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国際特許分類[B23K101/36]の内容

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国際特許分類[B23K101/36]に分類される特許

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【課題】割断切断線上に導電パターンが形成されている場合でも基板を好適に割断することのできる基板の割断方法、および電気光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板10の割断予定線L1、L2に沿ってレーザビームLBを照射した後、レーザビームLBの照射領域を冷却剤LCで冷却して基板10を割断するにあたって、基板10の表面10a側に保護フィルム5を貼った後、裏面10b側を上向きにして基板10をステージ4上に載置し、この状態で、レーザビームLBを上方から基板10の裏面10bに向けて照射する。このため、基板10の表面10aにおいて、割断予定線L1、L2上に導電パター11、12が形成されている場合でも、レーザビームLBで基板10を確実に加熱でき、好適に割断できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の透過を抑制し、基板のパターン焼けやパターン切断による不具合を防止することができるレーザスクライブ方法、電気光学装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】端子部11aが形成された第1基板11と、端子部11aが形成された第1基板11の面に対向して第2基板12が配置され、第2基板12を切断するための第1切断予定ラインL1が設けられ、少なくとも第1切断予定ラインL1上であって、端子部11aと端子部11aに対向する第2基板12の面との間に、レーザ光59の透過を抑制する抑制部材としての液晶材25bを備える基板製造工程(図4(a),(b))と、端子部11aが形成された第1基板11の面に対向して配置された第2基板12の面の反対面から、第1切断予定ラインL1に沿って、第2基板12の内部にレーザ光59の集光点Pが移動するようにレーザ光59を照射する照射工程(図4(c))と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 電子部品などのチップ部品の電極を基板などのワークの電極に押圧および加熱しながら、当該接合部位に超音波振動を付与して接合する超音波接合方法において、チップ部品を吸着保持する吸着部材の摩耗を抑制することができる超音波接合方法を提供する。
【解決手段】 超音波振動を付与してチップ部品の電極とワークの電極を1次接合し、一時的に超音波振動を停止し、その後、一次接合時よりも大きい振幅の超音波振動を付与してもしくは同一条件の超音波振動を付与して複数次接合し、チップ部品の電極とワークの電極を超音波接合する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池セルの集電極にタブリードを能率よく半田付けして固定する。タブリードをしっかりと低抵抗な状態で集電極に半田付けして固定する。
【解決手段】タブリードの半田付け方法は、太陽電池セル1の表面に設けている細長い集電極2にタブリード4を押圧し、タブリード4を押圧する状態で、タブリード4を加熱して太陽電池セル1の集電極2に半田付けする。さらに、本発明の方法は、タブリード4を、これと平行な方向に延長している押圧ロッド7で太陽電池セル1の集電極2に押圧し、押圧ロッド7がタブリード4を押圧する状態で、タブリード4の方向に向けて赤外線を照射し、赤外線で加熱してタブリード4を集電極2に半田付けする。 (もっと読む)


【課題】過加熱によるアルミ線丸棒部の溶融変形、アルミ線と銅下地錫引鉄線の接合強度の不足やバラツキを防止するアルミ電解コンデンサ用リード線の溶接方法及び溶接装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2つのアルミ線1の丸棒部端面に2つの穴加工軸2を押し込んで加工穴3を形成させ、この加工穴3に沿うようにして銅下地錫引鉄線4の両端に対して2つのアルミ線1を圧挿入したリード線5を軸回転させた状態にて、酸素と水素及びメチルアルコールの混合ガスを燃焼させるバーナー6で2つのアルミ線1の丸棒部を同時に加熱昇温して接合する。 (もっと読む)


【課題】レーザー熱転写法による有機膜層形成時の転写効率を極大化し、転写層パターンの品質を向上させることができるレーザー照射装置及びこれを利用した有機電界発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】レーザー照射装置は、レーザービームを発生させるレーザーソース310;前記レーザーソースの下部に位置しており、前記レーザービームをパターニングするマスク320;及び、前記マスク下部に位置して、前記マスクを通過したレーザービームの倍率を決定する投影レンズ330を含み、前記マスクを透過したレーザービームは少なくとも2領域以上で異なるドーズを有することを特徴とする。これによって、前記レーザー照射装置を利用した有機電界発光素子の有機膜層形成時、転写効率を極大化して転写層パターンの品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】より簡略化したプロセスで自在に形成することができる光の屈折率が変化した層を備えた基板、このような基板を備えた電気光学装置および電子機器、基板の製造方法、電気光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】液晶表示装置20は、一対の基板1,2と、一対の基板1,2によって挟持されシール材3によって封着された液晶4と、2つの防塵ガラス11,12とを備えている。一対の基板1,2と光が入射する側の防塵ガラス12の内部に集光点を結ぶように各基板1,2,12に対して斜め方向からレーザ光を照射して多光子吸収を発生させ、各基板1,2,12の内部に複数の画素電極5が配置された表示領域Dを囲むように額縁状にそれぞれ傾斜した改質層7,8,13を形成した。各改質層7,8,13は、各基板1,2,12の液晶4側に面する表面から僅かに離間した位置を始点として形成した。 (もっと読む)


【課題】はんだの種類を問うことなく、リード配線の位置決め、結線及び熱収縮性チューブ絶縁処理を容易に行うことを可能とする。
【解決手段】透光性絶縁樹脂チューブ19が軟化収縮する前に、芯線12a、14aに施された予備はんだ22が、外部から照射される光のエネルギーにより熱源と非接触で溶融することから、はんだ小手を用いる場合のように、はんだ23に突起が生ずることはない。したがって、透光性絶縁樹脂チューブ19に破れが生じ、絶縁性が損われることはない。しかも、溶融したはんだ23の熱を受けて透光性絶縁樹脂チューブ19が熱収縮するので、はんだ23による結線が行われた状態のリード配線12、14周辺部を、透光性絶縁樹脂チューブ19により外部と絶縁することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】所望の微細パターンを高いスループットにより再現性良く被加工体の表面又は内部に形成することが可能な微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の微細構造体の製造方法は、入射レーザービームを、回折光学素子14を用いて複数の回折ビームに分岐する工程と、前記分岐した複数の回折ビームを、テレセントリックレンズ15により集光して互いに平行な回折ビームとする工程と、前記互いに平行となった各回折ビームを、複数のアキシコンがアレイ状に配置されてなるアキシコン集合体16へ、各回折ビームの中心と各アキシコンの中心とが一致するように面垂直に入射させ、複数のアレイ状のベッセルビームを形成する工程と、前記複数のアレイ状のベッセルビームを被加工体に照射する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明はレーザの集光ビーム径Dより小さい幅Wで、かつ、レーザの集光ビーム径Dより大きい長さLの貫通溝24を加工するレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】本目的はレーザ加工であって、所要幅Wで、かつ、所要長さLを加工するレーザ加工方法において、レーザの集光ビーム径Dより小さい幅Wで、かつ、レーザの集光ビーム径より大きい長さLの貫通溝24が開いた薄いステンレス鋼20を被加工物26上に置くとともにステンレス鋼20の貫通溝24部分をレーザビーム18が移動することで、溝若しくは貫通溝を加工することにより達成できる。 (もっと読む)


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