説明

国際特許分類[B25J9/00]の内容

国際特許分類[B25J9/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B25J9/00]に分類される特許

21 - 30 / 44


【課題】 製品に損傷を与えることなくプレース動作を行うことができ、しかも製品を安定して移動させることができるピックアンドプレース装置を提供する。
【解決手段】 ピックアンドプレース装置1を、回動軸2と、円弧部分16と垂直部分17a、17bとを有する案内部15が配設され、回動軸2に直交して立設支持される板状体3と、回動軸2に固着される回動アーム25と回転対偶で連結され、水平姿勢を維持しながら回動運動を行うキャリア4と、左右方向へスライド移動自在に、かつ弾性部材38を介装して左右いずれかの所定方向に付勢された状態で、キャリア4に係着されるとともに、案内部15に係合するカムフォロア36が接続された従動ブロック5と、把持手段6と、を備え、従動ブロック5を介して、案内部15に対して所定方向に向かう押圧力Pを作用させながら、カムフォロア36を、案内部15に沿って往復移動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 上下軸に配置されたラックとピニオンにおいて、重力の影響を受けずバックラッシュ量を容易に精度よく測定できる方法および直動型ロボット装置を提供する。
【解決手段】 本発明の直動型ロボット装置のバックラッシュ量算出方法は、減速機7を有したサーボモータ6と、減速機の出力軸に結合されたピニオン3と、上下方向に設けられピニオンに噛合するラック2と、サーボモータを保持しラック上を移動する移動体8と、サーボモータに設けられたトルクおよび回転位置を検出する検出部と、サーボモータを制御する制御部とを備え、サーボモータを回転させて移動体を下方向に移動させ、移動体より下に設けた固定台5に移動体を預けてトルクがゼロになったときからトルクの方向が逆転するまでの間の検出部の回転位置パルス値を用いることによりラックとピニオンのバックラッシュ量を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】搬送装置、搬送ロボットにおいて、ア−ム収納時の平面的な干渉領域を省スペ−スにする。
【解決手段】アーム2を、鉛直方向に延在するアームカバ6と、アームカバ6下方の開口部33から出入可能であって、鉛直方向の上方にのみ湾曲可能なアーム体31と、アームカバ6内に設けられ、開口部33からアームカバ6内上方との間で、アーム体31を水平と垂直の姿勢に案内するガイド13〜15と、アーム体31の一端を支持してアーム体31を鉛直方向に動作させる駆動機構7と、で構成し、アーム体31が、駆動機構によってアームカバ6内で引き上げられた際、アームカバ6内で鉛直方向の姿勢となるようにした。 (もっと読む)


【課題】特に高さに制約がある加工機に対し、ワークの搬送、装填、取り出しを容易に達成できるようにした、ワーク移送装置を提供する。
【解決手段】第1案内枠12aと第2案内枠12bに沿って、それぞれ往復動可能に介装した第1、第2スライダ13、14を介して取付けたアーム17を、第1、第2スライダ13、14に連結した第1シリンダ15と第2シリンダ16により、傾斜移動させ、アーム他端側の把持手段20をプレス装置1に干渉しないように、楕円曲線を描くように把持したワークWを搬送させ、待機位置から加工位置に移載し、且つ取出し位置に移載する。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで単軸ロボットの使い勝手を向上させる。
【解決手段】フレーム2に、その長手方向に沿って延びる複数列のガイドレール14,15を設け、これらガイドレール14,15に沿って個別に移動可能なスライドテーブル3,4を、上記フレーム2の幅方向に複数並べて配置するとともに、上記各スライドテーブル3,4に対応して設けられる複数の可動子6に対し、固定子5を共通に1列設ける。 (もっと読む)


【目的】 長手方向寸法の長大な案内レールの対向間隔が、万一、部分的に設計公差を微小に逸脱して拡縮したとしても、この案内レールの対向間隔の拡縮に追従して各転動輪の対向間隔を拡縮させることによって、各転動輪の円滑な転動を確保し、経時による各転動輪や案内レールの偏摩耗を防止できる直動転動装置を提供する。
【構成】 横行フレーム2と引抜きフレーム4の軸線方向に延び、かつ該軸線に交差する方向の対向間隔Wを有して各フレーム2、4に固定された案内レール14の前記対向間隔Wが拡縮しても、この対向間隔Wの拡縮に追従して、拡縮追従手段20により各転動輪18の対向間隔を前記該対向間隔Wと等しい大きさに拡縮させる。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントの作業範囲での迅速な動作とゆっくりとした動作とを両立するとともに、位置センサや位置検出スイッチなどを用いることなく、動作速度の切換に高い信頼性を有するマニピュレータ装置を提供する。
【解決手段】このコンクリート吹付機(マニピュレータ装置)1は、第一の腕部3の先端側に油圧シリンダ2によって回動可能に第二の腕部4が連結されている。そして、そのアーム先端側に噴射ヘッド装置10(アタッチメント)が装着される。そして、前記油圧シリンダ2は、一のシリンダチューブ9にその軸方向に伸縮可能な第一および第二シリンダロッド24、27を二組備えた複合油圧シリンダであり、この油圧シリンダ2を駆動させる油圧回路は、第一および第二シリンダロッド24、27それぞれを、別個に速度制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡便に連打間隔をコントロールすることが可能な打楽器演奏マニピュレータを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る打楽器演奏マニピュレータ10は、スティック15と、スティック15を回転自在に支持する手部23fと、手部23fを動かして、スティック15の先端がドラム30の打面30aに向かう回転力をスティック15に付与するアクチュエータ28と、スティック15と当接することによって、スティック15の打面30aから離れる側の回転限界を規定する上側ストッパ13と、上側ストッパ13の位置を変更して、スティック15の回転範囲を変えるアクチュエータ14とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】一軸アクチュエータの省スペース化を進める。
【解決手段】一軸アクチュエータを構成する単軸ロボット10は、フレーム12と、このフレーム12に固定されるレール21およびこのレール21に装着されるスライダ23を具備したリニアガイド装置20と、前記スライダ23に固定されるテーブル3と、前記フレーム12に固定される磁気スケール50およびこれを読取る磁気センサ52を有する位置検出手段とを備える。磁気センサ52は、スライダ23の下面23aとフレーム12との間に形成される隙間Sに配備され、磁気スケール50は、フレーム12上の前記磁気センサ52に対向する位置に配備されている。 (もっと読む)


【課題】 人工筋肉を利用したアクチュエータによって、大きな機械エネルギを必要とする部位を駆動することを可能とする。
【解決手段】 このロボット10の関節構造は、フィルム状のEPAM型人工筋肉を複数枚積層した2個のアクチュエータ18a,18bを備える。各アクチュエータ18a,18bは出力シャフト26a,26bを備えており、アクチュエータ18a,18bが作動するとシャフト26a,26bが進退動する。複数枚の人工筋肉を積層することによって、アクチュエータ18a,18bの個々の人工筋肉から得られる機械エネルギを累積して増大させることができる。人工筋肉を利用したアクチュエータでありながら、脚部等の大きな機械エネルギを必要とする部位を十分に駆動することができる。 (もっと読む)


21 - 30 / 44