説明

国際特許分類[B23K31/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | ハンダ付またはハンダ離脱;溶接;ハンダ付または溶接によるクラッドまたは被せ金;局部加熱による切断,例.火炎切断:レーザービームによる加工 (42,379) | このサブクラスに関連する方法であって,特殊な物品または目的のために特に適合するが,メイングループ1/00から28/00のいずれのメイングループにも包含されないもの (1,179)

国際特許分類[B23K31/00]の下位に属する分類

ハンダ付または溶接に関連するもの (398)
切断またはデザーフエーシングに関連するもの
材料の特性,例.溶接性,の調査に関連するもの

国際特許分類[B23K31/00]に分類される特許

731 - 740 / 781


【課題】 多層溶接による溶接継手部の変形を低減でき、溶接時の作業性等を高めることができるようにする。
【解決手段】 油圧ショベルのブーム11を、左,右のウェブ12,13と上,下のフランジ14,15とから断面四角形の閉断面溶接構造体として構成する。そして、合計4個の角隅部には、内側層19と外側層20とからなる多層溶接を施すことにより、略L字状をなす溶接継手部18をそれぞれ形成する。この溶接継手部18は、継手内部の内側層19を、マルテンサイト変態開始温度(Ms点)が低い溶接ワイヤを用いて形成する。これにより内側層19は、例えば室温付近でマルテンサイト変態膨脹が最大となる。また、溶接継手部18の外側層20を、Ms点が高い汎用の溶接ワイヤを用いて形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】三次元ワーク(三次元曲面を有するワーク)に対して溶接姿勢を一定に維持できて、溶接条件の選定が容易で、多種のワークに対応することができる溶接装置を提供する。
【解決手段】肉盛用トーチ3をスタンド2に固定し、ワークWをロボットアーム4に把持させる。溶接時には、肉盛用トーチ3とワークWの位置姿勢を変化させながら溶接を行う。ワークWを取付けたワーク装着治具6を複数個備える。ワーク装着治具6のロボットアーム4に対する自動交換を可能とした。ワーク装着治具6に、溶接前のワークWへの予熱及び溶接後のワークWへの温度保持が可能な加熱手段45を設けた。 (もっと読む)


【課題】 溶接による割れが生じず、溶接部の硬さの均一化が図れ、かつ、母材の強度低下が生じることがないようにする。
【解決手段】 球状黒鉛鋳鉄からなる鉄道車両用歯車箱を溶接補修する方法である。前記歯車箱の鋳造欠陥部分を共材系の溶接棒を用いてガス溶接した後、890℃以上の温度に加熱して一定時間保持した後、750℃〜820℃まで炉冷して当該温度で1時間以上保持し、その後、空冷する。
【効果】 鉄道車両用として用いる歯車箱を、鋳鋼に比べて振動減衰効果が期待できる球状黒鉛鋳鉄で製作することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 生産準備における作業工数を削減しかつ溶接品質を維持し得る溶接位置検査装置および溶接位置検査プログラムを提供する。
【解決手段】 溶接位置検査装置10では、CADシステム31等によりスポット溶接を予定する位置の座標情報としてCADデータのリスト座標値である正寸データを取得し、3次元位置測定器32等により実際にスポット溶接された位置の座標情報として位置データのボディ座標値である実寸データを取得し、CPU21等により、正寸データと実寸データとを比較し両データの差が所定の範囲内にあるか否かを判断し、この判断結果をプリンタ装置28により出力する。これにより、3次元位置測定器32による測定では鋼尺を用いる必要がないので、人為的な誤りの発生を抑制することが可能となり、また鋼尺を用いた測定よりも高精度な測定ができる。したがって、生産準備における作業工数を削減しかつ溶接品質を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 高強度厚鋼板の大入熱突合せ溶接において、耐脆性破壊発生特性(破壊靭性値Kc)の優れた溶接継手を形成するとともに、該特性を検証する。
【解決手段】 (a1)溶接金属の硬さHv(WM)と母材の硬さHv(BM)の比Hv(WM)/Hv(BM)が1.1未満、又は、(a2)溶接金属の硬さHv(WM)が210以下で、かつ、溶接部の破壊靭性値Kcが、(b1)2000N/mm1.5超、又は、(b2)Kc≧Kq(=σD√(πa)、σD:設計応力、a:想定欠陥寸法)を満たす溶接継手であって、その耐脆性破壊発生特性(破壊靭性値Kc)を、実測硬さ値が上記(a1)又は(a2)を満たすこと、及び、実測吸収エネルギーvEが要求vEを満たすことを確認し、遷移温度vTrsに基づ予測Kc値を用いて検証する。 (もっと読む)


【課題】 溶接材部と母材部との境界の残留引張応力を0MPa以下とする。
【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼製配管1の溶接継手部2のうち、開先角度が1°〜10°の狭開先溶接継手部の内面の残留応力を改善すべく、その溶接継手部2外周に高周波誘導コイル3をその継手部2を中心に所定幅で配置し、且つ上記配管1内に冷却水を流しながら上記高周波誘導コイル3に高周波電流を流して継手部2を加熱する高周波誘導加熱残留応力改善法において、溶接材部7と母材部8との境界の残留引張応力を0MPa以下とすべく、上記配管1の内外面温度差をΔT0、高周波誘導コイルを配置するコイル幅をLとし、
【数1】


【数2】


としたとき、Aが1.0以上となるように配管1の内外面に温度差ΔT0を与え、且つKが2.6以上となるようにコイル幅Lを設定して高周波誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】高能率でしかも疲労強度に優れた液相拡散接合部品の疲労特性向上方法および液相拡散接合部品を提供する。
【解決手段】 液相拡散接合した部品の接合部の表面を振動数10〜60kHz、振幅0.3〜50μmで振動する超音波振動端子で打撃して、前記接合部における段差を低減することにより該接合部における応力集中を緩和することを特徴とする液相拡散接合部品の疲労特性向上方法および液相拡散接合部品。 (もっと読む)


【課題】 応力腐食割れによる亀裂が起こらないように、あるいは起こりずらくすること。
【解決手段】 熱により収縮せしめられる部位と、該収縮せしめられる部位に連結する部位の組合せにおいて、該収縮せしめられる部位に連結した部位の拘束により、前記収縮せしめられる部位の収縮を起こりずらくして、該収縮せしめられる部位に連結した部位に圧縮応力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ブローアウト発生状況を撮像画像から的確に把握できるようにする。
【解決手段】被溶接物Wにレーザ光Aを照射するレーザトーチ1に、レーザ照射域から反射されるレーザ光の反射光Bを光学フィルタ7を介して受光するCCDカメラ8を取付け、このCCDカメラ8によりキーホール4を含む溶融池5およびその周辺を撮像する。そして、この撮像した画像を信号処理装置9内の画像解析手段11に送り、画像における、溶接方向後側に位置する後側高輝度部の位置変動を演算させる。すると、品質判定手段12は、前記画像解析手段11で得られた演算結果(変動周波数、変動幅等)と予め記憶したしきい値とを比較し、演算結果がしきい値を超えた場合に、ブローアウトが発生している、と判定する。 (もっと読む)


【課題】 溶接材部と母材部との境界の残留応力を0MPa以下とする。
【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼製配管1の溶接継手部2の内面6の残留応力を改善すべく、その溶接継手部外周に高周波誘導コイル3をその継手部2を中心に所定幅で配置し、且つ上記配管内に冷却水を流しながら上記高周波誘導コイル3に高周波電流を流して溶接継手部2を加熱する高周波誘導加熱残留応力改善法において、溶接材部7と母材部8との境界の残留引張応力を0MPa以下とすべく、上記配管1の溶接継手部2の内外面温度差をΔT0、高周波誘導コイルを配置するコイル幅をLとし、
【数1】


【数2】


としたとき、定数Aが1.7以上となるように配管の内外面に温度差ΔT0を与え、且つ定数Kが3.0以上となるようにコイル幅Lを設定して高周波誘導加熱する。 (もっと読む)


731 - 740 / 781