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国際特許分類[B26D7/08]の内容

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【課題】段ボールシートに打抜き加工を行っても、打抜き範囲の外側に割れの発生を防止する。
【解決手段】打抜きによって、段ボールシート9にスリット91、手持ち用孔92等の切込み90を施す打抜き工程の前に、水分付与装置7に対して段ボールシート9を通過させることにより段ボールシート9に湿り気を与える水分付与工程を有し、打抜き工程の際に段ボールシート9の打抜き刃当接部の外側に割れの発生を抑える。打抜き工程の前に、段ボールシート9に湿り気を与えため、打抜き工程の際に刃が段ボールシート9に段ボールシート9が食い込んで、食い込み輪郭部の周囲に内向きの引っ張り力が生じても段ボールシート9表面のライナーが延びて、割れを生じることを防ぐことができる (もっと読む)


【課題】従来の空冷式超音波カッター装置では、大量のエアーを吹きつけてもカッター本体やカッター刃が内部から冷えず、熱がたまって超音波の振動周波数が変動し、振幅が低下してカッターが切れにくくなった。
【解決手段】超音波振動子、ホーンを有するカッター本体部をダクト部材で囲み、エアーを流してカッター本体部を冷却するとともに、カッター本体部のホーンの内部と、カッター刃を固定する工具ホーンの内部に冷却用孔を連通して設け、カッター本体部を冷却したエアーを工具ホーンの冷却用孔に通して、工具ホーンの内部とカッター刃、そしてカッター刃の固定部分を冷却するようにした。また、工具ホーン内部の冷却用孔からカッター刃の表面に沿った冷却用溝を設け、カッター刃の先端にエアーを吹き出すようにした。更に工具ホーンのカッター刃固定用スリットに設けた屈折部分をカッター刃のストッパー部とした。 (もっと読む)


【課題】シート材の裁断装置において、シート材を裁断刃で裁断する際に発生する摩擦熱によるシート材の溶着を防止する。
【解決手段】シート材3を裁断テーブル5上に吸引保持し、前記裁断テーブル5上に設けられた裁断刃6を有する裁断ヘッド4を移動自在に配し、前記裁断刃6の往復動によってシート材3を裁断するシート材3の裁断装置1において、前記裁断刃6の両側面8、8に前記裁断刃6の長手方向に沿って溝9を形成するとともに前記裁断刃6の刃先7に向けて空気を噴出する空気噴出部19を設け、前記空気噴出部19から空気を噴出することにより、裁断刃6を冷却するとともに前記溝9を通じてシート材3の裁断面を冷却するようにした構成を採用したシート材3の裁断装置1。 (もっと読む)


【課題】カット動作におけるジャムを防止できるカッター装置及び記録装置を提供する。
【解決手段】記録処理を経たロール紙Rを排出する排出部5の下流側に設けられて、ロール紙Rをせん断するロータリー刃65を保持するカッターホルダ66をロール紙Rの排出方向と直交する幅方向に移動させてロール紙Rをせん断するカッター装置6であって、カッターホルダ66は、ロール紙Rをロータリー刃65が位置するせん断位置に導く誘導路67を備え、カッターホルダ66の移動に伴って、上記排出されたロール紙Rを誘導路67上に掬上げる第1傾斜部66b1を備えるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】カット動作を妨害せずに記録媒体の尺取を適切に防止できるカッター装置及び記録装置を提供する。
【解決手段】記録処理を経たロール紙Rを排出する排出部5の下流側に設けられて、排出されたロール紙Rの高さ位置を規制する規制部材61と、ロール紙Rの排出方向と直交する幅方向に移動してロール紙Rをせん断するカッターユニット62とを備えるカッター装置6であって、規制部材61が、カッターユニット62の移動経路内に位置する第1の位置と、カッターユニット62の移動経路外に位置する第2の位置との間において移動するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】超音波切断用ホーンの軽量化や、超音波切断装置全体の小型化、低コスト化を図るのに好適な超音波切断用ホーンを提供する。
【解決手段】超音波切断用ホーンHは、先端が刃部1になっている板状のホーン本体2と、ホーン本体2の幅より小さい小ブロック3と、を備え、小ブロック3は、ホーン本体2の後端に設けられるとともに、上面に超音波切断装置への取り付け用のネジ部5を有し、ホーン本体2は、その全体の板厚tが前記ネジ部5のネジ径dより薄く設けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂ラミネートシートまたはボードに、引張弾性率が1.1MPa以下の織布または不織布からなる意匠材を積層してなる構造物の、裁断方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転カッター刃を有する裁断機を用いて、連続的に供給される複層構造体を裁断される直前に、カッター刃の進行方向に沿い平行位置に、垂直方向に圧接されるカシメ板に特定の先端角度を有する突起部を設けることにより、優れた裁断端縁が得られ、糸引き問題を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】連続して処理経路に給送するシート束に、製本綴じ処理、トリミング断裁処理を施す際に一連の処理時間の高速化を可能にする。
【解決手段】シートを束状に集積する集積トレイ手段41と、集積トレイ手段からシート束を塗布位置E、製本綴じ位置F、断裁位置Gの順に送る製本経路33と、塗布位置のシート束に接着剤を塗布する塗布手段Eと、製本綴じ位置のシート束を綴じ合わせる綴じ手段61、62と、断裁位置のシート束の周縁をトリミングカットする断裁手段65と、束搬送経路に配置されシート束を順次下流側に移送する束搬送手段47と、束搬送手段及び断裁手段を制御する制御手段75を備える。そして製本綴じ位置から断裁位置に至る搬送経路に複数の冷却ステージを設け、制御手段に製本綴じ位置で綴じ合わされたシート束を上流側に位置する第1冷却ステージか下流側に位置する第2冷却ステージで冷却するか設定する冷却条件設定手段78を設ける。 (もっと読む)


【課題】長尺樹脂フィルムの両面に形成された膜を傷付けることなく、長手方向に略一定の長さでかつ簡便に切断する切断方法及び切断装置を提供する。
【解決手段】押さえローラー8を通過したフィルムFが下部ペーパーS1に重畳されて固定される。上部ペーパーS2はフィルムFの上に重畳されるように押さえローラー8を通過する。押さえクランプ2a,2bの挟持が解除され、押さえローラー8を通過した上部パーパーS2はフィルムFに重畳されて押さえクランプ2a,2bで固定される。押さえクランプ2a,2bは解除され、送り出しクランプ3c,3dで重畳シートLの幅方向の両端部が挟持されて切断手段7よりも搬送方向Hの前方に重畳シートLを送り出し、押さえクランプ2a,2bで挟持され、送り出しクランプ3c,3dは解除される。押さえクランプ2a,2bで押さえられた状態の重畳シートLがカッターの刃13でその幅方向に切断される。 (もっと読む)


【課題】マイクロナイフにて細胞を効率よく切断するとともに、細胞の切断後において、マイクロナイフに付着した細胞の切断部分を容易に分離する。
【解決手段】細胞切断装置1は、受精卵9を含む液体を保持するシャーレ11、マイクロナイフ121、マイクロナイフ121を振動させる振動子122、および、振動子122の振動を制御する制御ユニット13を備え、振動子122によりマイクロナイフ121がマイクロナイフ121に平行な方向に振動される。細胞切断装置1では、シャーレ11とマイクロナイフ121の刃との間に受精卵9を挟んだ状態でマイクロナイフ121を連続振動することにより受精卵9が効率よく分割される。また、受精卵9の分割後において、マイクロナイフ121を短時間振動させることによりマイクロナイフに付着した受精卵9の一部が容易に分離される。 (もっと読む)


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