説明

国際特許分類[B21B37/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | 金属圧延機またはそれで製造した製品に特に適用される制御装置または方法 (1,210)

国際特許分類[B21B37/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B21B37/00]に分類される特許

101 - 110 / 542


【課題】熱間圧延ラインにおける金属帯の巻取温度制御において、仮に決めた熱伝達係数と実際の熱伝達係数の偏差を補正する制御を、仕上圧延後の金属帯の、より長い金属帯部位について行うことができるとともに、金属帯の全長にわたる巻取温度制御の精度向上も図ることができる、熱間圧延ラインにおける金属帯の巻取温度制御方法を提供する。
【解決手段】金属帯8を長手方向に仮想切板81に分け、巻取温度計から、上流側に一バンク以上空けて、仮想的な再計算ポイント27を設け、注水設定を、通板速度を含む注水条件の実績を用いて行うものとし、各仮想切板81が、再計算ポイント27に達するたびごとに、補正係数を乗じた熱伝達係数を用いて行うものとするとともに、仮想切板81ごとの実績巻取温度が、巻取温度計25にて測定されるたびごとに、熱伝達係数の補正係数を、新たに算出する。 (もっと読む)


【課題】製品の品質を確保しつつ、製造ロット全体で生産性を向上できる製造ロットの作成方法、装置及びシステムを提供する。
【解決手段】製造ロット作成方法は、過去に製造された複数の製品の並び順、特性、不良率及び生産能率に関する製造実績情報と、製造予定である複数の製品の並び順及び特性に関する製造予定情報とを取得する情報取得ステップS2と、製造順序が連続する製品間における特性の関係と、該関係の下における実績不良率及び実績能率を求める条件付実績値算出ステップS3と、該実績不良率及び実績能率に基づいて、製造予定順序が連続する製品間における特性の関係の下における期待不良率及び期待能率を求める条件付期待値算出ステップS4と、該期待不良率及び期待能率が、所定の範囲に収まるか否かを判定する判定ステップS5とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延ラインにおける金属帯の巻取温度制御において、仮に設定した熱伝達係数と実際の熱伝達係数の偏差を補正する巻取温度制御の精度向上を図ることができる、熱間圧延ラインにおける金属帯の巻取温度制御方法を提供する。
【解決手段】金属帯8を長手方向に仮想切板81に分け、巻取温度計25から、上流側に一バンク以上空けて、かつ、仕上圧延機出側温度計21よりも下流側の、金属帯8の仮想切板81のうちの複数ないし全部に対して、注水設定を、仮想切板81ごとの実績巻取温度が、巻取温度計25にて測定されるたびごとに行う。 (もっと読む)


【課題】超微細粒鋼を製造することが可能なタンデム圧延機のドラフトスケジュール決定方法、及び、これを用いた熱延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】第Nスタンドから第N−m+1スタンドまでの圧下率を指定する工程と、該工程後に、第1スタンドから第N−mスタンドまでの各スタンドの圧下率を決定する工程と、を有するタンデム圧延機のドラフトスケジュール決定方法、及び、該方法で決定されたドラフトスケジュールに基づいて動作する熱間仕上圧延機列を用いて鋼板を圧延する工程を有する熱延鋼板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】冷間圧延機における金属帯(鋼帯等)の絞り破断を的確に防止することができる冷間圧延機における破断防止方法を提供する。
【解決手段】第1−第2スタンド間差張力ΔT1を監視し、第1−第2スタンド間差張力ΔT1の振れ幅δΔT1が所定範囲外となった場合に、第1スタンド10のバックアップロール12の交換または/および第1スタンド10のエンタリングガイドロール30の交換を行うことによって、第1−第2スタンド間差張力ΔT1の振れ幅δΔT1を所定範囲内とし、第1スタンド10における鋼板(鋼帯)1の蛇行を抑止して、鋼板(鋼帯)1の絞り破断の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】超微細粒鋼製造時の板厚変更や圧延潤滑剤の使用不使用変更を行う際にも張力変動を抑制し得るタンデム仕上圧延機及びその動作制御方法、熱延鋼板の製造装置、並びに熱延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】1本の被圧延材の圧延中に第mスタンドから第Nスタンドの板厚目標値を変更する際に、第mスタンドから第Nスタンドに共通する板厚目標値変更時間を定め、該変更時間と第nスタンドの板厚変更量から第nスタンドの板厚目標値の変更レートを求め、板厚変更点が第nスタンドに到達すると同時に上記変更レートで第nスタンドの板厚目標値の変更を開始し、変更時間の経過後に板厚目標値の変更を終了し、少なくとも第nスタンドの板厚目標値変更中に、第nスタンドの出側板厚が板厚目標値に一致するように、第nスタンドの圧下位置を時々刻々修正するタンデム仕上圧延機及びその動作制御方法、熱延鋼板の製造装置、並びに、熱延鋼板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】厚板圧延において、仕上圧延後の下工程の効率も含めた全体のロスを抑えることを課題とする。
【解決手段】厚板を調整圧延、幅出圧延、及び仕上圧延の順番に圧延を行い、少なくとも上記幅出圧延によって圧延長手方向の両端部に隆起部を形成する厚板圧延方法である。仕上圧延終了後の被圧延材の平面形状プロフィールを予測し、該平面形状プロフィールの予測値に基づいて幅出圧延最終パスで圧延長手方向両端部に形成すべき隆起量を、仕上圧延によって圧延長手方向端部に形成されると予測されるクロップの大きさ、及び当該クロップの圧延長手方向への突出長さに基づき決定する。 (もっと読む)


【課題】目的とする形状に鋼板を高精度に圧延すること。
【解決手段】パススケジュール演算装置が、分割部の断面積がパス間で同じになるように各パスの鋼板を長手方向に仮想的に分割し、各分割点のパス間の位置変化に基づいて、各分割点における先進率を予測する。これにより、マスフロー一定の原則からi番目のパスにおける鋼板2の分割点の位置Pは、次のi+1番目のパスでは位置P’となり、i+1番目のパスにおける鋼板2の分割点の位置Pと一致するので、先進率を算出する際に用いられる出側板厚に誤差が生じない。このため、鋼板2の長手方向位置を高精度に算出し、目的とする形状に鋼板を高精度に圧延することができる。 (もっと読む)


【課題】先行材の板抜け後の後行材の位置決めのための圧下装置の移動量を少なくし仕上圧延機の非稼働時間を短縮して、高圧延能率を達成することができる、熱間仕上圧延方法を提供することを課題とする。
【解決手段】先行材と後行材の板厚設定値の差を板厚制御補正量Δhとして演算する、板厚制御補正量ステップと、板厚制御補正量Δhと先行材圧延所要時間に基づいて、自動板厚制御(A G C)の補正量であるAGC目標板厚補正量を演算する、AGC目標板厚補正量ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】学習係数テーブルを決定、調整するための負荷を軽減すると共に、学習係数テーブルの設定の仕方によって生じる巻取温度制御の誤差を低減すること。
【解決手段】巻取温度制御装置17が、巻取装置4に搬送される鋼板3の操業条件データと学習係数テーブル18に記憶されている過去の操業条件データとの距離に基づいて、巻取装置4に搬送される鋼板の操業条件データに対応する学習係数を抽出し、抽出された学習係数を用いて温度予測モデルを補正し、補正された温度予測モデルを用いて巻取装置4の入側における鋼板の温度を予測し、予測結果に基づいて水冷バンクの運転/停止を制御する。 (もっと読む)


101 - 110 / 542