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国際特許分類[B23P19/06]の内容

国際特許分類[B23P19/06]に分類される特許

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【課題】 ねじの斜め締付けによるねじ締め異常を判断して、従来よりも短時間でビットの回転および下降の動作を停止させ、ワークの損傷を最小限に抑制できる自動ねじ締め装置の提供を目的とする。
【解決手段】 モータ21の駆動を受けて回動可能かつねじ61の駆動部に係合可能なビット23を有するドライバツール20と、このドライバツール20を昇降可能な往復移動手段30とを有する自動ねじ締め装置において、
下降する前記ドライバツール20があらかじめ設定した測定開始設定点に到達すれば、ドライバツール20の移動距離の測定を開始する一方、この測定開始から所定の時間間隔で同様の測定を段階的に開始し、これらの測定をあらかじめ設定した測定設定時間が経過するまでそれぞれ行い、それぞれの測定終了直後に測定した距離とあらかじめ設定した判定基準距離とを比較してねじ締め異常か否かを判断する制御手段40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の上蓋を締め付けているボルトとナットの締付けと弛緩をすることができ、大きさの異なる圧力容器にも対応できるボルトテンショナを提供する。
【解決手段】ボルトテンショナ(1)を、ナット締付け装置(2)と、その左右の側部に所定の角度で設けられている第1、2のガイド装置(4a、4b)とから構成する。第1、2のガイド装置(4a、4b)には、取付角度を変更可能なガイドプレート(10a、10b)と、車軸の角度を変更可能なガイドローラ(13a、13b)とを設ける。これらによって大きさの異なる圧力容器にも対応できる。また、ナット位置検出センサ(18)と位置決め調整装置(16a、16b)とを設け、ボルトテンショナ(1)の位置決めができるようにする。 (もっと読む)


【課題】ボルトの軸に対する、ナット穴との相対位置及びナット穴の軸方向との相対角度にずれが生じた場合でも、締付不良の発生を防止する。
【解決手段】検知手段16によって、ボルトナット締付装置10のボルト締付手段12に保持されるボルト20の軸に対する、ナット穴22との相対位置、及び、ナット穴22の軸方向との相対角度を把握する。又、制御手段18では、検知手段16より得られる、ボルト締付手段12に保持されるボルト20の軸20aに対する、ナット穴22の軸22aの方向との相対角度に基づき、ボルト締付手段12に保持されるボルト20の軸方向と直交する二次元方向の、移動先の位置を決定する。そして、把握された現在位置から、決定した二次元方向の位置へと、位置合わせ手段14によってボルト締付手段12を移動させ、ボルト締付手段12を駆動することで、ナット穴22にボルト20を適正に締付ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、軸状部品をその軸線方向に沿って1列に整列させ、かつ向きを所定方向に整列させることができ、しかもこの整列を安定して行って、安定して供給することのできる軸状部品の供給装置および軸状部品の供給方法を提供すること。
【解決手段】複数のボルト1をその軸線方向に沿って整列させる第1の整列部30と、整列されたボルトの中に、向きが所定の向きと相違するボルトがある場合に、そのボルトの向きを所定の向きに揃える第2の整列部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワークに螺入している時点でねじが無いことを判断して、即座にビットの下降および回転を停止させ、ビットの先端をワークに当接させないようにしてビットおよびワークの損傷を防止する自動ねじ締め装置の提供を目的とする。
【解決手段】モータ21の駆動を受けて回動可能かつねじ61の駆動部に係合可能なビット23を有するドライバツール20と、このドライバツール20を昇降可能な往復移動手段30とを有する自動ねじ締め装置において、前記ドライバツール20とともに移動するビット23があらかじめ設定された判定開始設定点に到達すれば、この時点のビット23の推力を検出し、この実ビット推力とあらかじめ設定した判定基準推力とを比較し、前記ねじ61をワークに螺入しているか判断して螺入中にねじ61の有無を判断する制御手段40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボルト整列供給装置において、モータ等の動力を必要としないで作動させることができ、ボルトを整列して保持し、一つずつ一定の方向で取出し可能とする。
【解決手段】ボルトBを非整列状態で投入部4に投入する。投入されたボルトBは、ボルト向き揃え部3の傾斜角θにより滑落しながら縦溝10内で頭部又は軸部のいずれかを下方に向けて揃えられる。さらに、ボルトBは、ボルト整列部5で案内レール14上に頭部を載せて軸部を吊下げた状態で整列される。案内レール14上で整列されたボルトBを切出機構17により、一定数ずつ切出して、鉛直方向に配置されたボルト供給部6内へ落下させ、透明のパイプ部材25内に軸部を下方に向けた整列状態で収容する。ボルト供給部6を取外し、適当な場所に設置し、パイプ部材25内に整列されたボルトBを取出機構27により下側から一つずつ取出す。 (もっと読む)


【課題】1つのワークに対して複数の組付け箇所を有し、その組付け間隔が狭い場合であっても一度に部品の組付けを可能とする多軸組付装置の提供を目的とする。
【解決手段】複数の所望部品の一例であるねじ2を複数供給可能な部品供給装置と、供給される前記ねじ2を複数支持可能な受取板7と、この受取板7を水平方向に往復移動可能な移動手段8と、前記ねじ2の駆動部と係合可能な組付工具の一例であるビット3およびねじ2を頭部から吸着可能な吸着パイプ4を備える組付手段の一例であるねじ締めツール20と、このねじ締めツール20を複数具備して往復移動可能な往復移動手段と、前記受取板7の移動先に前記吸着パイプ4の先端部を配し、受取板7に支持されるねじ2を吸着パイプ4の内部に吸着可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】かじりやソケット外れといった締付け作業時の不良の発生を防ぐことが可能な、ナットランナの押付け力制御を、簡単かつ確実に実現する。
【解決手段】回転部16に対するソケット12の軸方向の移動を、磁気ばねMの伸縮によって引き起こし、ナットランナ24の押付け力Fを、締付け作業の進行に対して適切に制御する。磁気ばねMの、伸縮ストロークの押付け力が一定の範囲に、ソケット14と回転部16との相対移動範囲が収まるように、保持部18によってソケット14と回転部16とが保持されており、ナットランナ24の押付け力Fは、締付け作業の時間経過に関わらず、一定に制御される。しかも、このときの押付け力Fは、締付け作業の初期段階において、ナットランナの押付け力が過大であることに起因する、かじりの発生が回避される強さに設定されることで、かじりの不具合は生じなくなる。 (もっと読む)


【課題】取付けの前に位置ずれしたボルトの再位置合わせを考慮して改良された締結部品位置合わせ挿入装置を提供すること。
【解決手段】装置は、ベース65と、ベースから上に延びるレールとを備える。ギアボックス50は、レールに沿って締結部品載置位置、締結部品取付け位置及び締結部品再位置合わせ位置の間で移動するように、レールに取り付けられてもよい。ソケットアセンブリは、締結部品を受け入れるように構成された駆動ソケット30と、回転運動を出力ソケットに伝えるように構成された入力軸とを備える。ばね機構80は、ギアボックスが締結部品再位置合わせ位置に移動するときに圧縮するばねを備えている。ソケットアセンブリの出力軸20と駆動ソケットとの間には圧縮可能な座金が配置されており、もって、出力軸及び駆動ソケットが破損を生じたり位置合わせ過程を混乱させることなく出力軸の中心軸と駆動ソケットの中心軸とは互いに位置ずれする。 (もっと読む)


【課題】ねじ締め中にねじが無いことを判断して、即座にビットの下降動作を停止させ、ワークにビットの先端を当接させずビットによるワークの損傷を防止した自動ねじ締め装置の提供を目的とする。
【解決手段】ねじ61の駆動部と係合したビット23を下降させ、ねじ61が締結物71に当接したビット23の位置である計測開始位置Aを予め設定し、この計測開始位置Aから計測設定時間Bを全て減算されるまでのビット23の移動距離を測定し、この移動距離と予め設定された判定基準距離Cとを比較してねじ締め中にねじ61が存在しているか否かを判定し、ビット23の先端がワークと当接するまでにビット23の移動を停止可能に構成される。 (もっと読む)


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