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国際特許分類[B21H1/00]の内容

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【課題】予備加熱された被加工材の塑性加工精度を向上し得る回転塑性加工装置及び回転塑性加工装置の運転方法を提供する。
【解決手段】予備加熱された被加工材4を成形型17と押圧部材19とにより挟持すべく押圧部材19を被加工材4に押し付ける心押機構18と、被加工材4を成形型17の外周面に沿う形状に塑性加工すべく、ローラ2の先端の移動軌跡が異なる複数のステップでローラ2を成形型17の先端側から基端側に向かって移動させるように移動機構3を働かせる制御手段Cとが設けられ、心押機構18が、押圧部材19を被加工材4に押し付ける押圧力を変更自在に構成され、制御手段Cが、最初よりも後のステップでローラ2を移動させるときは、最初のステップでローラ2を移動させるときよりも押圧力を大きくすべく心押機構18の作動を制御する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低くすることができるとともに、フランジの接合部で強度の信頼性を保証することができるフランジ付中空軸部材の製造装置を提供すること。
【解決手段】フランジ付中空軸部材の製造装置1は、被加工部材である軸部材10を軸中心O1周りに回転支持するとともに軸部材10を軸方向に移動させる回転移動装置20と、軸部材10の周方向に等間隔で二個回転自在に支持されていて軸部材10の周面10cに対して押圧するローラ50と、軸部材10と同軸的に配置され軸部材10の軸中心部10aに押し込まれるパンチ30と、パンチ30を軸中心O1周りに回転支持する回転装置40とを備える。そして、各ローラ50は、回転軸52に対する径外方端50dから軸部材10の進入側にテーパー状の押圧部50aと、径外方端50dから軸部材10の進出側にテーパー状の逃げ部50bと、径外方端50dに曲面形状の曲面部50cとを有する。 (もっと読む)


【課題】大量生産と短尺化が可能でコストダウンが図れると共に形状の自由度が高いヘリカルスプライン型部品の転造法を提供する。
【解決手段】ヘリックスR1、R2の方向が異なる二つのダイス部材12a,12bが重合一体化されてなる複数のダイス12を用いてインサートWAの頭部の外周面にV字状のヘリカルスプラインを創成する。 (もっと読む)


【課題】素材の成形限界を高めることができる鍛造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、中心軸を中心に回転する円筒形状の素材18の端面28に対し円筒形状のローラ12を押し当てることにより素材18を当該素材18の径方向に拡げる鍛造方法において、素材18が拡がり始めた時から、または、素材18が拡がり始める前から素材18に対し素材18が拡がる方向と反対方向に荷重を付与しながら素材18を径方向に拡げること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表層流れが発生するのを防止すること
【解決手段】
ワーク軸心Yを中心に回転する円筒形状のワーク4に、ワーク軸心Yと直交するローラ軸心Xを中心に回転可能なローラ2を、ワーク4のワーク表層面41aに当接させ、ワーク4を拡径変形させるローラ鍛造方法において、ワーク4のワーク表層面41aの変形抵抗を、ワーク底面41bよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】大小二種類の径の異なる形状部分が形成された軸部材の過転造の問題を回避する。
【解決手段】大径部32の断面形状の、溝部分32aに対する溝以外の部分32bの面積比率が、少なくとも大径部32の機能、加工性、位置決め及び塑性変形誘導部転造用ダイスの強度を損なわない範囲で、可能な限り大きく、具体的には、凸部分32bが台形状の断面形状を成すように成形されている。よって、小径部30及び大径部32が同時転造される際の、大径部32の塑性変形代が十分に確保される。その結果、大径部32が過転造領域に突入する転造ダイスの軸間距離がより縮まって、小径部30の転造に必要な転造ダイスの軸間距離と一致する領域を生み出すことができ、小径部30及び大径部32の同時転造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】加熱されたワークの自重による変形を防止して高負荷での加工を可能とするとともに、その作業効率性と製品歩留まりとに優れた中空部品の深穴成形装置を提供する。
【解決手段】丸棒状ワークWの基端側を片持ち支持してその先端側に往復進退させるワーク把持部11と、ワークガイド12の前方側に取り付けられ挿入される丸棒状ワークWの下部側に当接して水平支持するワーク支持部13と、丸棒状ワークの周面を加圧する傾斜ローラ部14、15と、ローラ加圧され前進してくる前記丸棒状ワークの先端に当って丸棒状ワークの先端側を円筒状に傾斜圧延穿孔するマンドレル16と、を備えるように中空部品の深穴成形装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】加工時間が長くなることを防止しつつ、材料回転軸に作用する負荷を小さくするとともに、軸部材の周面に発生する盛り上がりを防止することができる段付軸部材の製造装置を提供すること
【解決手段】段付軸部材の製造装置は、回転する軸部材20及びローラ11に対する加工位置を軸方向に移動させながらローラ11による押圧位置を変化させて、径方向寸法の異なる段部を有する段付パイプを製造する。この段付軸部材の製造装置は、軸部材20に作用する加工中の軸方向荷重を検出する荷重検出センサ32と、ローラ角度αをローラ回転軸15を傾けることによって調整する電動モータ17と、この電動モータ17の駆動を制御する電子制御装置40とを備える。電子制御装置40は、荷重検出センサ32により検出される軸方向荷重に基づいて電動モータ17の駆動を制御することによりローラ角度αを調整する。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工及び仕上げ加工を連続的に効率良く行うことができるプレス装置を提供する。
【解決手段】 プレス装置2の仕上げ加工金型18は、仕上げ加工工具60と、仕上げ加工工具60を軸回転させるための回転機構と、仕上げ加工工具60をワーク20の被加工面に押し当てるための押圧機構と、を有している。ワーク20はプレス加工域11a,11b,11c及び仕上げ加工域11dを通して搬送される。スライド4の下降によって、プレス加工域11a,11b,11cにおいては、プレス加工金型12,14,16によりワーク20にプレス加工が施され、また仕上げ加工域11dにおいては、押圧機構により仕上げ加工工具60がワーク20の被加工面に押圧された状態で軸回転されて、ワーク20の被加工面に仕上げ加工が施される。 (もっと読む)


【課題】被転造部材とダイスの転造歯型との干渉を可及的に抑制して被転造部材の歯面に傷やバリ等が生じることを防止できる極めて実用性に秀れた転造ダイスの提供。
【解決手段】被転造部材1の外周面に転造歯型2を当接させることで該外周面を塑性変形させ所望の歯形を転造する転造ダイスであって、前記転造歯型2の少なくとも一側端部に、各歯部3の歯厚Tが所定の高さ位置において中央部に比し薄く形成され前記被転造部材1との干渉を緩和する干渉緩和部Rを設ける。 (もっと読む)


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