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国際特許分類[B21H1/00]の内容

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【課題】ねじ込み部の雄ねじを転造加工することによって生産性を高め、しかも、ボルト本体及びねじ込み部に適正なの外径寸法を確保する。
【解決手段】打ち増しコンクリート壁を補強するための差し筋等として既設のコンクリート躯体に後付けで取付けられるアンカーボルトとその製造方法において、鉄筋から成るボルト本体11aの先端側に、絞り加工により、先すぼまりのテーパ部11bを介して、ボルト本体11aよりも小径でストレートなねじ込み部11cを形成し、このねじ込み部11cに、アンカーの雌ねじ部5にねじ込まれる雄ねじを転造加工してアンカーポートとする。 (もっと読む)


【課題】ディスク面が押圧部材側に膨らんだり、アウター側のフランジ部が変形することなく塑性加工を行うことができる塑性加工方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】主軸3にマンドレルMを配設し、このマンドレルMにワークWを外嵌し、絞りローラによってワークWに絞り加工を施す塑性加工方法において、加工用の絞りローラR1による加工の際に、別のローラである絞りローラR2によって加工開始点を押圧支持する。 (もっと読む)


【課題】ねじの転造後に、転造盤の固定面から容易に取り外すことができる転造平ダイスを提供する。
【解決手段】転造平ダイス1の右側面4及び底面には、溝21,22がダイス本体2の長手方向に沿って各々設けられている。転造平ダイス1を転造盤のホルダに固定する際は、溝21,22にゴム製のチューブ35,36を各々埋め込んだ後で、ホルダの2つの保持面に右側面4及び底面を各々密着させる。そして、転造盤でねじを繰り返し転造した後で、転造平ダイス1がホルダに貼り付いてしまった場合、チューブ35,36に圧縮エアを吹き込む。すると、圧縮エアの送り込み圧によってチューブ35,36が膨張するので、右側面4及び底面が2つの保持面から強制的に引き離される。従って、転造平ダイス1をホルダから簡単に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】ねじの転造後に、転造盤の固定面から容易に取り外すことができる転造平ダイスを提供する。
【解決手段】転造平ダイス1の押さえ面6にはエア注入口12が設けられている。転造盤に設置されたホルダの水平保持面に当接する底面には、複数のエア噴出口16,17が設けられている。さらにホルダの垂直保持面に密着される右側面4には、複数のエア噴出口15が設けられている。エア注入口12と、エア噴出口15,16,17との間は、第1流路20、第2流路21、第3流路22及び第4流路23を介して連通している。このような転造平ダイス1がホルダの保持面に密着して貼り付いてしまった場合、エア注入口12に圧縮エアを吹き込むことで、エア噴出口15,16,17から圧縮エアを勢いよく噴出させることができる。これにより転造平ダイス1をホルダから容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】歯形の大きなワークであっても、インフィード転造を行えるようにする。
【解決手段】ダイス11は、回転の中心軸から外周までの径が回転に従って変化するように、断面が非真円形の柱状部材によって構成されている。ワークは、ダイス11の基点11pともう1つのダイスの基点とにおいて挟み込まれ、転造盤は、ダイス11、もう1つのダイスの中心軸間の間隔が一定となるようにして2つのダイスを回転させる。ワークの表面は、アプローチ部111において次第に塑性変形し、成型部112において必要とされる形に塑性変形し、ワークは、逃げ部113においてダイス11の表面から引き離される。このため、転造時に主軸台の位置を制御する必要がなく、歯形の大きなワークWであっても、振動やピッチ誤差が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】回転する一対の鍛造ローラーの間を通過する金属素材に一定程度の圧力をかけて加工済みの金属素材の縮径量を略均一にすることができるローラー式鍛造機を提供する。
【解決手段】回転する一対の鍛造ローラー31,32によって該一対の鍛造ローラー31,32の間を通過する所定の搬送ルート22に沿って搬送されてくる金属素材7に対して圧力をかけて塑性加工し、予定の形状になすローラー式鍛造機において、通過する金属素材7への押圧力を所定に調整することができるように構成され、また、前記一対の鍛造ローラー31,32が、所定の位置に配置固定されている固定ローラー31と、前記固定ローラー31と併設され、且つ通過する金属素材7のサイズに応じて、付勢手段の制御により前記固定ローラー31に対し近接したり離間したりして揺動することができるように配置構成されている可動ローラー32とからなるローラー式鍛造機を提供する。 (もっと読む)


【課題】ショットピーニング処理、窒化処理、および酸化処理を総て行って転造ダイスの転造成形面を改質する場合に、優れた改質効果が得られるようにする。
【解決手段】イオン窒化処理、ショットピーニング処理、および酸化処理の順番で改質のための表面処理が行われるため、イオン窒化処理によって形成される窒化拡散層により硬度が高くなり、ショットピーニング処理による加工硬化と相まって優れた耐摩耗性が得られる一方、ショットピーニング処理によって付与される残留圧縮応力により疲労強度が向上する。イオン窒化処理では、表面に形成される窒素化合物層の厚さが塩浴窒化に比べて薄いため、耐チッピング性や耐欠け性に優れているとともに、ショットピーニング処理によって残留圧縮応力を良好に付与できる。ショットピーニング処理の後に酸化処理を行うため、残留圧縮応力の低下を抑制しつつ、耐溶着性および耐焼付き性の向上効果を十分に享受できる。 (もっと読む)


【課題】例えばねじを転造する際の段取り回数が少なくてすむ転造丸形ダイスを提供する。
【解決手段】
対をなす転造丸形ダイス20及び転造丸形ダイス30は、それぞれ円柱状をなし、その外周面は、溝21〜24,31〜34によって分けられ、複数の加工面25a〜25d,35a〜35dとなっている。各加工面25a〜25dには、互いに異なるねじを転造するためのすじ状の凸部26a〜26dが形成されている。各加工面35a〜35dにも、加工面25a〜25dと同様、互いに異なるねじを転造するためのすじ状の凸部36a〜36dが形成されている。ダイス20及びダイス30を所定角度回転させつつ、ワークをダイス20,30間で挟むことにより、所望のねじをワークに形成できる。転造するねじの種類を変更する場合にも、ダイス20,30を取替えることなく、そのねじを転造できる。 (もっと読む)


【課題】刃具の位置補正を機械的に簡単に行える転造装置及び転造型の位置補正方法を提供する。
【解決手段】本発明の転造装置は、フレームと、スライド部材3と、転造型部材2と、スライド部材3及び転造型部材2の間に挟持されるくさび部材7と、くさび部材7を駆動するくさび駆動手段1と、スライド部材3、くさび部材7及び転造型部材2を固定(或いはさらに解除)する複数個の固定部材と、を有する転造装置であって、当接部を有する軸部材110と付勢手段140とを有する固定部材160とこの固定本体部160の該軸部材110を軸方向に駆動して該当接部及び該付勢手段の少なくとも一方を解放する軸部材駆動部230とを有する。
位置補正方法は、固定部材に代えてくさび挟持付勢手段を採用し、くさび挟持付勢手段を作用させた状態でくさび駆動手段を駆動し、スライド部材3と型転造部材2の間隔を調整する方法。 (もっと読む)


【課題】成形部の強度を上げて成形ローラの長寿命化を図るようにしたプーリ用成形ローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】プーリ半製品3の外周面に回転塑性加工によりベルト掛け部4を成形するために用いられるプーリ用成形ローラ1の外周面に、回転塑性加工によりベルト掛け部4の成形部11を形成する。 (もっと読む)


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