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国際特許分類[B23B51/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 旋削;中ぐり (8,596) | ボール盤用工具 (1,657)

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【課題】CFRP材の切削加工において、刃先の耐衝撃性と潤滑性、切屑排出性にすぐれ、長期の使用にわたってすぐれた耐摩耗性を発揮するダイヤモンド被覆切削工具を提供する。
【解決手段】 工具基体表面に、結晶性ダイヤモンド層を被覆したダイヤモンド被覆切削工具において、切れ刃の上記結晶性ダイヤモンド層の表面には、平均粒径1〜50nmのナノダイヤモンド層を被覆形成し、切れ刃の最先端から上記結晶性ダイヤモンド層までの最短距離を3〜15μmとし、さらに、切れ刃の上記ナノダイヤモンド層のすくい面側表層(さらに、ナノダイヤモンド層の逃げ面側表層)には、表面粗さRaが0.1μm以下で膜厚が10〜200nmの非晶質カーボン膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】切屑の排出性を向上させると共に、加工精度を向上させることができる掘削工具を提供する。
【解決手段】刃先交換式ドリルは、軸線を中心に回転するドリル本体を備えている。このドリル本体には、当該ドリル本体の一方の端部で切削した切屑を他方側へ排出する2つの切屑排出溝が形成されている。2つの切屑排出溝のうちの一方の切屑排出溝の端部には、軸線を含む位置第1のチップが着脱可能に装着される。また、他方の切屑排出溝の端部には、軸線から離れた位置に第2のチップが着脱可能に装着される。第1のチップは、軸線の方向と直交する直交方向において、相互に離れた少なくとも2箇所で切削対象物を切削して、発生する切屑を一方の切屑排出溝に排出する。第2のチップは、直交方向において、相互に離れた少なくとも2箇所で切削対象物を切削して、発生する切屑を他方の切屑排出溝に排出する。 (もっと読む)


【課題】加工精度を向上できるとともに、外的な要因による加工精度の悪化を抑制できるボーリング工具を提供する。
【解決手段】荒刃22・32・42と、荒刃22・32・42に対して、後方向に所定の間隔だけ離間するとともに、径方向外側に突出し、突出量が切削抵抗F23・F33・F43の最大値に基づいて決定される仕上刃23・33・43と、が形成される三つのチップ20・30・40を具備し、荒刃22・32・42は、下穴W1に対して互いに同じ姿勢で、周方向に互いに等間隔に配置されるとともに、前後方向に互いにずれることなく配置され、加工中心Cから径方向外側の端部までの長さが互いに同一となり、仕上刃23・33・43は、下穴W1に対して互いに同じ姿勢で、周方向に互いに等間隔に配置されるとともに、工具本体11の進行方向に互いにずれることなく配置され、加工中心Cから径方向外側の端部までの長さが互いに同一となる。 (もっと読む)


【課題】洗浄用液体容器は、洗瓶または洗浄瓶として販売されているもので水やアルコールなどを入れて洗浄または計量などに使われるものであり、傾けずに軽く握るだけで使用できるため広く工場・事業所などで使用されている。しかし揮発性液体の使用や容器の温度上昇により内部圧力が上昇し未使用時に噴出すことが頻繁にある。このため未使用時にはキャップを緩める必要があり作業効率が悪い。
【解決手段】洗浄用液体容器の上部に容器を握ったときに外部と遮断する空気弁を取り付け、未使用時には内部の圧力を外部と均衡にして液体の噴出を防止する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐欠損性、および密着性を兼ね備えた被覆膜を表面に有する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】本発明の表面被覆切削工具は、基材とその上に形成された被覆膜とを備え、該被覆膜は、AlaTibcdeからなるA層と、AlfCrgMehdeからなるB層とが交互に各2層以上積層された積層体を含み、式中MおよびMeは、それぞれ独立してV、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、W、およびSiからなる群より選ばれる1種以上の元素を示し、被覆膜の表面から被覆膜の厚み方向に被覆膜全体の厚みの10%以上50%以下の領域が、酸素を含有する酸素含有領域となっており、該酸素含有領域において、A層およびB層は、e>0であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速・湿式の深穴用ドリル加工条件においても硬質被覆層がすぐれた耐摩耗性と切屑排出性を発揮する表面被覆ドリルを提供する。
【解決手段】超硬合金焼結体、サーメットあるいは高速度鋼からなるドリル基体の上に、Tiの窒化物、炭化物または炭窒化物、あるいはTiとAlからなる複合窒化物のいずれかの組成の単層構造からなる硬質被覆層が形成された表面被覆ドリルにおいて、硬質被覆層の縦断面組織を観察した際に、ドリルのマージン部、先端切れ刃および逃げ面においては、硬質被覆層が、アスペクト比が10〜100、幅20〜100nmの柱状組織からなる単層構造を有し、かつ、ドリルのフルート溝部においては、粒状組織からなる単層構造を有し、加工長さL、直径DとしたときL/Dが3を超える深穴加工においてもマージン部の高い耐摩耗性と、フルート溝部の高い切屑排出性を長期に亘って実現する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐欠損性、および密着性を兼ね備えた被覆膜を表面に有する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】本発明の表面被覆切削工具は、基材とその上に形成された被覆膜とを備え、該被覆膜は、AlaTibcdeからなるA層と、AlfCrgMehdeからなるB層とが交互に各2層以上積層された積層体を含み、式中MおよびMeは、それぞれ独立してV、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、W、およびSiからなる群より選ばれる1種以上の元素を示し、被覆膜の表面から被覆膜の厚み方向に被覆膜全体の厚みの10%以上50%以下の領域が、酸素を含有する酸素含有領域となっており、該酸素含有領域において、A層およびB層は、e>0であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高送り・乾式の深穴用ドリル加工条件においても硬質被覆層がすぐれた耐摩耗性と切屑排出性を発揮する表面被覆ドリルを提供する。
【解決手段】ドリル先端部の逃げ面の皮膜断面の結晶粒形状を観察したとき、粒径制御層を構成する結晶粒が幅10〜100nm、高さ0.2〜6.0μmの柱状晶からなり、かつ、ドリルの切屑排出溝のうち、ドリル先端部からドリル基体の長さに沿ってドリル径の5倍の長さまでの領域において、粒径制御層を構成する切れ刃の皮膜断面の結晶粒形状を観察したとき、粒径制御層を構成する結晶粒の平均アスペクト比が、ドリル先端から後方に向けて、1〜100の範囲で漸次減少し、かつ、ドリル先端部から直径の0.01倍の位置における平均アスペクト比が直径の5倍の位置における平均アスペクト比の2倍以上である。 (もっと読む)


【課題】形成された切屑ができうる限り孔壁に向かって押し付けられることなくチップフルート内に残り、加えて切削し易くてエネルギ効率のよいドリルを提供する。
【解決手段】逃げ面と一緒に2つの切刃を形成するように先端部の逃げ面で開く2つのチップフルート(6)を含む浅孔穿孔用のツイストドリルに関する。チップフルートは、異なる3つの部分表面(19,20,21)が互いに異なる曲率を有するという点で独特な形状を付与されている。窪んだ底部表面(21)と前表面(19)との間に位置する境界線(22)は、個々の切刃に含まれると共に主刃にJ字のような形状を一体として与える2つの刃区域に分けられた主刃と交わる。チップフルートは、ドリルのコア(9)の直径(DC)を最小にまで減少すると同時にチップフルートの開放角度(α)が2つのバー(7)の開き角度(β)よりも小さくされたことによって非常に深い。 (もっと読む)


【課題】CFRP材、高Si含有アルミニウム合金、グラファイト等の難削材の切削加工において、すぐれた耐摩耗性を発揮するダイヤモンド被覆切削工具を提供する。
【解決手段】 炭化タングステン基超硬合金または炭窒化チタン基サーメットからなる工具基体表面に、結晶性ダイヤモンド層を被覆し、その上に0.2〜2.0μmの積層間隔で平均粒径1〜50nmのナノダイヤモンド膜と平均粒径0.1〜2μmの結晶性ダイヤモンド膜とが交互に積層された交互積層膜を被覆し、ついで、すくい面(あるいはさらに逃げ面)を紫外線レーザで照射することにより、すくい面(あるいはさらに逃げ面)の交互積層膜を除去するとともに、切れ刃を構成する交互積層膜のすくい面側表層(あるいはさらに逃げ面側表層)に、表面粗さRaが0.1μm以下で膜厚が10〜200nmの非晶質カーボン膜を形成したダイヤモンド被覆切削工具。 (もっと読む)


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