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国際特許分類[B21H1/00]の内容

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【課題】精密機器である制御装置に対して絞り加工による振動が伝達することを抑制しながらも、制御装置と一体で搬送する。
【解決手段】駆動回転機構16、加工体2、及び位置決め機構3を一体的に保持する基体BSと、制御装置Cを自立して据え付け可能な自立据付部材IHとを有し、自立据付部材IHによる制御装置Cの自立据付を解除した解除状態で、制御装置Cを基体BSと一体に固定可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】成形装置への軸状部材の供給とローレットピンの端部の処理を手数を要することなく短時間で行うことができるローレットピンの成形方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】軸状部材Wの周面にローレット部を形成するために、対向する面10a、10bにローレット形成部12a、12bを備えた対となる転造ダイス1a、1bと、一端部に軸径より大径の頭部Wbを有する軸状部材Wを前記転造ダイス1に供給する供給機構2とからなり、前記転造ダイス1a、1bの対向する面10a、10bに、転造ダイス1a、1bを相対的に移動させることによって漸次接近して軸状部材Wの頭部Wbを切除する刃部13a、13bを備える。 (もっと読む)


【課題】加工部の両端部でバリが発生せず、バリの除去作業が不要となる製造方法を提供する。
【解決手段】軸1には外周溝2を軸線方向へ複数並設して複数の区画軸部3,4,5を形成し、各区画軸部3,4,5を有する軸6の外周で各外周溝2を除く区画軸部3,4,5の外周に対し転造により加工部7を施す。加工部7を有する軸8を各外周溝2で切断して、加工部7を施した各区画軸部3,4,5ごとに分断する。分断した区画軸部3,4に対し軸線方向へ貫通孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】成形ローラの動きの自由度を高めて、成形部品の生産性を向上させた逐次成形装置およびその方法を提供する。
【解決手段】成形ローラ5により被成形部品2を塑性変形させて、回転対称体形状の成形部品を逐次成形する逐次成形装置1であって、成形ローラ5は、被成形部品2が圧接される円弧形状の成形面50aが形成されたローラ部50と、ローラ部50が回転可能に軸支される軸部51とを具備してなり、被成形部品2をローラ部50の成形面50aに圧接させた状態で、被成形部品2の回転軸S1に対するローラ部50の回転軸S2の相対角度を変化させながら、被成形部品2の回転軸S1の軸心方向にローラ部50を移動させて、被成形部品2に対するローラ部50の成形面50aの圧接状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】平ダイスの移動する速度が転造開始時の初期速度に規制されず転造加工時の速度や往復の速度を変更可能な転造加工方法とその装置を提供する。
【解決手段】第1平ダイス10と、該第1平ダイス10に沿って位置する第2平ダイス16とを有し、前記第1平ダイス10の端部に供給される加工素材Sを前記第1平ダイス10と第2平ダイス16との間に挟み込み、第2平ダイス16を第1平ダイス10に沿って移動させることにより、前記加工素材Sを回転させながら外周面に加工を施す転造加工方法であって、モータ18の駆動により回転する送りネジ杆17を前記第2平ダイス16に形成したネジ孔16aに螺合することにより、前記モータ18の駆動によって前記第2平ダイスが16前記第1平ダイス10と平行に移動する状態を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】成形ローラにて大きな成形荷重の保持を可能として、成形部品の生産性を向上させた逐次成形装置およびその方法を提供する。
【解決手段】被成形部品2を塑性変形させて回転対称体形状の成形部品を逐次成形する逐次成形装置1において、被成形部品2の回転軸S1に対して直交位置に配設される一の軸部50と、軸部50が軸線方向に沿って貫通され、軸部50に回転可能に軸支される一対のローラ部51・51とを有する成形ローラ5を具備してなり、被成形部品2がローラ部51・51に圧接された状態で、成形ローラ5と被成形部品2とが相対回転される。 (もっと読む)


【課題】 棒材の端部にフランジを形成するフランジ形成装置を提供する。
【解決方法】 プーリ製造装置10は、スピンドル30(支持手段)と、成形型40と、回転手段50と、移動手段60を備えている。スピンドル30は、棒材20をその軸24回りに回転可能に支持している。成形型40は、中心軸42および成形面46を有している。回転手段50は、スピンドル30を棒材20の軸回りに回転させる。移動手段60は、棒材20が成形型40の中心軸42に対して径方向に移動するように回転手段50を移動させる。プーリ製造装置10では、フランジ23を形成する際に、棒材20を成形型40の中心軸42に対して径方向に移動させることで、棒材20と成形型40に加わる荷重を小さくすることができる。プーリ製造装置10を小型化することができ、およびプーリ製造装置10を安価に製造することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、可塑性の質量体から成る、内部に延在している螺旋状の少なくとも1つの内部切抜き部を有する円柱形の物体(10)を製造する方法に関する。まず内部切抜き部が直線状に延在している物体(10)を、例えば押出成形によって製造し、その後、所定の長さに物体を切断する。次いで切断された前記物体を支持部において前記物体の全長にわたって支持しつつ摩擦面装置により転動プロセスにかける。転動プロセスを複数のステップにおいて実施し、第1のステップにおいて第1の回動軸線を使用して転動運動を実施し、第2のステップにおいて前記第1の回動軸線とは異なる第2の回動軸線を使用して転動プロセスを行う。また、本発明は上記方法を実施する装置にも関する。
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【課題】窒化処理により転造ダイスの転造成形面を硬化させて耐摩耗性を向上させる場合に、化合物層や靱性の低下に起因するチッピング、欠損の発生を抑制して耐久性を一層向上させる。
【解決手段】窒化拡散層16の表面に形成される化合物層の深さが1μm以下とされているため、硬くて脆い化合物層の影響をあまり受けなくなるとともに、実用窒化層深さt1が40μm以下で比較的浅いため内部の靱性が良好に維持され、それ等の相乗効果で高い抗折力が得られるようになる。また、実用窒化層深さt1が5μm以上で表面硬さが1300HV以上または表面硬化量が400HV以上であるため、上記抗折力の向上と相まって、転造丸ダイス10の早期のチッピングや欠損の発生を抑制しつつ優れた耐摩耗性が得られるようになり、耐久性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】円板状素材の外周部を増肉成形する際にバリ等の突起の発生を防止する。
【解決手段】増肉ローラ34cがマンドレル36、38に対して型閉じ位置まで接近させられた時に、増肉部42cのうち最後に増肉される部位、すなわち端面44側の径方向の中央部分にそれ等の型合わせ面(円筒外周面36f、円筒外周面34cf)が位置させられるため、型合わせ面の隙間に円板状素材10がはみ出すことがないように、円板状素材10のうち増肉部42cを成形すべき部分のボリュームを適当に設定することにより、バリ等の突起の発生を防止することができる。 (もっと読む)


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