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国際特許分類[B26D7/08]の内容

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【課題】シート材切断装置において、回転刃の昇温やシート材の一部溶着を確実に防止して、適正な切断を長時間に渡り可能とすることを前提として、冷却液の補充を確実で且つ短時間で行えるようにする。
【解決手段】作業支持台2と、回転刃16により作業支持台2上のシート材Wを切断する切断ヘッド3と、切断ヘッド3を移動させるヘッド移動機構4と、冷却液を貯留するタンク35及びこのタンク35内の冷却液を回転刃16に付着させる冷却具36を有して切断ヘッド3に設けられた冷却手段5と、タンク35へ冷却液を補充する補充手段6とを具備しており、補充手段6は、冷却液を貯留する貯留部70と、タンク35への給水時に当該タンク35と貯留部70との間を相互連通させる送り配管部47及び戻り配管部48と、給水時に戻り配管部48内を負圧にさせる負圧発生装置71とを有している。 (もっと読む)


【課題】湿度変化にも適切に対応してシートの切断速度を調整可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明の装置は、切断するシート部分に対して推定した含水率に基づき、カッターの搬送速度を切り替える。含水率の推定に際しては、湿度センサから湿度情報を取得し(S281)、現在湿度に対応する飽和含水率Wsを特定する(S282)。更に初回取得時には、飽和含水率Wsを現在の含水率Wnと推定する。一方、次回以降の取得時には、現在推定している含水率Wnと現在湿度に対応する飽和含水率Wsとの差δW=Ws−Wnを算出し(S284)、算出に用いた含水率Wnを、基準シート含水率Wrに設定する(S285)。また、δWを、一時遅れ及び無駄時間系からなるフィルタに入力し、この時点以降のシート含水率の変化分Wdをフィルタ出力として得て(S291)、含水率Wrと変化分Wdとの加算値を、シート含水率と推定する(S293)。 (もっと読む)


【課題】 多数枚の乾燥海苔を積み重ねて切断する際の海苔切断機にかかる負荷を減らすことができる乾燥海苔切断機を提供する。
【解決手段】 円盤状基板15の外周に先鋭な刃12を有する円形ナイフ13を回転軸11に取付け、積み重ねた乾燥海苔W1を回転する円形ナイフ部13を通過させて乾燥海苔W1を切断する乾燥海苔切断機10であって、円形ナイフ13のうち両側の円形ナイフ13aには切断の際に摩擦力が作用する側の側面であって先鋭な刃12の内周側に逃げ凹部14を円周方向に形成し、内側の円形ナイフ13bは切断の際に摩擦力が作用する両側面を薄肉16に形成する。 (もっと読む)


【課題】 カッター刃で加工をするときに、ハンドピースでカッター刃に必要以上の力を加えることによって、カッター刃を折ったり、カッター刃を欠いたりして破損する場合があるという問題があった。
【解決手段】 ランジュバン型振動子1の一端にカッターホルダー1aが装着され、このカッターホルダー1aにカッター刃2が装着され、ランジュバン型振動子1の後端に圧電体振動子3がハンドピース4との間に装着され、ハンドピース4は、図2に示すように、ランジュバン型振動子1を覆い、先端からカッター刃2が突出するように装着され、又、圧電体振動子3の出力電圧は判定回路5に入力され、判定回路5の出力はハンドピース4のカッター刃2の近傍に装着された警告灯6に出力され、さらに、判定回路5は発振回路7から電力を印加され、発振回路7の出力はランジュバン型振動子1の圧電素子8,9に入力されている。 (もっと読む)


【課題】シート材を裁断する際にシート押えの移動抵抗を減じ、シート材のめくれやずれを防止する。
【解決手段】シート材Sをその表面に吸引保持する裁断テーブル2と、前記裁断テーブル2の面上を移動自在に設けた裁断ヘッド10とを有し、前記裁断ヘッド10に前記シート材Sを押圧するシート押え30とシート材Sを裁断する裁断刃28とを備えるシート材裁断装置において、前記シート押え30は、シート材Sを押圧する押圧部材33と、前記押圧部材33の下面に設けられた複数の噴射孔34と、該噴射孔34と連通し該噴射孔34に空気を供給する空気供給手段37とから構成され、前記押圧部材33でシート材Sを押圧しながら前記通気孔34から空気を噴出させて前記裁断ヘッド10を移動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で待機位置に保持されるフィルム先端の捲れ上がりを防止できるフィルムフィード装置、及び該フィルムフィード装置を用いた包装装置を提供する。
【解決手段】フィルムロールから引き出されるフィルムの先端部下面を下方より保持する保持手段38と、そのフィルムの先端を掴んで引き出すクランプ手段36と、所定長さ引き出したフィルムを前記保持手段より下流側近傍で切断するカッター41を備えたフィルムフィード装置Bにおいて、前記保持手段38の上方位置に、フィルム切断後のカッター41に付着してフィルム先端が捲り引き上げられるのを防止するフィルム押え手段40を備え、前記フィルム押え手段40は、少なくともクランプ手段のフィルム挟持動作直前にはフィルムを押える第一の位置P1にあり、フィルム挟持動作時には該クランプ手段のフィルム挟持動作を阻害しない第二の位置P2に退避移動自在とした。 (もっと読む)


【課題】切開かれたチューブを切断するための切断面を、なるべく揃えることができるようにすること。
【解決手段】チューブ10を切開いて切断するチューブ加工装置20であって、チューブ10をその長手方向に沿って切断可能な切断刃28を有するチューブ切開き機構24と、切開かれたチューブ10を、その幅方向に沿って切断するチューブ切断機構30とを備えている。チューブ切開き機構24とチューブ切断機構30との間に、切開かれたチューブ10を、扁平状態に広げると共にその幅方向において一定範囲内に規制した状態で、チューブ切開き機構24からチューブ切断機構30に向けてガイドするガイド機構40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】積層体の接着部を剥離することが、剥離剤等で化学的に剥離することが困難な場合に、積層体の剥離・分離を可能とする。
【解決手段】接着部の接着強度が温度を上げて低下させることができる場合、超音波カッターの振動摩擦熱で、積層体の接着部の温度を上げて強度を低下させ、超音波カッターにて接着部を切断する方法で、積層体の種類、条件および接着剤の種類によって超音波カッターの種類、予備加熱条件を変えて対応ができる積層体の分離装置。 (もっと読む)



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【課題】 カッター本体を案内する機構を備え、カッター刃を切断方向に真っ直ぐに移動させて、気密ゴムの切断面を平面に切断できる気密ゴム切断装置を提供する。
【解決手段】 一対の本体7a、7bを設け、本体7aは架台6上に固定し、本体7bは架台6上を気密ゴム2の挿通方向に移動可能とし、本体7a、7bの両方に、刃案内溝9に平行且つ連通するカッター摺動空間10を夫々設ける。超音波カッター12を支持したカッター支持体13をカッター摺動空間10に摺動案内させてカッター刃12aを案内して気密ゴム2を真っ直ぐに切断する。また、刃案内溝9と略同形状の刃位置合せ溝22eと、カッター摺動空間10と略同形状でカッター支持体13を摺動案内可能な位置合せ用空間23とを備えた刃位置合せ用治具22を用いて、カッター刃12aの方向を、カッター支持体13が摺動案内される方向と平行となるように位置合せする。 (もっと読む)


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