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国際特許分類[B22D27/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 溶融または延性状態にある鋳型中の金属の処理 (612) | 金属の温度への作用,例.鋳型を加熱または冷却すること,によるもの (210)

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【課題】精度が高く、後加工工程が少ないゲルマニウムの溶融成形方法及び制御の容易な小型の装置を提供
【解決手段】不活性ガス雰囲気内の成形型内3b,4bに溶融状態にされたゲルマニウム10を封入し、成形型3,4を外部より加熱制御し、成形型の外部周囲温度23をゲルマニウム融点温度より高い一定温度で制御(A4)したまま、成形型の一部又は複数部分から全体に徐々に冷却しながら、一部又は複数部分側から徐々に全体にゲルマニウムを凝固させ、ゲルマニウムの凝固が完了した後に、成形型の冷却(BC−5)を続行し、かつ外部周囲温度を降下(A5)させてゲルマニウムを成形する。凝固の完了は、冷却を開始した後、温度が下降し(BC4−1)、再度温度上昇(BC4−2)が開始され、その後再び温度が下降(BC4−3)に転じた時とする。 (もっと読む)


【課題】均一な冷却速度制御を提供する一方向凝固鋳造のための装置および方法を提供する。
【解決手段】溶融金属はモールド10に供給チャンバ34から水平または垂直に制御された速度で、既にモールド内にある金属の真上に均一に注入される。冷却媒体は基材の底面に、鋳造工程の間、冷却速度を制御するように多様な冷却媒体の種類と流量で供給される。溶融金属の導入速度および冷却媒体の流量は、どちらもモールド内に比較的均一な凝固速度をもたらすように制御され、それにより鋳物の均質なマイクロ構造と、鋳物の低い応力を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、鋳造型として金型を用いて、鋳包まれた中子を鋳造品とともに容易に取り出すことができる鋳造装置と鋳造方法を提供する。
【解決手段】中子1を保持して鋳包む鋳造装置であって、開閉可能に設けられ型閉じすることにより所定形状のキャビティを形成する複数の金型2、3と、金型2、3に設けられて、型閉じすることにより中子1の端部を保持するとともにキャビティ面を構成し、型開きすることにより中子1の端部を解放する中子保持手段5とを備えている。中子保持手段5は、金型2、3に形成された収容部50と、複数の保持部材51と、型閉じすることによって保持部材51を収容部50内に収容させるとともに、型開きすることによって保持部材51を収容部50から突出させるよう駆動する駆動手段52とを備えてなり、収容部50の内周面と各保持部材51の外周面は、テーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ナノ結晶材料やアモルファス系合金のバルク化には、溶融状態から急冷凝固する技法が用いられており、従来は無酸素銅等の熱伝導度の高い金属で作られた金型に溶湯を流し込むか、又は薄膜に加工した後粉砕して微粉状にして空圧、油圧等を用いてプレス加圧により金型に圧乳し焼結させる方法が多く採られてきた。
しかし、実用の各種機械部品やデバイスとして要求される磁気特性、材料力学的特性は得られず、製作コストも大きく実用にはなっていない。
【解決手段】1又は複数個の金型を埋め込んだ金型回転ホルダー1を高速回転させ、その中心に設けた注入口からルツボ3からの溶湯を流下し、本発明の曲線状の導湯路を通して金型に導き、高遠心力により複雑形状の金型の末端まで充填し、成形させるものである。 (もっと読む)


【課題】金属合金成形体の作製方法において、金属合金成形体の成形性および製造効率を向上することができるようにする。
【解決手段】複数のキャビティが互いに離間して配置されたハース上に、金属合金を配置する金属合金配置工程(S1)と、金属合金の配置位置を含む領域に設定されたアーク照射領域にアーク放電して金属合金を溶解する溶解工程(S2)と、キャビティをアーク照射領域に相対移動するとともに、溶解される金属合金溶湯に当接する充填部材を用いて金属合金溶湯をキャビティに充填する溶湯充填工程(S3等)と、充填されたキャビティを、アーク照射領域の外側に相対移動して、金属合金溶湯を固化させる固化工程(S4等)と、を備え、複数のキャビティに対して、溶湯充填工程および固化工程を順次繰り返すことにより金属合金成形体を作製する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ノズル閉塞性の低減と、タンディッシュとの分離性とを両立させた柱状インゴットの鋳造装置およびこれを用いた柱状インゴットの鋳造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、複数本の柱状鋳型と、個々の該鋳型に対応する複数のノズル穴を底部に有するタンディッシュと、該タンディッシュ下面に配置され、前記柱状鋳型の上部端面に接続して前記ノズルとの間に鋳型毎の断熱空間を形成する、耐火物で断熱された断熱枠と、を具備しており、前記断熱枠の下部端面と前記柱状鋳型の上部端面とは、断熱枠側の自重により載置接続される柱状インゴットの鋳造装置である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、タンディッシュ強度の確保と、鋳造装置の組み立て精度の確保が可能な柱状インゴットの鋳造装置を提供することである。
【解決手段】 本発明は、複数本の柱状鋳型と個々の該鋳型に対応する複数のノズル穴を底部に有し、金属製枠に耐火物を内張りしたタンディッシュを具備する柱状インゴットの鋳造装置であって、タンディッシュ下面には補強枠が設けられ、該補強枠は格子状であって、かつ該補強枠の目開きの中央にノズルが位置するように配置されており、且つ前記断熱枠は前記補強枠の目開きにはめ込み固定できるブロック状であって、タンディッシュ下面に接触する断熱枠上面と、補強枠に接触する断熱枠側面と、前記柱状鋳型の上部端面に接続する断熱枠下部端面と、該断熱枠下部端面側から断熱枠内部に形成され、鋳型空間に連通しかつノズルに連通する空洞状の断熱空間とを有する柱状インゴットの鋳造装置である。 (もっと読む)


【課題】高い磁気特性、形状記憶性を併せ持つ二層形状記憶リボンを提供する。
【解決手段】磁歪定数がほぼゼロの軟磁性合金である第1層、及び、非磁性の形状記憶合金である第2層からなる2層積層構造を有し、上記軟磁性合金の成分組成における含有量(質量%)が最も多い元素と、上記形状記憶合金の成分組成における含有量(質量%)が最も多い元素が、同じ元素であることを特徴とする二層形状記憶リボン。 (もっと読む)


【課題】 鋳造の際に溶湯に振動を加えながら鋳造を行う金型鋳造法において、鋳造品の金属組織を微細化し、引け巣を低減し、以って機械的特性を向上できる方法を提供する。
【解決手段】 振動を加えない場合の鋳物の冷却速度(A)と、振動を加えた場合の鋳物の冷却速度(B)と、の冷却速度の比を(B/A)としたときに、振動の加速度を(B/A)>1.0が得られる加速度以上とし、かつ溶湯が接触するキャビティの表面粗さを(B/A)>1.0が得られる表面粗さ以上とする。 (もっと読む)


【課題】注湯から鋳造体を鋳型から取り出すまでの時間を可及的に短縮しながらも、鋳造体に引け巣が生じ難い鋳造方法を提供する。
【解決手段】キャビティ10Aを備えた鋳型10と、キャビティ10A内に形成される鋳造体7を鋳型10の少なくとも一端から強制冷却する冷却部20とを有する鋳造装置を用いた鋳造方法であって、冷却部20から最も離間した鋳造体7の遠隔部位に連通する補助キャビティ4Aと、補助キャビティ4A内に感熱部が位置するように配置された温度測定装置TC1とを設けておき、鋳造方法は注湯完了によって開始される自然放冷工程と、冷却部20による強制冷却工程とを連続的に備え、温度測定装置TC1による温度測定値の低下速度が、所定の回避すべき温度領域の上限に達する直前に加速されるように強制冷却工程を開始する鋳造方法。 (もっと読む)


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