛を揮発させて微粒径のダストとして飛散させ、酸化亜鉛として亜鉛が濃縮した高亜鉛濃度のダストとして回収可能とする。 (もっと読む)


【課題】含水汚染物の処理装置における分解無害化処理装置で処理する処理対象物の減容化を可能にし、以て分解無害化処理装置を小型化することができること。
【解決手段】含水汚染物を加熱された乾燥用空気と接触させて乾燥させる乾燥処理部と、該乾燥処理部を通過した乾燥用空気が流入するサイクロンと、該サイクロンを通過した乾燥用空気が流入するバグフィルタと、前記サイクロンで回収されたサイクロン回収物を大小の粒径に分級する分級処理部と、前記分級処理部で分級された大きい粒径のサイクロン回収物を水洗する水洗処理部とを備え、前記分級処理部で分級された小さい粒径のサイクロン回収物と前記バグフィルタで回収されたバグフィルタ回収物を分解無害化処理部に送り、前記水洗処理部を出た洗浄水は前記乾燥処理部の上流に戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】一度使用したマスカントを廃棄せずに再利用する。
【解決手段】マスカント12が、ロータブレード10のルート部14に適用され、コーティング材が、ブレード10のエアフォイル部分16に塗布される。コーティング工程が完了した後、余分なコーティング材がブレード10から取り除かれる。その後、例えば、回収容器上でブレード10をたたくことによって、マスカント12がルート部14から取り除かれる。使用済みマスカントの異なった大きさの集塊は、混合機に移され、所定の時間の間混合される。混合工程により、マスカントの塊の大きさが均等になる。その後、混合されたマスカントは、第1の断面積を有する複数の開口部を備えたふるいに移され濾される。混合されてふるいにかけられたマスカントが、再利用できる形状になっていない場合には、混合および濾すステップが繰り返される。 (もっと読む)


【課題】発泡スチロール及びその他プラスチックが混入した混合廃プラスチックの分別再生処理において、再生プラスチックの純度を高め品質を向上させるとともに、再生量(歩留り)を増量させ、廃棄物量を低減させる。
【解決手段】混合廃プラスチックを破砕する破砕工程102と、破砕した混合廃プラスチックを攪拌水槽中に投入し、発泡スチロールを所定場所に集めながら浮上させる浮上選別工程103と、浮上させた発泡スチロール及び発泡スチロールに付着したその他プラスチックを回収する回収工程104と、回収した発泡スチロール及びその他プラスチックを粉砕する粉砕工程106と、粉砕した発泡スチロール及びその他プラスチックを、粒径に応じて2種別以上に選別する篩選別工程107とを備える。 (もっと読む)


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