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国際特許分類[B21H1/00]の内容

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国際特許分類[B21H1/00]に分類される特許

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【課題】ワークを薄肉化したとしてもワークの薄肉部分に割れが生じ難いフローフォーミング成形方法及びフローフォーミング成形装置の提供。
【解決手段】第1フォーミングローラ53による円盤部21の拡径と第2フォーミングローラ63による外周面21aの拘束とを繰り返し行うことにより、円盤部21の外周面21aを自己発熱させて昇温するようにした。これにより、円盤部21の外周面21aにおける延性限界を高めることができるので、円盤部21の外周面21aにおける割れが生じ難くなってワーク20の薄肉化に対応することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】転造盤設置スペースの省スペース化実現のためには転造盤の小型化が必要になり、従来のコの字形形状のタイバーを備えた転造盤では、外タイバーの両端部に加わる力により、外タイバーに変位が発生している。転造盤を小型化しても転造加工精度の安定性と精度向上を達成する為には、従来機の外タイバーに発生している変位の主原因の曲がりによる変位量が問題になった。
【解決手段】外タイバー3の形状を一対の対向フレーム11のタイバー取付部11cを囲んで開口する口の字形形状とした。これにより転造加工時に外タイバー3の短辺部3aに外側へ拡張する力が作用しても外タイバー3に曲がりが発生することはなく、大幅に外タイバーの変位量を減少させた。 (もっと読む)


【課題】被転造素材にアヤメローレットを精度良く転造できる転造平ダイス、転造平ダイスの製造方法及び転造方法を提供すること。
【解決手段】本願発明の転造平ダイス1によれば、第1及び第2転造平ダイス2,5の移動方向と直交する方向における食付き部31,61の歯先面31a,61a及び歯底面31b,61bの傾きが第1及び第2転造平ダイス2,5の移動方向と直交する方向における仕上げ部32,62の歯先面32a,62a及び歯底面32b,62bの傾きと同一に設定されている。これにより、各食付き部31,61の間に被転造素材200が挟持された場合に、転造方向と直交する方向における第1及び第2転造平ダイス2,5の被転造素材200に対する圧下量を均一にすることができる。その結果、被転造素材200が傾くことを防止して、アヤメローレット201の位置精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さの短い外筒金具の絞り加工において、外筒金具の外径の違いに対して治具の取替えが不要であり、良好な加工表面が得られる絞り加工方法を提供する。
【解決手段】防振ブッシュ1は、軸線方向に移動可能にかつ軸線を中心として回転可能に配置される。3個以上の絞りローラ29が 防振ブッシュ1の軸線に対して同心円上にかつ軸線方向が平行になるように配置され、少なくとも1つの絞りローラ29が回転駆動される。絞りローラ29は、外周面が防振ブッシュ1の移動方向に向けて外径が大きくなるように傾斜した円錐台形状になっており、軸線Lを中心とした複数の絞りローラ29の外周間の最小径が外筒金具2の外径より小さくされている。複数の絞りローラ29の位置が、防振ブッシュ1の軸線を中心として径方向に調節可能にされる。防振ブッシュ1は、軸線方向に複数の絞りローラ29を通過することにより絞り加工される。 (もっと読む)


基板処理チャンバのためのコンポーネントを製造する方法には、内側及び外側表面を有するプリフォームを提供し、凸部と凹部とを含むテクスチャのあるフィーチャーのパターンでテクスチャを施した表面を有するマンドレルを提供することが含まれる。プリフォームコンポーネントの内側表面を、マンドレルのテクスチャを施した表面と接触させ、プリフォームの外側表面に圧力を印加する。圧力は、マンドレルのテクスチャを施した表面全体にプリフォームを可塑変形させる十分に高いものであり、テクスチャのあるフィーチャーのパターンを含むテクスチャを施した内側表面を有するコンポーネントを形成する。これらの形状及びサイズは、基板処理において生成されたプロセス残渣を付着するようなものである。

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【課題】 被加工物への引張り応力を低減でき、成形部根元からの破損を防止して被加工物を肉薄に成形でき、成形工具の長寿命化が図れるフローフォーミング成形方法を提供する。
【解決手段】 被加工物1を回転させながら、成形工具5に設けられた全方向に転動自在な成形ボール6を被加工物1に押し当てて、成形ボール6を転動させながら被加工物1を塑性加工する。しごきや絞り成形の場合でも、被加工物1には圧縮成形の場合と同様に成形ボール6の転がり抵抗のみが作用することになって、被加工物1に生じる引張り応力が低減できるので、被加工物1の破損を防止して被加工物1を肉薄に塑性加工することができる。また、成形ボール6は、全方向に転動自在なので、磨耗が均一となり、成形工具5の長寿命化が図れる。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントのようにボール状部を有する軸部品を短時間に低コストで精度良く成形できる転造ダイスを提供する。
【解決手段】相対向し且つ互いに対称な断面形状の長尺な成形面2a,2bを有する一対のダイス1a,1bからなり、係るダイス1a,1bにおける成形面2a,2bは、成形開始部分S1では、軸素材14の円柱形部分17の中間に食い込む断面ほぼ山形の凸条5およびこれに隣接する円弧面8を長手方向に沿って対称に有し、且つ成形途中部分S2では、凸条5,7およびこれに隣接して円柱形部分17をアール状に押圧する曲面9を対称に有すると共に、成形終了部分S3では、上記凸条7および円柱形部分17の先端寄りと中間部分とをそれぞれアール状に対向して押圧する断面ほぼ半円形の円弧溝11を対称に有している転造ダイス1。 (もっと読む)


成形用のダイ(1)と回転可能な工具(2)とを用いて出発材料(3)を成形することにより実質的に軸対称な工作物を製造する方法であって、ダイがその中心軸線に沿って穴(11)を有している、前記方法において、出発材料をダイの前記穴を通じて挿入するステップと、出発材料をダイと回転している工具との間に圧入して、出発材料をダイの輪郭(12)に対応するように前記中心軸線から外側へ流動させるステップとを含んでいる。
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【課題】 より大きな対称性とより高い精度を有する、内歯車を備える伝動部品を製作する方法を提供する。
【解決手段】 コップ状又は環状の回転対称加工物の内面に作用するマンドレルで内部輪郭を製作する方法において、嵌合公差で外方を用意又はプレファブリケーションされた加工物1が、母型6に挿入され、又、冷間加工中に、回転駆動されるマンドレル3により、摩擦嵌合及び耐ねじり強度状態で母型6の内壁に押圧され、更に、プロファイリング部の転造作業の終了後に、軸方向ピストン7により突出され、一方、外方プロファイリング部を備えるマンドレル3は、移動自在に支持され、又、転造中に軸方向及び半径方向に送られる。 (もっと読む)


【課題】 略均等肉厚の円筒状素管から、部分的に薄肉化された周部を備える不等肉厚管を成形し得る不等肉厚管の成形方法、該不等肉厚管から形成する車両用ホイールリムの製造方法、及び不等肉厚管成形装置を提案する。
【解決手段】 段階的に拡幅する押圧突部22a〜22fが夫々周成された複数の押圧ロール20a〜20fを、その拡幅する順序に従って、マンドレルロール2に遊嵌して回動する円筒状素管xに、各押圧突部22a〜22fを押圧することにより、薄肉周部y1〜y6を段階的に形成し、所定幅の薄肉周部Yを有する不等肉厚管Xを成形する成形方法、この不等肉厚管Xを成形する工程を備えたホイールリムの製造方法、及びこの成形方法を具体化した装置1である。これにより、通常のホイールリムの生産性を維持しつつ、不等肉厚状のホイールリムを製造することができる。 (もっと読む)


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