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国際特許分類[B21J5/02]の内容

国際特許分類[B21J5/02]に分類される特許

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【課題】金型に加わる負荷の変動を小さくして、金型の寿命を長くするとともに、アーム部を接続する稜線部のバリの発生を抑制した自在継手のヨークの製造方法を提供する。
【解決手段】ヨーク素材2Aは、ダイス42の内周面421、マンドレル43の外周面431、432に拘束されて成形され、予備成形ヨーク素材2Bができる。予備成形ヨーク素材2Bには、結合筒部、孔部、アーム部、稜線部、面取り部、R面取りが予備成形される。この予備成形ヨーク素材2Bの成形完了時に、予備成形ヨーク素材2Bのアーム部の前端231とノックアウトピン44の先端441との間には、隙間が形成されている。従って、ヨーク素材2Aの体積の変動があっても、上金型3、下金型4に加わる負荷が変動せず、金型の寿命が向上する。 (もっと読む)


【課題】プレスフレームとスライドとの間のホース配管を少なくすることができる複動油圧鍛造プレスを提供する。
【解決手段】メインシリンダ10とサブシリンダ30とを備え、メインシリンダ10はラム部11がプレスフレームFに固定されシリンダ部12が可動であり、サブシリンダ30はシリンダ部32がメインシリンダ10のシリンダ部12とスライドSに結合されており、メインシリンダ10のピストン側油出入口15とサブシリンダ30のピストン側油出入口34とが、バルブブロック40を介して接続されている複動油圧鍛造プレスAである。メインシリンダ10を通してサブシリンダ30に作動油が供給されるので、プレスフレームFとスライドSとを接続するホースHを少なくすることができる。そのため、油漏れや火災の恐れがない。また、ホースHの取り付けスペースを小さくし、設置面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、段差部を有する焼結体を鍛造して、厚さが異なる製品を成形する場合に、焼結体を各部を設定された所望の面圧で鍛造して、所望の密度の製品を成形することができる焼結体鍛造装置を提供する。
【解決手段】焼結体鍛造装置は、段差部Sa、Sbを有する焼結体Wを鍛造して、部分的に厚さTA’,TB’,TC’が異なる製品W’を成形するものであって、金型1の一対のパンチ10,12の少なくとも一方12が段差部Sa、Sbと対応する位置で分割されて複数のパンチ構成部材12a,12b,12cにより構成されており、パンチ構成部材12a,12b,12cをそれぞれ独立してサポートして、焼結体Wの各部WA,WB,WCにおける鍛造時の面圧を調整するサポート手段2を備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価でありながら、複数の微小凹凸を精度良く成形することができる微小凹凸成形方法及び微小凹凸成形装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る微小凹凸成形方法は、プレス装置1を用いて被処理物(ワーク)2の所定領域に微小凹部を所定数成形する際のプレス成形方法であって、1回で成形する微小凹部の数を前記所定数より小さくして複数回に分けて所定数の微小凹部を成形することを特徴とし、ワーク2の所定領域に、比較的細長い領域、比較的幅方向に拡張された領域と、が混在する場合において、比較的幅方向に拡張された領域を、比較的細長い領域と同等の幅寸法以下の領域に分割して複数回で成形することを特徴とすることができる。 (もっと読む)


【課題】型割面に発生する横バリを抑制するようにした閉塞鍛造用金型装置を提供する。
【解決手段】水平方向の型割面で当接される上ダイ11および下ダイ12と、パンチ孔11aを摺動するパンチピン13と、貫通孔12bを摺動するノックアウトピン14とによって成形品の型をなす閉塞空間Uが形成され、閉塞空間Uに入れられた素材をパンチピン13で押圧することにより閉塞空間内で側方押し出し成形を行う閉塞鍛造用金型装置10であって、上ダイ11および下ダイ12は、型割面Aと閉塞空間Uの間に上ダイ11と下ダイ12との嵌合面Bが形成されるように嵌挿することで、素材の型割面Aへの浸入を抑制する。 (もっと読む)


【課題】素材の容積を厳密に規制しなくても、各工程でバリを生じる事が無く、外周面に静止側フランジ6aを設けた外輪を低コストで造れる様にする。
【解決手段】荒成形工程時に素フランジ34を、一部に欠肉部35を存在させて形成する。仕上成形工程で使用する下側ダイス32aに設けた仕上成形用凹部37の深さ寸法を、前記素フランジ部34及び前記静止側フランジ6aの厚さ寸法よりも大きくする。上側ダイス31aを、前記仕上成形用凹部37の内周面との間に隙間を介在させずに進入させる。この作業を熱間鍛造で行う事により、前記素フランジ部を構成する金属材料を前記仕上成型用押型の押圧部と前記フランジ仕上成形用凹部とにより囲まれる空間に充満させる。そして、前記素フランジ34から前記欠肉部を消滅させ、前記静止側フランジ6aとし、且つ、この静止側フランジ6aの外周縁部にバリを発生させない。 (もっと読む)


【課題】上型と下型が閉塞する瞬間に発生するサージ圧を低減し、閉塞装置の簡素化、延いては閉塞鍛造装置全体として設備コストの低減化を図ることができる閉塞装置および閉塞方法を提供する。
【解決手段】下型52を上方に向かって押圧し、上型51と下型52との閉塞状態を保持する閉塞用油圧シリンダー2と、作動油を貯溜する油圧タンク33と、作動油を吐出する油圧ポンプ34と、作動油を閉塞用油圧シリンダー2へ送給する作動油送給経路35と、油圧タンク33に作動油を送還する作動油送還経路42と、を有し、作動油送還経路42の中途部には圧力設定回路が設けられ、作動油送給経路35内の作動油の圧力が圧力設定回路の設定圧を超えると作動油は油圧タンク33に送還され、圧力設定回路の設定圧は、上型51と下型52とが閉塞されるタイミングまでは低圧に設定され、上型51と下型52とが閉塞した後に、低圧に比べて高い高圧に切替えられる。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが良く、作業効率を高めることができる鋼製板状部品製造方法を提供する。
【解決手段】ポールパーキング等の鋼製の板状部品1を製造するに当たり、鋼製の円板形状の初期材10を、その厚さ方向がプレス方向に直交するように冷間鍛造用型のダイス40のキャビティ41内に縦置きに収容し、初期材10の厚さを略一定に維持したまま初期材10の周側部11からパンチ42でプレスして、初期材10から板状部品1に近似する近似部品20を冷間鍛造により得る。次いで、近似部品20のマージン部分25を除去して半製品30を得、半製品30を切削加工、浸炭処理等して板状部品1を得る。 (もっと読む)


【課題】プレス作業を行ったときの金型隙間を実測しながらプレス内圧を変化させることにより、金型隙間の調整を容易し、ひいては素材の加工寸法精度の向上を可能とする。
【解決手段】上金型と下金型との間に加熱した素材を装入した上で、上金型及び下金型の少なくとも一方を移動させ所定のプレス内圧で前記素材をプレスすることで、前記素材の鍛造を行う鍛造方法であって、前記素材のプレス時において、前記上金型と下金型との間の金型隙間を実測し、前記金型隙間の実測値が金型隙間の目標値となるように、前記プレス内圧を変化させながら鍛造を行う。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金製の鍛造品からなるサスペンションアーム用素形材であって、その軽量化を図ることが可能なサスペンションアーム用素形材を提供すること。
【解決手段】アーム本体1と、アーム本体1の車体側の端部に形成されたブッシュ取付部2,3と、アーム本体1のホイール側の端部に形成されたボールジョイント取付部4と、を具備しており、ボールジョイント取付部4の中心線Qが、ブッシュ取付部2のパーティングライン2aを含む第一基準面P1に斜交しており、第一基準面P1に垂直な平面であって中心線Qを含む平面を第二基準面P2とし、第二基準面P2に垂直な平面を第三基準面P3とした場合に、第二基準面P2に沿ってボールジョイント取付部4を切断したときに現れる断面における最大幅寸法よりも、第三基準面P3に沿ってボールジョイント取付部4を切断したときに現れる断面における最大幅寸法が小さい。 (もっと読む)


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