説明

国際特許分類[B22F3/105]の内容

国際特許分類[B22F3/105]に分類される特許

21 - 30 / 186


【課題】過冷却液体温度域△Txが広く、換算ガラス化温度Tg/Tlが大きい金属ガラスとして安定的に存在するCo基金属ガラス合金を提供する。
【解決手段】 Fe、Ni、B、Si、Nb、MoおよびCrを含む高透磁率のCo基金属ガラス合金であって、Feの含有率が2原子%以上かつ6原子%以下、Niの含有率が4原子%以下、Bの含有率が15原子%以上かつ20原子%以下、Siの含有率が8原子%以上かつ13原子%以下、Nbの含有率が3原子%以下、Moの含有率が0.1原子%以上かつ1原子%以下、Crの含有率が2原子%以下、残部がCoで構成され、かつ、CoとFeの含有比率がCo:Fe=95.2:4.8であり、前記含有比率を示すCoとFeの各値の許容範囲がそれぞれ±0.3以内である。 (もっと読む)


【課題】エンジン部品の表面に耐磨耗性に優れた合金層をコーティングし、部品寿命を向上させる、金属部材の表面硬化方法を提案する。
【解決手段】鋳鉄製ピストンのリング溝部3・4に、合金粉末、バインダー及び溶剤を混合した混合物を塗布して、均一な粉末合金層を形成し、該粉末合金層の上に、レーザあるいは電子ビームの波長に応じて、黒鉛粉末を溶剤で希釈したレーザ吸収剤10を塗布し、該リング溝部にレーザあるいは電子ビームを、所定の出力及び走査速度にて照射し、粉末合金層を焼結あるいは溶融させて、該リング溝部に薄膜の合金層20を形成し、該リング溝部の上下両側面に合金層を形成するに際し、レーザ光8に入射角αをもたせて、該リング溝部の粉末合金層上に塗布したレーザ吸収剤と同様の黒鉛を塗布した遮蔽板9によって該リング溝部の角部12をマスクして、照射し、該リング溝部の磨耗領域11のみに合金層20を形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ焼結される部品が極めて小さかったり、少なかったりする場合には、必要とされる粉末量を減少でき、さらに構成空間体積を可変とし、その時々の要求に適合され得るようにしたレーザ焼結装置の下部構成空間を縮小するための装置を提供する。
【解決手段】既存のレーザ焼結装置において、下部構成空間を縮小可能なように、付加的な又は新たな複数の側壁を設ける。該側壁に適合されたアタッチメントが、既存或いは新たなプラットホームに付与される。該側壁による様々な領域がそれぞれ異なる強さで、又は同じ強さで加熱或いは冷却可能である。さらに、該側壁は、摺動及び固定機構によって可変に調節可能である。下部構成空間は、良好な断熱特性を有する構成フィールドプレートによってカバーされる。 (もっと読む)


【課題】焼結時における単磁区粒子径を有する磁石粒子の粒成長を抑制するとともに、磁気性能を向上させた永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粉砕されたネオジム磁石の微粉末に対して、M−(OR)(式中、MはV、Mo、Zr、Ta、Ti、W又はNbである。Rは炭化水素からなる置換基であり、Rは炭素数2〜6のアルキル基のいずれかであり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物が添加された有機金属化合物溶液を加え、ネオジム磁石の粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、乾燥させた磁石粉末をプラズマ加熱により仮焼処理を行い、更に、仮焼された粉末状の仮焼体を成形後に焼結することにより永久磁石1を製造する。 (もっと読む)


【課題】三次元造形製品の製造装置において、基板を載置しているヒーティング装置又はクーリング装置の熱伝導により、散逸を減少することができる構成を提供すること。
【解決手段】造形タンク1内にて、テーブル2及び基板3上において粉末12を順次焼結する三次元造形製品の製造装置において、前記テーブル2に対し上下方向の空隙を形成するか、又は当該空隙を形成したうえで当該形成領域に断熱材を充填した状態にて、前記焼結層を支える基板3を載置しているヒーティング装置又はクーリング装置8を固着し、前記課題を達成している三次元造形製品の製造装置。 (もっと読む)


【課題】難焼結材のAl系粉末を加圧プレスすることなく短時間で焼結し、かつ寸法精度が高い複雑形状のAl多孔質体を提供する。
【解決手段】Alを50wt%以上含み、相対密度が5%〜80%で、Cl,Na,K,F,Baから選ばれる少なくとも1種を0.001〜5wt%含むことを特徴とする多孔質体。さらに、C,SiC,Fe23,FeO,Fe34から選ばれる少なくとも1種を0.1〜20wt%含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】給電ロールを用いて、効率良く金属焼結体を製造することが可能である金属焼結体の製造方法に適した製造装置を提供する。
【解決手段】シート状成形体Fを走行させるとともに、その走行方向に間隔をおいて配置された少なくとも一対の給電ロール3a,3bと、この一対の給電ロール3a,3bを介してシート状成形体Fに電流を供給する給電機構5と、一対の給電ロール3a,3bに対向して配置されシート状成形体Fを給電ロール3a,3bとの間に挟持する一対の押さえロール4a,4bと、一対の給電ロール3a,3b又は一対の押さえロール4a,4bの間にシート状成形体Fの面に対向して配置される反射板6a,6bと、反射板6bの幅方向中央部を冷却する冷却手段である冷却ノズル7とを備える。 (もっと読む)


【課題】微細技術分野の製品に適している三次元物体を製造する方法及び装置の提供。
【解決手段】三次元物体3は、連続して固化可能な液体または粉末の製造用材料3aを1層ごとに電磁放射7aで固化することによって製造され、前記電磁放射7aは、第1のパルス電磁放射と、第1のパルス電磁放射よりも周波数が高い第2のパルス電磁放射または連続電磁放射とを用いる。更に好ましくは、第1のパルス電磁放射を前記製造用材料3aの層の第1の領域に照射し、第2のパルス電磁放射または連続電磁放射を前記製造用材料の前記層の第2の領域に照射する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光Lのパワー密度を変更する作業を短時間で効率良く行うこと。
【解決手段】レーザ光照射ユニット61は、上部フレーム5における造形タンク21の上方に上下方向へ移動可能に設けられたユニットケース67と、ユニットケース67を上下方向へ移動させるケース移動機構69,71,73と、ユニットケース67内に光軸方向へ移動可能に設けられかつレーザ光Lを平行光に変換するコリメートレンズ85と、ユニットケース67内に設けられかつコリメートレンズ85を光軸方向へ移動させるコリメートレンズ移動機構87と、ユニットケース67内に設けられかつレーザ光を2次元走査するガルバノ光学スキャナ89と、ユニットケース67内に設けられかつレーザ光Lを集光して粉末層Tに対して上方向から鉛直に照射するFθレンズ99と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】スクレーパーブレード85の先端の調節作業に要する時間を大幅に短縮すること。
【解決手段】スクレーパーシャフト73の外周面にスクレーパーアーム81がスクレーパーシャフト73の軸心周りに回転可能に嵌合して設けられ、スクレーパーアーム81には、金属粉末を均しながら掻き寄せるスクレーパーブレード85が設けられ、スクレーパーシャフト73の外周面に基準ピン87が一体的に設けられ、スクレーパーアーム81の一側面に基準ピン87に一方側から当接可能なボールプランジャ89が螺合して設けられ、スクレーパーアーム81の他側面に基準ピン87に他方側から当接可能なスプリングプランジャ91が螺合して設けられていること。 (もっと読む)


21 - 30 / 186