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国際特許分類[B22F3/105]の内容

国際特許分類[B22F3/105]に分類される特許

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【課題】部材の機械特性を簡単、迅速、かつ正確に検出する三次元物体の製造方法の提供。
【解決手段】造形材料の固化により三次元物体を層状に造形する三次元物体の製造方法において、目的とする三次元物体3と共に、同じ造形空間内で試験片20が造形され、造形完了後、前記試験片は励振され、機械的振動を生じさせ、さらに、前記振動の固有振動数が測定される。前記固有振動数から、目的とする三次元物体の機械特性が推定できる。 (もっと読む)


本発明は、金属部品の修理方法で、損傷部品に前記金属の粉末を噴霧によって前記損傷部品を充填することによる修理方法であって、プロセスが、前記粉末を使用して前記損傷部品をレーザ充填するステップと、その後に、熱間等静圧圧縮成形するステップであって、前記熱間等静圧圧縮成形時に加えられる最高温度は前記金属の再結晶温度を超えないステップとを含むことを特徴とする方法に関する。
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本発明は、焼結装置であって、連続して位置する金属粉末層を選択的に溶解させることができるレーザビームを有するレーザ源と、第1の金属粉末層が被着されると共に物品を製作するためのベースとして用いられる基準プレート(4)とを有する、焼結装置において、基準プレート(4)は、1つ又は2つ以上の凹部(41,42)を有し、これら凹部は、所与の形状のインサートを受け入れることができるよう定められた形状を有することを特徴とする焼結装置に関する。
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本発明によれば、既定のジオメトリーを有する第1の通路(28)がマスク(4)に設けられ、このマスクは、第1の通路がマウント(26)と向き合って配置されるように配置され、第1の材料(A)からなる薄膜が通路を経てマウント上に堆積させられ、そして、第1のこうして堆積させられた材料が、第1の材料からなると共に物体の第1の層に属する第1の領域を形成するためにレーザービームを用いて処理される。続いて、同一の層に属する第2の材料からなる隣接領域を形成するために、第2の材料を用いて上記処理が繰り返される。
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【課題】耐食性に優れるとともに安全性の高いチタン合金粉末を用いて、所望の形状の積層造形物からなるチタン合金製インプラントの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン合金粉末を用いた積層造形法によるチタン合金製インプラントの製造方法であって、下記(a)〜(h)で示される工程を含むことを特徴とするチタン合金製インプラントの製造方法である。
(a)造形室内に設けられた造形テーブル上にベースプレートを設置する工程
(b)造形室内を減圧する工程
(c)ベースプレートを予熱する工程
(d)ベースプレート上にチタン合金粉末からなる粉末層を形成する工程
(e)電子ビームの照射により該粉末層の表面温度を420〜680℃に予熱する工程
(f)3次元CADデータに基づいた走査経路に沿って電子ビームを照射して該粉末層を溶融固化させる工程
(g)造形テーブルを下降させて新たにチタン合金粉末からなる粉末層を形成する工程
(h)前記(e)〜(g)を繰り返す工程 (もっと読む)


【課題】先端キャップ(36)を越えて延在する先端壁を有していて、該先端壁が単結晶ミクロ組織を有する第1の合金を含む先端壁(34)を備えたタービン翼形部(18)に材料を体積させる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、先端壁(34)の少なくとも一部分に、第1の合金の耐高温酸化性よりも耐高温酸化性が大きい第2の合金を堆積させて、該先端壁(34)の結晶方位と実質的に同じ結晶方位を有する修復構造を形成するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子分散体を用いて電気伝導性や金属色調を有する塗膜をレーザー照射により簡便に作製する。
【解決手段】有機化合物を粒子表面に有する金属微粒子と溶媒とを少なくとも含む分散体を基材に塗布して塗布膜を作製後、大気中でレーザーを照射する。この方法では、低抵抗かつ金属色調を有する塗膜を形成することができ、特に銅、ニッケル等の卑金属にも適用でき、プラスチック等の低耐熱性基材にも適用することができる。この塗膜はプリント配線基板等の微細電極及び回路配線パターンの形成、塗膜の金属色調を活用した意匠・装飾用途等に用いられる。 (もっと読む)


【課題】生産時間が短く生産性の高い造形物の製造方法ないしは製造装置を提供する。
【解決手段】本発明は、個別的な形状をもつ複数の造形物、とくに歯科用補綴物又は歯科用補助部品を製造する方法に関する。そして、この方法は、選択的硬化、とくに選択的な焼結又は溶融により、基板プレート表面で複数の造形物を製造するステップを有する。このステップにおいては、材料は連続する複数の材料層の形態で供給され、各材料層が供給された後に、供給された材料層の1つ又は複数の予め設定された領域が、高エネルギの放射線により選択的に硬化させられ、その下側の材料層の1つ又は複数の領域と結合させられる。ここで、予め設定された領域は、各材料層における造形物の断面形状に基づいて予め設定される。本発明によれば、連続する複数の材料層は、基板プレートの表面に対して傾斜する材料層平面に供給される。本発明は、上記方法を実施する装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】従来のMgSi系のp型熱電材料に比べて熱電性能の高いMgSi系のp型熱電材料を提供する。
【解決手段】p型熱電材料は、Na及びAgが添加されたMgSiから成り、Na原子の置換がMgSiのMgサイトで行われており、Ag原子の置換がMgSiのSiサイトで行われている。Na及びAgの一部が粒界に析出してネットワークを形成している。p型熱電材料は、Mg粉末、Si粉末、Ag粉末及び粒塊状のNaをそれぞれ所定の割合で混合した混合物をAgの融点以上、かつMgSiの融点未満に温度を調整した雰囲気に保持して、液相のMg、Ag及びNaと固相のMgSiが共存する固相−液相反応法を用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】複数の三次元形状造形物を製造するのに好適な装置を提供すること。
【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成し、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成することを繰り返して行う三次元形状造形物の製造装置であって、粉末層および固化層が形成される積層形成ユニットとレーザ照射装置とを有して成り、積層形成ユニットがレーザ照射装置に対して着脱可能となっていることを特徴とする三次元形状造形物の製造装置。 (もっと読む)


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